美少女ライダーたちとの距離感近すぎ!?スタイリッシュなバイクバトルが楽しめるRPG「チェイシング・カレイドライダー」先行体験会レポート

発表会・イベント取材
0コメント 高島おしゃむ

Fizzglee Studioが手がける新作ゲーム「チェイシング・カレイドライダー」の先行体験会が9月6日に実施された。

テンセントが新たに立ち上げたFizzglee Studioが開発を進めている、スマートフォン向けセミリアルタイム爽快カードゲームの「チェイシング・カレイドライダー」。プレイヤーはこのゲームの世界で、ナビゲーターと呼ばれる存在になり、バイクに乗った美少女・カレイドライダーたちと一緒に、様々な怪異事件を調査して解決していくというのが主なゲーム内容だ。

美少女ライダーたちとの距離感近すぎ!?スタイリッシュなバイクバトルが楽しめるRPG「チェイシング・カレイドライダー」先行体験会レポートの画像

9月12日より日本とアメリカを対象にしたクローズドベータテストも開始されるが、それに先駆けて「NAVIテスト~オフライン先行体験会~」と題されたイベントが東京・銀座にあるTHE BAGUS PLACE 銀座で開催された。

この会場内には、ゲームに登場するキャラクターに扮したコスプレイヤーたちが登場するなど、華やかな雰囲気の中イベントがスタートした。

写真左から、ゲーム内に登場するキャラクターのアドール、ナナ、プローム、紫式部に扮したコスプレイヤー。
写真左から、ゲーム内に登場するキャラクターのアドール、ナナ、プローム、紫式部に扮したコスプレイヤー。

このイベント冒頭に開発陣からのビデオメッセージとして、Fizzglee Studioのクラムキー氏の映像も紹介された。なにやらコミカルなスタイルで登場したクラムキー氏だったが、「開発中に起きた面白い出来事なども話していきたい」と今後の予定を語っていた。

また、自身が初めてゲームイベントに参加したのは小さな頃で、そのときに思ったことは「とにかく新しくて面白いものを今すぐ遊ばせてくれ!」だったという思い出も披露。そのため、自身が作ったゲームについても何か意見や提案があればSNSなど各種公式のコミュニティを通じて連絡してほしいとアピールしていた。

ビデオメッセージで登場したクラムキー氏。
ビデオメッセージで登場したクラムキー氏。

ちなみに今回の先行体験会でプレイできたのは、ゲームの導入部分にあたるプロローグ編とガチャだ。プロローグ編はストーリーの導入部分にあたるパートで、物語だけではなくチュートリアル的な要素も盛り込まれていた。そのプロローグ編が終わった後で引けるのがガチャだ。

チュートルアルというと、ある程度軽い内容でさくっと終わるものと思われがちだ。しかし、本作のプロローグ編は複数の章で構成されており、だいたい40分ほど掛かるなど、そこそこボリュームのあるものとなっていた。今回の記事では、そこからわかったゲームの魅力や特徴についてご紹介していく。

ライダーと呼ばれる美少女たちとの冒険が始まる!
ライダーと呼ばれる美少女たちとの冒険が始まる!

癇獣の出現で日常が非日常へと突然変わっていく!

ゲームの舞台となるのは、近未来都市のテルミナスだ。ここでごく普通の大学生として暮らしていた主人公は、国立テルミナス大学で感情測定システム「OGAS」の発表を行おうとしていたところから始まる。その壇上に向かう途中、「OGAS」が災害級の反応を示すとともに、主人公のみならず周りの生徒たちに「癇獣(かんじゅう)」と呼ばれる存在かが襲い掛かってきたのである。

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「OGAS」発表のタイミングで「癇獣」がプレイヤーや生徒たちに襲い掛かる!
「OGAS」発表のタイミングで「癇獣」がプレイヤーや生徒たちに襲い掛かる!

そのときに、突然目の前に現れたのが謎の美少女であった。「癇獣」と戦っているというプロームと名乗るその少女は、間もなく戦争が始まり、それによってプレイヤー自身の人生も変わると告げる。ここから物語が突然大きく動き出し、カレイドライダーと呼ばれる美少女たちとともに冒険が始まっていくというのが、大まかな冒頭のストーリーである。

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プロームに助けられたプレイヤー。そこにほかのカレイドライダーたちも合流し、バイクで外に連れ出されていく。そして、ここから一気に日常が非日常へと変わっていくのである。
プロームに助けられたプレイヤー。そこにほかのカレイドライダーたちも合流し、バイクで外に連れ出されていく。そして、ここから一気に日常が非日常へと変わっていくのである。

とくにこのメインストーリー部分ではフルボイスによる美麗なアニメーションとともに、濃厚な物語が描かれていく。それに加えて、ときおり「癇獣」とのバトルを間に挟みながら、エピソードを楽しんでいくといった王道スタイルとなっていた。

ただの発表会のつもりが突然何者かに襲われ、さらに突然現れたバイクに乗った美少女たちに連れ出されていくという、日常から非日常への変化、そして、物語自体の展開の速さも相まってどんどんこのゲームの世界観に引き込まれていくような作りになっているのである。

プロローグ編だけでも複数のエピソードに分かれていた。
プロローグ編だけでも複数のエピソードに分かれていた。

カードを選んで戦っていくバトルシステム

カレイドライダーたちからナビゲーターと呼ばれる主人公には、彼女たちにはない「癇獣」の位置がわかるという能力を持っている。バトルでは、その力を使って彼女たちを勝利に導いていくことになるのだ。ちなみに、ゲームジャンルが「セミリアルタイム爽快カードゲーム」となっているため、カードゲームのように思われるかもしれないが、ジャンルとしてはRPGが主体となる。このカードゲームと呼ばれる要素が盛り込まれているのが、いわゆるバトル部分だ。

バトルでは、画面右下に表示されるカードをタップしてスキルを繰り出していく。カードにはカレイドライダーたちの絵が描かれているが、それぞれのキャラクターごとに異なる能力をもっているのが特徴だ。たとえば、ユウキの場合は単体の相手に攻撃するのが得意である。また、アドールは、範囲攻撃で複数の敵に対して同時にダメージを与えることができる。

バトル要素など、プロローグ編ではチュートリアル的に丁寧に説明してくれる。
バトル要素など、プロローグ編ではチュートリアル的に丁寧に説明してくれる。

このスキルに加えて、もうひとつ奥義と呼ばれるものも繰り出すことが可能だ。奥義はド派手な演出と共に、敵に対して大きなダメージを与えることができる。だが、その分、消費するエナジーの量も大きくなるため、バランスを考えながらタイミングで繰り出していきたい技である。

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アドールの奥義「ビッグ・バン」を繰り出したところ。最大4体の敵にダメージを与えることができる。派手な演出も見どころのひとつだ。
アドールの奥義「ビッグ・バン」を繰り出したところ。最大4体の敵にダメージを与えることができる。派手な演出も見どころのひとつだ。

先ほども触れたが、このゲームのジャンルは「セミリアルタイム爽快カードゲーム」だ。この「セミリアルタイム」にあたる部分だが、実はチュートルアルの比較的早い段階で解放されるのが、自立作戦モードである。いわゆるオートバトルだが、これにより、自動でどんどん敵を攻撃してくれるのでザコなどを相手にするときには便利である。

また、戦闘自体の演出も全体的にスタイリッシュで爽快感がある仕上がりになっている。オートバトルを活用することでストレスもほとんど感じることはなかったため、まさに快適にゲームが楽しめるようになっているのだ。

戦闘その物とは直接関係ないが、基本的にバイクで道路を疾走しながら現れた敵と戦っていくという流れがスムーズに行われるため、その分よりスピードが感じられるようになっているのかもしれない。

オートバトルもかなり早い段階で解放される。
オートバトルもかなり早い段階で解放される。
バトルの合間も疾走感溢れる展開が続いていく。
バトルの合間も疾走感溢れる展開が続いていく。

主人公とカレイドライダーたちが戦う「癇獣」は、ネガティブな意識エナジーから生まれたものだ。それに対して、カレイドライダーたちは「癇獣」とは逆の力を持っている。いわゆる相性のような要素だが、簡単にいうと「癇獣」に表示されているマークと同じライダーの攻撃を選ぶことで、ブレイクゲージを削っていくことができるのだ。敵をブレイク状態にすると行動を中断することができ、与えるダメージも大きくなるのである。

「癇獣」と同じマークのカードを選んでブレイクゲージを削っていこう。
「癇獣」と同じマークのカードを選んでブレイクゲージを削っていこう。
見事ブレイクに成功!
見事ブレイクに成功!

強力なボスとのバトルもあり!

道中では様々な「癇獣」たちと戦っていくことになるのだが、中でもクライマックスは巨大なボスキャラとのバトルだ。このプロローグ編では「古代種MAZE」というボスとバトルを繰り広げていくことになる。このボスは、本体だけではなく、車輪のようなものを出してくる。こちらにはブレイクゲージを削るためのマークが表示されるので、それを目安に戦っていくといいだろう。

プロローグ編のクライマックスとして登場するボスキャラの「古代種MAZE」。
プロローグ編のクライマックスとして登場するボスキャラの「古代種MAZE」。
戦闘が始まると、タイヤをせり出してくる。
戦闘が始まると、タイヤをせり出してくる。

「古代種MAZE」のタイヤにダメージを与えていくとブレイクに持ち込むことができる。このタイミングでバイクとライダーの戦意が共鳴して同期率が100パーセントに。ここで繰り出すことができるのが、総攻撃だ。この総攻撃の間はエナジー回復が早くなるため、どんどんスキルを繰り出していくことができるようになるのである。まさに、一気にたたみかけたいときの必殺技といったところだろうか。

同期率が100パーセントになると総攻撃を繰り出すことができる。
同期率が100パーセントになると総攻撃を繰り出すことができる。
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総攻撃を発動!
総攻撃を発動!
総攻撃中は、エナジー回復が早いのでスキルが繰り出しやすい。
総攻撃中は、エナジー回復が早いのでスキルが繰り出しやすい。

招集(ガチャ)で新たなライダーたちを集めていこう!

プロローグ編が終わるとひと段落となり、このタイミングで招集と呼ばれるガチャが引けるようになる。ユニークなのは、単純にガチャを引くというだけではなく、電話を掛けるように番号を入力していくところだ。この数字の組み合わせがどのような影響を与えるのかは明らかになっていないが、これまでになった仕組みがガチャに採用されているところは面白い。

こちらがガチャの画面。
こちらがガチャの画面。
単にガチャを引くというだけではなく、電話のように番号などを入力するというのが特徴だ。
単にガチャを引くというだけではなく、電話のように番号などを入力するというのが特徴だ。

ちなみに、電話を掛けるためには「海探しコイン(黒)」と呼ばれるものが必要になるが、ここがいわゆる課金要素だと思えばいいだろう。この入力する番号も、自分の携帯番号を入れてみるなどいろいろと試したくなってしまうところが新鮮であった。

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ガチャの結果。キャラクターのみ演出が表示される。
ガチャの結果。キャラクターのみ演出が表示される。

美少女たちとデートなどの日常も楽しめる!?

今回のイベントでは体験することはできなかったが、ゲーム要素としてはほかにも美少女たちとデートなどの日常を楽しむことで交流を深めるという要素も盛り込まれている。選択肢によっては意外な反応をすることもあるようなので、ぜひリリース後に体験してもらいたいポイントのひとつだ。

デートイベントだけではなく、通常のメインストーリー中も様々な選択肢が表示される。
デートイベントだけではなく、通常のメインストーリー中も様々な選択肢が表示される。

また、今回のプロローグ編で感じたこととしては、デートイベントこそなかったもののカレイドライダーたちとの距離がかなり近く感じたことであった。不意のキスシーンなどもあるのだが、間近に顔が近づく場面も多く、そうしたところも作品の世界に感情移入しやすかった部分かもしれない。

とにかく美少女たちとの距離感が近すぎ!
とにかく美少女たちとの距離感が近すぎ!

もうひとつ忘れてはいけないのが、ゲーム中に流れる様々な音楽だ。カレイドライダーたちの中には、ユウキのように奥義を繰り出すときにギターをかき鳴らしたり、あるいはドラムを叩きまくったりするキャラクターなども登場する。そして、その美少女たちの個性を引き立てるために楽曲を制作しているのが、Fizzglee Recordsという音楽レーベルだ。

このFizzglee Records自体は、ゲーム内に登場する近未来都市テルミナスに拠点を置いて活動を行っているという設定になっている。ここもなかなかユニークなポイントではあるが、どんなタイプの楽曲がゲーム中で聴くことができるのか、ぜひ注目してほしい。

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ということで、リリースはいつになるのかなど、いろいろと気になる部分もあるが、まずは9月12日から始まるクローズドベータテストに注目しよう。
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ライター/編集者。コンピューターホビー雑誌「ログイン」の編集者を経て、1999年よりフリーに。 現在はゲームやホビー、IT、XR系のメディアを中心に、イベント取材やインタビュー、レビュー、コラム記事などを執筆しています。 https://www.foriio.com/osyamu

※画面は開発中のものです。

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