DMM GAMESが本日1月16日に配信を開始した、iOS/Android向けアプリ「オーブジェネレーション~攻防する異能力少女~」。本作のプレイレポートと開発陣へのインタビューをお届けします。
「オーブジェネレーション(OVE GENERATION~攻防する異能力少女~)」は、不思議な力を持った主人公がとある部隊の隊長に就任し、「オーブ」と呼ばれる少女たちと冒険するアニメーションRPG。周回機能でお手軽2Dオートバトルや、トラップ・オーブを配置し陣地を守る戦略性の高いディフェンスモードが特徴の新作アプリです。
本作はDMM GAMESとDBROSが共同で開発しており、本日1月16日にいよいよサービスを迎えました。ちなみにDMM GAMESのタイトルに詳しい人ならご存知かもしれませんが、本作の世界はDMM GAMESが過去に配信していた「女神にキスを!」から数百年後の世界という裏設定があったりします。とはいえ前作の要素は一部設定を引き継いでいる程度なので、「女神にキスを!」を知らない人でも楽しめる作品となっています。
ここでは「オーブジェネレーション」のゲームの特徴や、開発陣へ聞いた本作の魅力をお届けしていきます。
「オーブジェネレーション」のゲーム概要を紹介!
オートでゲームを進める“連戦”や“周回”などお手軽放置でキャラを育成!
「オーブジェネレーション」の最大の特徴は、何といってもその手軽さです。本作にはメインコンテンツとして「オフェンスバトル」と「ディフェンスバトル」があり、オフェンスバトルがストーリーを読み進めながらステージをクリアしていくタイプのものになります。ここでのバトルは基本的にオートで進行していくウェーブタイプとなっているので、気軽にプレイすることができます。
これだけでもかなりお手軽感がありますが、さらに本作は“周回/連戦機能”を搭載。同じステージを何度も繰り返して戦ったり、ストーリーを飛ばして自動で物語を進めたりすることが可能です。イベント系やドロップ狙いで同じステージを何度も繰り返し遊ぶというシチュエーションは良くありますが、この機能を使えばワンポチで素材集めやレベル上げを自動で行えてしまうんです。ちなみに飛ばしてしまったストーリーは後でまとめて読むこともできるので安心です。
育てたキャラクターで様々なコンテンツに挑戦しよう!
キャラクターの育成は放置でお手軽に行えますが、キャラを育てて終わりでは無いのも本作の嬉しいところ。育てたキャラクターと一緒に挑戦するコンテンツがいくつも登場します。その中でも特に大きな要素となるのが「ディフェンスバトル」です。これは、タイルカード(罠・支援系)とキャラクターを配置し、奥にあるゲートを破壊されず守り抜くタワーディフェンス式のバトルです。
こちらもバトルが始まってしまえばオートで進行するのですが、その前の事前準備が重要です。どこにオーブを配置するのか、タイルカードとのシナジーは……などなど、頭を使ったバトルが楽しめます。また、ディフェンスバトルではオーブのレアリティが高いほど必要コストが上がるので、低レアリティのオーブもしっかりと育成する必要があります。「低レアなんだけどお気に入りのキャラ」にも活躍のチャンスがあるのは嬉しいポイントですよね。
この他にも「女神にキスを!」の世界観を引き継ぐ巨大ロボットと戦う「巨兵戦」ではレアドロップ装備などを集める楽しさが、他のプレイヤーとのバトルが楽しめるPvPでは手に汗握る戦いが楽しめます。
特殊能力を持つ少女たち「オーブ」が多数登場!
「オーブジェネレーション」の世界では、数百年前「女神にキスを!」の時代に起こった“あらそい”の影響で、人間や動物が「クリーチャー」と呼ばれる怪物と成り果ててしまいます。しかし一方で一部の少女だけは特殊能力を持ちクリーチャーを狩る「オーブ」へと変異します。
本作にはリリース時点で50以上のキャラクターが登場。全キャラボイス付きで専用のシナリオなども楽しめます。
また、一部キャラクターはスキル使用時にアニメーションカットが流れ、バトルをド派手に彩ります。ちなみにこのアニメーションは、設定で流さないようにしたり一日一回だけの再生にしたりすることもできるので、テンポ良く周回することも可能です。
さらに「女神にキスを!」の時に好評だった“服ビリ”も登場します。好感度を上げるとバトル中以外にも詳細画面から確認することもできますよ。
開発陣へのインタビューで「オーブジェネレーション」の魅力を深堀り!
今回ゲームの先行プレイに加えて本作のプロデューサーを務める小池浩真氏、ディレクターを務める遠藤賢太郎氏にインタビューを実施。「オーブジェネレーション」の魅力や、正式サービス後のアップデートなどを聞きました。
――まずは本作の開発経緯を教えてください。
小池浩真氏:「女神にキスを!」を開発したDBROS社との2作目の協業となります。気軽にプレイできる放置ゲームが市場に溢れている中、より戦略的な要素を持つゲームが作れないか、というところから始まっています。「オーブジェネレーション」は放置と攻略、2軸の要素を持つゲームとして2018年7月から正式に開発をスタートしました。オフェンスバトルで放置成長要素を、ディフェンスバトルというタワーディフェンスで成長を実感してもらうことができます。
――キャラクターを育成したその後に何ができるのか? という部分はどのゲームでも課題になりますもんね。本作ではタワーディフェンスでゲーム性を楽しめると。
小池浩真氏:最初のゴールはそこになります。レベルが上がっていくにつれて、「摸擬戦」「階級戦」といった2つのPvPコンテンツや、巨大なロボットと戦う「巨兵戦」といったコンテンツもご用意しております。
――本作は「女神にキスを!」の世界観を引き継ぐタイトルということですが、物語的には続きになるのでしょうか?
遠藤賢太郎氏:ストーリーは「女神にキスを!」から数百年後が舞台になっていますが、前作をプレイされていない方が分からなくならないように「女神にキスを!」の固有名詞などは使わず、テイストだけを残しています。もちろん前作をプレイされている方に楽しんで貰えるようなフレーズはありますが、初見でも楽しめるので安心してください。
――アニメーションのクオリティがかなり高いと感じたのですが、こだわったポイントなどはありますか?
小池浩真氏:アニメーションはかなりこだわったポイントで、当初はDBROS社だけが制作を担当していたのですが、さらなるクオリティを求めてDMM GAMESでもアートディレクターをアサインし、共同制作という形で何度も作り直しました。一方で戦闘中のアニメーションは、テンポ感を損なうことにもなるので、設定で再生をオフにすることもできます。
――「女神にキスを!」では、バトルシーンなどは特にミリタリー色が強かったと思うのですが、今回はよりキャラクターにスポットが当たっている印象です。この辺で意識したことはありましたか?
小池浩真氏:世界観を作っていく中で適切な描写方法を探した結果ですね。数百年後の未来が舞台となっていることや、女の子が特殊能力を持っているという設定を魅力的に描くためにSDキャラバトルを採用しました。
でもその一方でロボット要素も入れたかったんですよ(笑)。そこで「巨兵戦」というコンテンツを用意しました。実は「女神にキスを!」の時代に作られたロボットという設定があって、それが何らかの理由で起動してしまっている。そしてオーブたちは人間ではないので敵と認識され襲ってくるんです。サービス開始時は闇属性と光属性の2体が登場しますが、その他の属性も今後追加していく予定です。
――なるほど。ちなみにリリース時点で遊べるコンテンツでは、シングルプレイのものが多いですが、マルチ要素を実装する予定はありますか?
小池浩真氏:アップデートコンテンツとして、皆で協力して戦う「ワールドボス」というコンテンツを追加予定です。これは「女神にキスを!」を運営している時に感じたのですが、最初から無理にマルチを遊んでもらおうとすると抵抗を感じられる方もいるんですよ。なのでリリース時点ではシングルで遊んでもらって、慣れたころに皆で遊んでもらおうと思います。もちろんギルド要素なども追加する予定です。
――ワールドボスはどんな感じになりそうですか?
小池浩真氏:超でっかいロボットの敵を皆で協力して倒してもらおうと思っています。画面を埋め尽くすくらいの大きさのボスを出そうと思っていて、どこまで大きくできるか検討中です。リリース時にはどこまで大きくなっているのか楽しみにしていてください(笑)。
遠藤賢太郎氏:開発中なので、ワールドボスの敵はロボットじゃなくクリーチャーになる可能性もあります。どちらにせよ巨大な敵と戦うコンテンツになる予定です。また、ここでは今まで獲得できていて装備とは異なる、少し特殊な装備が手に入る予定です。これは未定ですが、ワールドボス専用のオーブも検討中です。
――オーブはガチャ以外にも入手ルートがあるんですね。
小池浩真氏:やはりガチャがメインにはなりますが、シナリオを進めることで獲得できるオーブや、マップ上でドロップするオーブも存在します。後は各種イベントでの配布も予定しています。
ちなみに初心者におすすめは「引き直しガチャ」でして、10連を50回まで引き直すことが可能です。なお、少量のゴールドでリセットすれば何度でも10連50回が引き直せます。課金ガチャではなくゲーム内のゴールドで回すことができるので、ぜひ最高レアをゲットしてスムーズにゲームをプレイして欲しいなと思います。
――今後、コラボレーションなどの予定はありますか?
小池浩真氏:コラボ先などはまだお話できませんが、企画しています。後はなるべく早いタイミングで「女神にキスを!」とのコラボを実現したいですね。数百年後の世界が舞台なので、実現方法がなかなか難しいのですが……。
遠藤賢太郎氏:コラボとは少し違いますが、「オーブジェネレーション」には「女神にキスを!」をオマージュしたキャラクターが既に存在しています。ゲーム内での実装は少し先になりますが、PVにも映っているので探してみてください。
――本作に期待されている方からの反応はどうですか?
小池浩真氏:Twitterで毎日キャラクターの紹介をしているのですが、その反響はどんどん大きくなっているなと感じています。「オーブジェネレーション」はキャラクターが魅力なので、キャラに対する反応が良いですね。
遠藤賢太郎氏:Twitterのモーメントにはキャラクター紹介の他にも、遊び方や世界観もまとめているのでぜひチェックしてください。
――ちなみにキャラクターは誰が人気ですか?
小池浩真氏:実はあまり予想していなかったのですが、最近だとカノンちゃんが人気ですね。なので予定には無かったのですが、ストア素材のスクリーンショットにもいれました(笑)。
――なるほど(笑)。では開発側での推しキャラは誰だったのでしょうか?
遠藤賢太郎氏:公式Twitterの広報なども担当してもらっているリリちゃんですね。リリは、初期案から完成まで一番こだわっていてリテイクも多かったんですよ。メインのシナリオでもキーとなるキャラクターなので、ぜひ可愛がって欲しいですね。
――リリース後のお話もお聞きしたいのですが、ロードマップなどを教えて下さい。
小池浩真氏:先ほどお話した「女神にキスを!」とのコラボや「巨兵戦」の残り3つのボスの追加、ワールドボスなどを予定しています。またメインシナリオはオープン時点で75話分が楽しめるのですが、半年をかけて残りの125話を追加して全200話になる予定です。
後はオーブの新たな成長要素となる「覚醒」というシステムも準備中です。覚醒するとキャラクターの性能だけでなく外見なども変化するというものです。他にも外伝となる1.5部や2部の製作も進んでおりますので、こちらは半年目以降に追加していこうと思います。
――それではリリースを楽しみにしている読者に向けてメッセージをお願いします。
小池浩真氏:お客様にきちんとした物をお届けしたかったという理由があり、発表からリリースまでお時間を頂き申し訳ございませんでした。繰り返しになりますが「オーブジェネレーション」は、放置を通じた成長と成長結果を楽しめるコンテンツによる2軸のタイトルになります。新しい体験ができるゲームになっているので、ぜひプレイしてご意見をお聞かせください。
遠藤賢太郎氏:昨今色々なゲームが増えている中で、どうやったらお客様の生活の一部になれるか模索し続けてきました。「オーブジェネレーション」の周回機能で、放置中に別ゲーを遊んだり映画を見たり、充実したゲーム生活を送ってほしいと思います。我々としてはメインで遊んで欲しいというのが本音ですが、まずはサブゲームとしてプレイしてもらえると嬉しいです(笑)。
――ありがとうございました。
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