「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージ「ふたりのもじぴったん」などの楽曲を披露。筆者が印象的な「ポジティブ!」も

ライブ・リアルイベント
0コメント さとうかずや

バンダイナムコエンターテインメントは、「アイドルマスター(以下、アイマス)」をテーマにしたライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live“いつまでもなかよし!”」を、森のホール21(松戸市文化会館) 大ホールで10月18日・19日に開催した。

本稿では3公演行われたうち、最終公演となる「きみとおはなし!」を中心に、一部「えがおだね!」「ひゃくねんさきも!」も触れる形でお届けする。

本公演は、765プロダクション(765プロ)に所属する高槻やよいと水瀬伊織の2人だけが出演するツインライブとして行われたもの。リアルな会場ではステージ上で2人がパフォーマンスし、配信ではxRライブストリーミングと題して、配信ならではの特別な演出とともに届けられる。

「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像

これまで2024年3月に行われた「菊地真・萩原雪歩 twin live“はんげつであえたら”」、同年8月に行われた「961 PRODUCTION presents 『Re:FLAME』」、2025年2月に行われた「961 PRODUCTION presents 『Re:FLAME』追加公演」の流れをくむ3DCGライブになっている。

往年の楽曲から新曲「Flower Knows」まで、やよいと伊織が織りなすステージ

冒頭では、絵本のようなタッチで描かれたビジュアルとともに、“ひだまりの国”の姫(伊織)と、無邪気な町娘(やよい)による物語が届けられる。2人があるとき思い切って声をかけ、姫は城を抜け出し、笑顔がひとつ生まれるたび、大きな花が咲く“花の国”を訪れるという内容となっていた。

自然豊かな草木、そして花がたくさん咲いている神殿のような建物が映し出されるオープニング映像を経て、ライブがスタート。暗がりのなか、わずかに見える2人がステージに姿を見せ、まず最終公演のオープニングナンバーとして歌ったのは「VOY@GER」。今回のライブでは3公演とも披露された楽曲ではあるものの、1曲目ということに驚きもあったようで、イントロではざわつきが聞こえてくるほど。

花と緑が豊かな神殿の中をイメージするようなステージで、2人はサイバー感あふれる曲調や派手なレーザー演出のなかで、キュートな歌声と軽快なダンスをもって披露していく。

「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像

続いた「99 Nights」ではアップテンポながらも夜の雰囲気と切なさを感じさせる楽曲で、間奏でのクールなダンスパフォーマンスを見せつつ、優しさあふれる歌声で独特な空気感を作り出す。そこからの「星彩ステッパー」では、ポップでファンシーな曲調で、ウキウキした気分になれるステージとなっていた。

「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像

MCではお花畑が広がっているということで、やよいの提案で2人が息を吹きかけると、リアルな会場のコンサートライトが振られて、お花がゆらゆらと揺らめく光景が広がり、2人が喜ぶ一幕も。自己紹介や公演の意気込みを語るなかでは、この公演がラストという寂しさを感じさせつつも、楽しんでいくことを語っていた。また、冒頭の物語について、ほかの公演とは少し違っていること、物語に基づいたセットリストになっていることにも触れられていた。さらに応援合戦として、場内から2人の名前を大きな声で叫んでもらう場面も。

こうして会場を温めたところで、2人が歌ったのは「オハヨ○サンシャイン」。スピンオフ作品のアニメ2期「ぷちます!!-プチプチ・アイドルマスター-」の楽曲で、朝日のさわやかさとワクワク感を示すように、元気いっぱいに歌う。右手を前に出して振る振り付けも目を引くものに。

「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像

ステージにはやよいが残り、ソロ曲の「ゲンキトリッパー」を披露。オレンジの巨大なリングが登っていく演出を背景に、ロックサウンドにのせて元気いっぱいの歌声と動き回るぐらいの躍動感あるパフォーマンスで魅了していく。入れ替わるように、今度は伊織が姿を見せ、歌ったのは「リゾラ」。リゾート気分になれるような曲調、終盤ではヤシの木をイメージさせる映像を背景に、常にキュートさとかわいらしさを出しつつ、その奥に秘めた情熱も示すような表情で、見ている人たちをとりこにしていく。

「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像

やよいがステージに戻り、再度2人として「Do-Dai」を歌う。いわゆる“恋バナ”エピソードを描いたキャッチーな歌詞で、“ケータイ”を取り出して電話をかけたりダイエットしているようなエクササイズ風の動き、頭をなでなでするなど、歌詞に合わせた振り付け、そしてコールと全編通して楽しい気分になれるステージに。

「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像

MCでは、2人でお花の国を冒険しているみたいな気分になっているといったことを話しつつ、さらにライブを進めていく。

その勢いを加速させるように、盛り上がり曲が続いていく。まずは2人による「待ち受けプリンス」から。ダンサブルで少し大人びたイメージのある楽曲を軽快に歌うなかで、間奏では“イケメンなやよい”のセリフや振る舞いがあったり、曲中の「うそつき」を伊織が行ったりと、見どころも多いものに。

「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像

伊織がステージに残り、ソロ曲「全力アイドル」を披露。懐かしさを感じさせる往年のアイドルソングをイメージさせる曲調、そして練度の高いコールやコール・レスポンスがあるなかで、“ザ・アイドル”のような姿を体現するかのように歌い進めていく。そのあとは入れ替わってやよいが登場し、「キラメキラリ」を歌う。やよいの代表曲と言っても過言ではないぐらい、ライブにおける盛り上げ曲の定番的楽曲がここで披露される。星やきらめきをイメージする背景、“虹”のフレーズにあわせてレインボーカラーに光るライト演出があるなかで、元気いっぱいのパフォーマンスを見せた。

「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像

今後は2人で「ザ・ライブ革命でSHOW!」を披露。強いパワーを持った楽曲で、個性的なアピールも随所に見せながらのパフォーマンス。少しセクシーやかっこいいところもどこかほほえましいぐらいにかわいく、そしてかわいいところはよりかわいいという、盛り上がりもありつつかわいいがあふれるステージとなっていた。

「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像

MCでは、「ザ・ライブ革命でSHOW!」について触れ、伊織の“くるっとまわって「にゃん」”をもう一度見せていたり、やよいのセクシーポーズは、765プロの三浦あずさから教わったりしたことなどが語られる。またリアル会場では撮影タイムが設けられ、2人がいろいろなポーズを決める一幕も。

ハロウィンが近いというフリを入れつつ、2人で歌ったのは「きゅんっ!ヴァンパイアガール」。かわいい振り付けを交えながら、魅惑の世界を作り出していったうえ、特徴的な“han”(はぁ~ん)もキュートで、見ている人をメロメロにしてハートを離さないものに。

「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像

続いては、伊織によるソロ曲「ロイヤルストレートフラッシュ」。オシャレな曲調から少し大人びた感じ、そしてかわいいだけではない“きれい”で大人びた魅力を放つものとなっていた。入れ替わってやよいが歌ったのは「ふたりのもじぴったん」。もともとは「ことばのパズル もじぴったん」シリーズの楽曲であり、過去にやよいがカバーしたこともある。前2公演では歌われておらず、ある意味サプライズというぐらいの披露となり、イントロの段階でざわつきが起きるほど。ポップな曲調にのせてかわいく歌い進めていき、終盤には伊織もダンサーとして参加。“ふたりのもじぴったん”をステージで表現し、彩りを加えていた。

「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像

ここで、このツインライブのために制作された新曲「Flower Knows」を披露。落ち着いた雰囲気と壮大さも感じられるような曲調から、時折語りかけるような歌い方もしつつ歌唱。花びらが舞い上がり、そのなかで2人が歌う光景も幻想的で、かわいくやさしいハーモニーも合わさって、温かい気持ちになれるものだった。

「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像

MCでは、次が最後の曲と告げつつも、いったんコンサートライトを消してほしいことと、2人が後ろを向いてコンサートライトでお花畑を見せてほしいとお願いする。暗くなった会場でコンサートライトの光が広がるなか、「その光で、私たちの背中を押して」と2人がつぶやく。

こうして流れてきたイントロに、大きなざわめきが起きる。ここで2人が歌うのは「shy→shining」。もともとはゲーム「アイドルマスター ステラステージ」の、とある場面で流れる楽曲。曲そのものも、もっと輝きたい気持ちを示すもので感動的であるうえ、2人を長く見ていればいるほど、歌詞もより刺さるもの。さらに曲中では2人から感謝のメッセージも届けられ、明るい曲にもかかわらず涙腺を刺激するものとなっていた。

「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像

公演は一区切りとなったが、アンコールの声があがった後、冒頭で流れた絵本風の映像が再び上映された。姫と町娘の“いつまでもなかよし!”感動的なエピローグシーンに、大きな拍手が巻き起こる。

2人が姿を見せ、アンコールとして歌ったのは「My Best Friend」。物語のエピローグにとっても、やよいと伊織にとってもピッタリと思えるタイトルで、楽しそうに歌う姿が目を引くもの。続いた「私たちはずっと…でしょう?」では、大団円感のある曲で、2人が向き合いながら歌ったり、手を振ったりしながら歌っていた。

「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像

2人が挨拶をするなかでは、765プロの仲間のみんなからアイデアやアドバイスを受けたことや、ライブをやりきれたのはみんなの応援のおかげと、改めて感謝の言葉を送る。また、一緒にライブをしてくれたことへの感謝を、伊織とやよいがお互いにする一幕も。そしてやよいから、一生の思い出になった記念としてのハイタッチを、会場と配信で見ているみんなでしていた。

改めて最後の曲として歌われたのは「仲良しでいようね♡」。「THE IDOLM@STER Vocal Collection 02」に収録されている、やよいと伊織のデュエットソングで、日常感あふれる曲調から軽快に歌い進める。間奏では伊織のまわりをやよいが走ったり、ふたりが大きなハートを作ったりするシーンもあり、幸せな気分になれるステージになっていた。

「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像

ここで公演は終了……かと思いきや、どこか耳なじみのあるイントロが流れてくる。この公演のラストナンバーとなったのは「THE IDOLM@STER」。アップテンポな曲調に、出し切るぐらいのコールが響き渡って盛り上がる。ラストナンバーらしく振り付け通りだけでなく、時折手を振ったり拳をあげてコールを煽ったり、伊織がやよいの背中に手を添えて2人一緒に歌うというシーンもありつつ、ラストはポーズを決めて公演を締めくくった。

「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像

なお、エンディングのスタッフロールでは、リハーサル時の模様と思われる映像も上映され、そこでも仲のいい姿が映し出される。また、公演終了後、リアル会場では2人にお見送り会を実施した。

「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像

作りこまれたステージやライティングの演出など、これまで行われてきた3DCGライブのノウハウを詰め込みつつ、それらをやよいと伊織が持つかわいらしさに振り切ったものと感じられ、やよいの明るく元気な姿、伊織のアイドル感あるキラキラした姿が目を引き、特にやよいと伊織が随所で、顔を合わせて歌う場面は、本当にほほえましい。もちろん、配信で映し出される3DCG空間ならではの演出に加え、場内の歓声があることによって臨場感が増し、アイドルたちの実在感も強く感じられた。純粋に、見る人たちが笑顔になれる公演だと思えた次第だ。

「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像

セトリが異なる「えがおだね!」と「ひゃくねんさきも!」に触れつつ、印象的な「ポジティブ!」を語る(余談)

また余談ではあるが、筆者個人としても印象的な場面はいろいろとある。本稿は「きみとおはなし!」公演の内容をお届けしたものではあるが、「えがおだね!」と「ひゃくねんさきも!」の公演も見ており、セットリストが異なるだけではなく、これらの公演でのみ披露された楽曲もあるため、まずはそれらについても触れていきたい。

「えがおだね!」公演は初演であるなか、1曲目に「おはよう!!朝ごはん」、2曲目に「ポジティブ!」、3曲目に「GO MY WAY!!」と、アーケード版やXbox 360版からの楽曲で占められていたことについては、アーケード版ロケテスト時代からのプレーヤーである筆者にとっては懐かしさにあふれる出だしだったことが率直な印象としてあった。加えて、中盤に「Here we go!!」があったのも、やはり懐かしさを感じるもの。

「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像

他にも「私はアイドル♡」から「全力アイドル」と“アイドル”でつなげたところがあったり、「ビジョナリー」や「プラ・ソニック・ラブ!」といった楽曲も披露される。

「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像

アンコール後の終盤に「スマイル体操」から「shiny smile」と、“笑顔”でつなげていったのも“えがおだね!”を題した公演ならではと感じさせるものだった。

「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像

「ひゃくねんさきも!」公演は「オハヨ○サンシャイン」から始まり、元気や笑顔あふれるようなステージが続きつつ、中盤では「ソナー」や「まほろば」、「フタリの記憶」、「DIAMOND」といった、切なさはありつつも温かさを感じさせる楽曲も披露される。また終盤にはノリのいいロックソングである「Good-Byes」で、明るく締めくくる。

「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像

アンコール後に歌われたのは「my song」と「チクタク」。ともに感動的なバラードソングではあるが、アンコール前に流れていた絵本風の映像の物語を見ていると、心に染みいり、涙腺を刺激するものとなっていた。

「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像

「きみとおはなし!」を含む全般的なところで言えば、どの公演も少し砕けた表現をするならば“かわいいが渋滞している”“かわいいが爆発している”という場面が随所にありつつ、ただ単にキュートというだけでなく、そのなかで笑顔になれたり、温かい気持ちになれたりする場面が多かったのが心に残るところであったり、絵本風の物語もいいお話しと感じつつも、どのエピソードも見たときにどこかで“百年たってもやよいおり”の言葉が頭に浮かぶものであったこととか、「shy→shining」については、2025年8月に行われたキャスト陣によるライブイベント「THE IDOLM@STER 765PRO ALLSTARS LIVE ~NEVER END IDOL!!!!!!!!!!!!!~」DAY1公演において、伊織役の釘宮理恵さんとやよい役の仁後真耶子さんが2人で披露しており、そのときのことも思い返されるといったことがまずある。

そして、披露された楽曲のなかで個人的に印象的だったのは、「きみとおはなし!」公演では披露されていない楽曲で恐縮ではあるが、筆者お気に入りの765プロアイドルが双海亜美・真美ということを踏まえれば、やはり「ポジティブ!」だ。この曲はアーケード版における亜美・真美の持ち歌となっているもの。同曲が初めて収録されたCD「THE IDOLM@STER MASTERPIECE 03 ポジティブ!」は亜美・真美と伊織、やよいがフィーチャーされたもので、ジャケットには4人がバンドを組んでいるように思われるイラストが描かれ、収録曲には個々の持ち歌ソロ曲に加え、伊織とやよいも含めてみんなで歌っている「ポジティブ!(M@STER VERSION)」もある。

「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像

コールする場所も多く、その声を受けながら王道のポップスを歌い進めていく2人。ステージでは途中から大きな虹がかかる演出もあったり、間奏でのお互いに励まし合ったり元気を出したりするやりとりもありつつ、軽快な振り付けとともに躍動しながら歌う姿は、元気を与えてくれるもの。こうしたステージで歌い踊る姿を見ていると、4人で歌っている姿が見たいな……とか、いつか亜美と真美のツインライブが見たいな……と思う気持ちはなきにしもあらずといったところではある。それでも伊織とやよいがコールを受けながらこの曲を歌っている姿を見ていると、感慨深いものもあった次第だ。

「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像

なお3公演とも、アーカイブ配信を期間限定で実施。アーカイブ視聴期間は共通で11月24日23時59分まで(販売は11月24日21時まで)を予定。詳細はイベント公式サイトまで。また、本公演とともに、まだ映像商品化されていなかった「菊地真・萩原雪歩 twin live“はんげつであえたら”」のBlu-ray化が発表されている。

「高槻やよい・水瀬伊織 twin live“いつまでもなかよし!”」公式サイト
https://idolmaster-official.jp/live_event/twinlive_nakayoshi/

「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像
「アイマス」ライブイベント「高槻やよい・水瀬伊織 twin live」レポート――花をテーマに笑顔と心温まるステージの画像

「えがおだね!」セットリスト

01.おはよう!!朝ごはん/高槻やよい・水瀬伊織
02.ポジティブ!/高槻やよい・水瀬伊織
03.GO MY WAY!!/高槻やよい・水瀬伊織
04.キラメキラリ/高槻やよい
05.待ち受けプリンス/高槻やよい・水瀬伊織
06.私はアイドル♡/高槻やよい・水瀬伊織
07.全力アイドル/水瀬伊織
08.ビジョナリー/高槻やよい・水瀬伊織
09.プラ・ソニック・ラブ!/高槻やよい
10.ロイヤルストレートフラッシュ/水瀬伊織
11.Here we go!!/高槻やよい・水瀬伊織
12.ゲンキトリッパー/高槻やよい
13.星彩ステッパー/高槻やよい・水瀬伊織
14.99 Nights/高槻やよい・水瀬伊織
15.VOY@GER/高槻やよい・水瀬伊織
16.Flower Knows/高槻やよい・水瀬伊織
17.スマイル体操/高槻やよい
18.shiny smile/高槻やよい・水瀬伊織
19.仲良しでいようね♡/高槻やよい・水瀬伊織

「ひゃくねんさきも!」セットリスト

01.オハヨ○サンシャイン/高槻やよい・水瀬伊織
02.GO MY WAY!!/高槻やよい・水瀬伊織
03.ビジョナリー/高槻やよい・水瀬伊織
04.全力アイドル/水瀬伊織
05.Do-Dai/高槻やよい・水瀬伊織
06.ポジティブ!/高槻やよい・水瀬伊織
07.キラメキラリ/高槻やよい
08.Flower Knows/高槻やよい・水瀬伊織
09.Here we go!!/高槻やよい・水瀬伊織
10.VOY@GER/高槻やよい・水瀬伊織
11.ソナー/水瀬伊織
12.まほろば/高槻やよい
13.99 Nights/高槻やよい・水瀬伊織
14.フタリの記憶/水瀬伊織
15.DIAMOND/高槻やよい・水瀬伊織
16.Good-Byes/高槻やよい・水瀬伊織
17.my song/水瀬伊織
18.チクタク/高槻やよい・水瀬伊織
19.仲良しでいようね♡/高槻やよい・水瀬伊織

「きみとおはなし!」セットリスト

01.VOY@GER/高槻やよい・水瀬伊織
02.99 Nights/高槻やよい・水瀬伊織
03.星彩ステッパー/高槻やよい・水瀬伊織
04.オハヨ○サンシャイン/高槻やよい・水瀬伊織
05.ゲンキトリッパー/高槻やよい
06.リゾラ/水瀬伊織
07.Do-Dai/高槻やよい・水瀬伊織
08.待ち受けプリンス/高槻やよい・水瀬伊織
09.全力アイドル/水瀬伊織
10.キラメキラリ/高槻やよい
11.ザ・ライブ革命でSHOW!/高槻やよい・水瀬伊織
12.きゅんっ!ヴァンパイアガール/高槻やよい・水瀬伊織
13.ロイヤルストレートフラッシュ/水瀬伊織
14.ふたりのもじぴったん/高槻やよい
15.Flower Knows/高槻やよい・水瀬伊織
16.shy→shining/高槻やよい・水瀬伊織
17.My Best Friend/高槻やよい・水瀬伊織
18.私たちはずっと…でしょう?/高槻やよい・水瀬伊織
19.仲良しでいようね♡/高槻やよい・水瀬伊織
20.THE IDOLM@STER/高槻やよい・水瀬伊織

本業はお堅い会社の会社員。かつてはテクノロジー&ビジネス情報メディアの硬派(自称)なIT系編集記者であったにもかかわらず、ゲームエンタメ担当としてこれまで特定のキャラにスポットをあてたゲーム記事や、キャラコンテンツのライブイベント記事を書き続け、特に「アイドルマスター」と「ラブライブ!」シリーズは、10年以上にわたってあわせて100本以上を執筆。諸般の事情により、副業ゲームエンタメライターとして寄稿も行うことに。 アイマス歴は、アーケード版ロケテスト1回目からのプレーヤー。 X(旧Twitter):https://x.com/310kazuya

本コンテンツは、掲載するECサイトやメーカー等から収益を得ている場合があります。

コメントを投稿する

この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー

関連タグ

注目ゲーム記事

ニュースをもっと見る

ゲームニュースランキング