パワーアップアイテムで形成逆転!みんなでわいわい楽しめるパーティ格闘ゲーム「LEGO Brawls」試遊レポート【TGS2022】

プレイレビュー
0コメント 高島おしゃむ

バンダイナムコエンターテインメントより2022年10月20日に発売される、PS5/PS4/Switch向けアクション格闘ゲーム「LEGO Brawls」。発売に先駆けて9月15日から9月18日までの間、幕張メッセで開催される「東京ゲームショウ2022」でも試遊ができる。

わずか15分間程度のゲームプレイであったが、本作をプレイすることができたので今回はそこから分かったゲームの魅力や特徴をお伝えしていく。

4vs4のチーム戦やバトルロイヤルでライバルと競い合え!

「LEGO Brawls」は、LEGOのフィギュアであるミニフィグをモチーフにした作品で、LEGOとして初のチームアクションゲームとなっている。オフラインではひとりから最大4人まで、オンラインの場合はひとりから最大8人までのプレイヤーが参加することができ、みんなでわいわい言いながら遊ぶタイプのパーティーゲームといった感じだ。

ゲームをプレイする前に、自分がプレイするミニフィグとマップを選んで行く。選べるミニフィグには英雄的な騎士、カウガール、銀河を旅する女の子、管理人、OWEN GRADY、ミイラの女王、NRGニャー、スーパーレスラー、パンクパイレーツなどがあり、それぞれでスタイルや戦略、性格などが異なっている。また、本物のLEGOのようにパーツを選んでカスタマイズしていくと行ったことも可能だ。

まずは、プレイするミニフィグと遊びたいステージを選択しよう。

今回プレイしたのはSwitch版だったが、コントローラーはJoy-Con(R)だった。普段単体で使う機会はなかったのでやや戸惑ったが、基本的な操作はまったく問題なく行えるようになっている。キャラクターの移動はスティックで行い、SLとSRで左右にダッシュ。Bボタンで武器による攻撃を行い、Aボタンでジャンプ。YボタンとXボタンで、それぞれパワーアップを使用するといった感じである。

試遊はJoy-Con(R)で行ったが、もちろん普通のコントローラーとして使うこともできる。

ゲームルールは、4vs4のチーム戦やバトルロイヤルモードなどがある。また、マップもLEGOテーマのステージが複数用意されている。プレイするミニフィグを選ぶと同時にこのマップの投票も行われ、プレイステージが決定されるといった仕組みだ。今回は15分間の中で3回プレイすることができたのだが、最初のステージが「エイリアンコンクエスト」で、2戦目と3戦目が「ジュラシック・ワールド」だった。

同じマップでも必ずしも同じルールになるとは限らない。最初の「エイリアンコンクエスト」ではバトルロイヤルモードだったが、「ジュラシック・ワールド」では、4vs4のチーム戦とバトルロイヤルモードをそれぞれ体験することができた。

1戦目は「エイリアンコンクエスト」のバトルロイヤルモードでプレイ。
UFOやエイリアンが登場するなど、なかなかユニークな作りのステージになっている。

このステージの雰囲気も独特で、気分を盛り上げてくれる。「エイリアンコンクエスト」では宇宙人が登場するほか、ゲーム中に登場する乗り物などのアイテムもUFOが登場する。もう一方の「ジュラシック・ワールド」では、オープニングにおなじみのテーマソングが流れる。もちろん、ゲーム中には恐竜たちが多数登場するといった感じである。

「ジュラシック・ワールド」は、音楽も含めて元の映画のエッセンスがステージに盛り込まれている。

バトルはわずか3分間でサクッとプレイ可能!

実はプレイ前、それほど情報がなかったということもあるのだが、ゲーム内容をあまり理解していなかった。つまり、全くのゼロの知識からの初見プレイというわけである。そうしたこともあり、最初は何をするのかよく分からない状態だった。しかし、わずか3回ゲームをプレイしただけで、概ねゲームのポイントがわかった。

この手のパーティ格闘ゲームは、見た目のかわいらしさとは相反して逆に奥深く難しいといったイメージを持っている人がいるかもしれない。たしかしにルールがある程度シンプルになっていくほど、その傾向があるのはたしかだ。ただ、「LEGO Brawls」の場合はあまりそうした心配はいらず、単純にわいわい言いながら遊べそうな雰囲気を持っている。

ゲームのステージは1画面内に収まるというわけではなく、左右に広くなっている。そのため、他のプレイヤーたちが集中して乱闘しているようなポイントも発生するが、必ずしも同じ場所にとどまっているわけではないため、ある程度バトル自体が分散して行われるようになっている。

特に1戦目に体験したバトルロイヤルモードでは、単純に画面に映る全てのミニフィグがライバルとなるので、攻撃ボタンでダメージを与えていくだけでも戦っている気分にさせてくれる。このお気軽な感じも、このゲームの魅力といえるだろう。

ちなみにバトルロイヤルモードは、最後のひとりの生き残りをかけて戦うといものではなく、3分間の制限時間内でポイントを稼ぐといった感じだ。そのため、例えライバルに倒されてしまっても短いクールタイムでステージに戻ることができる。

プレイ中も自分の順位が表示されているため、それをモチベーションに戦っていくこともできる。残り10秒でカウントダウンが始まり、時間が過ぎればゲーム終了だ。最終的に勝ち負けやランキングなどが表示されて、ふたたびメニュー画面に戻る。

自分を倒したライバルがアップで表示されるので、リベンジを果たすのもいいだろう。

2戦目にプレイしたのは、4vs4のチーム戦だった。こちらは個人のポイントも重要だが、画面左上に戦況が表示されており、多くのポイントを稼いだチームが勝ちとなる。チーム戦ではあるが、基本的にやること自体にあまり違いはない。ミニフィグの頭上には残りライフを表すバーが表示されているのだが、この色が敵と味方とでは異なるので、それを目安に戦っていくといいだろう。

チーム戦では、左上のバーに注目しよう。

こちらもゲームが終了すると、最終的に勝利したチームが発表されるほか、それぞれのランキングも表示されるようになっている。

バトルの末、見事に勝利!
総合的なランキングも表示される。

アイテムを活用して戦局を大きく変えていこう!

1戦目をプレイしていたときはそれが何かよく分からずスルーしていたのだが、ステージ上にはボックスのようなものが出現し、それを取ることで様々なパワーアップが利用できるようになる。このパワーアップには、武器のようなものから乗り物、四方にレーザー光線のようなものが飛び散って敵にダメージが与えるものなど、様々なものが用意されている。

特にユニークだったのが、「ジュラシック・ワールド」に登場したものだった。なんと自分自身が大型の肉食恐竜になることができ、ライバルたちを思いっきり食いちぎってなぎ倒すことができる。たとえ相手が乗り物担った状態でもまったく関係ない。そのため、かなり爽快にプレイすることができた。

このように、ボックスの取得とパワーアップをうまく活用していくことが、本作では重要なポイントとなるのだ。まずはステージ上にあるボックスを探して、積極的に取りにいくのがいいだろう。

左側にあるような光ったボックスを取ると、パワーアップができる。
大型の肉食恐竜が操れるようになると、まさに無双状態に。
乗り物系だけではなく、四方にレーザー光線のようなものを飛び散らせるパワーアップもある。

わずかなプレイ時間だったが、こちらで紹介してきたように老若男女問わず幅広い層が楽しめるように作られている作品だと感じた。特に難しい要素はなく、せいぜいパワーアップアイテムを取って強化できるといったレベルである。途中で倒されてもすぐに復帰することができるところも、テンポがいいと感じたところだ。買ったにせよ負けたにせよ、3分ほどで1ゲームは終わるコンパクトさなので、ついつい繰り返し遊んでしまいたくなるかもしれない。

基本はパーティーゲームなので、友達同士で遊ぶのが1番盛り上がるが、もちろんひとりで遊んでも楽しさは変わらない。腕試しをしたくなったら、オンラインに接続して世界中のプレイヤーたちを競い合うこともできる。

ちょっとライトな感じで、みんなで楽しく遊べるゲームはないかなとお探しならば、ぜひともプレイしてみて欲しい1本だ。

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