「2019クラロワリーグ 世界一決定戦」世界チャンピオンに輝いたのはウェスト代表のTeam Liquid!日本のFAV gamingは初出場で世界ベスト4に

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Supercellは、2019年12月7日(現地時間)にアメリカ・ロサンゼルスで実施した「クラッシュ・ロワイヤル」の公式eスポーツリーグ「クラロワリーグ」の世界王者を決める大会「2019クラロワリーグ 世界⼀決定戦」について、公式レポートを公開した。

アジア、チャイナ、ウェストの3地域での予選を勝ち抜いた2チームずつ、計6チームによって争われた激戦を勝ち抜き、見事世界チャンピオンの座を手にしたのは、ウェスト代表のTeam Liquid。出場した6チームには、賞金総額40万USドルが贈られた。なお、韓国を拠点に行われていたクラロワリーグ アジアからは、「クラロワリーグ アジア2019」シーズン2優勝チームのOGN ENTUS(韓国)と準優勝のFAV gaming(日本)が出場した。

試合結果(Match1~4はB03形式、決勝はBO5形式)

試合 結果
準々決勝(Match 1) OGN ENTUS(アジア代表) 1:2 Team Liquid(ウェスト代表)
準々決勝(Match 2) Nova Esports(チャイナ代表) 0:2 W.EDGM(チャイナ代表)
準決勝(Match 3) SK Gaming(ウェスト代表) 1:2 Team Liquid(ウェスト代表)
準決勝(Match 4) FAV gaming(アジア代表) 0:2 W.EDGM(チャイナ代表)
決勝(Match 5)) Team Liquid(ウェスト代表) 3:1 W.EDGM(チャイナ代表)

出場チームと選手

アジア代表

チーム名 監督 選手
OGN ENTUS HAUL Dandelion One Crown Thunder TNT Victor
FAV gaming おこめちん だに JACK けんつめし きたっしゃん

チャイナ代表

チーム名 監督 選手
Nova Esports Mouz99 Lciop Littlechen Unstoppable Bking Whistle
W.EDGM KValafar qingfeng Soloman Higher Sia Nuomici

ウェスト代表

チーム名 監督 選手
SK Gaming KValafar Javi14 Morten xopxsam SergioRamos
Team Liquid EB7 KaNaRiOoo DiegoB Egor Surgical Goblin

試合の様子

日本のFAV gamingは、準決勝でW.EDGMと対決

初戦で昨年王者のNova Esportsを退けて準決勝に進んだW.EDGM。2v2のFAV gamingのけんつめし選手・きたっしゃん選手ペアと、W.EDGMのSoloman選手・Nuomici選手ペアの対戦は、落ち着いた試合運びでFAV gamingがまずは1ゲーム先取しました。しかしその後、FAV gamingは相手の強力ユニットに対して防衛をしきれない状況が続き、そのままW.EDGMに2連勝を許してSet 1を落としてしまうことに。

続く1v1はJACK選手とHigher選手の対決。JACK選手は得意カードを対策された相手のデッキに苦戦し、Game 1はHigher選手に軍配があがります。その後も相手の対策デッキを攻略しきれず、FAV gamingは準決勝敗退、世界⼀決定戦初出場でベスト4の結果となりました。

決勝はTeam Liquid(ウェスト代表)とW.EDGM(チャイナ代表)の対決

第1シードのSK Gaming、第2シードのFAV gamingがともに敗退となった大番狂わせの今大会。決勝はウェスト代表のTeamLiquidとチャイナ代表のW.EDGMの対決となりました。BO5形式で行われた決勝では、Set 1(2v2)とSet 2(1v1)をともにTeam Liquidが連続勝利しリーチをかけると、あとがなくなったW.EDGMのSoloman選手がなんとかSet 3(1v1)を取り返す展開に。

そして迎えたSet 4(1v1)のSurgical Goblin選手とNuomici選手の対決では、両者見合ったまま膠着が続き、残り1分近くなったところで⼀気に動き出した激戦を制したのはSurgicalGoblin選手でした。

クラロワリーグ コミッショナー クリス・チョーのコメント

クラロワの2年目を締めくくる素晴らしいトーナメントが今日行われました。クラロワリーグのとても情熱的なファンベースは、プロチーム、選手のみなさま、そしてコミュニティのみなさまのおかげでとても大きなものになりました。2020年に向け、プレイヤーやファンのみなさまに引き続きお楽しみいただけるものをしっかりと準備したいと思います。

チームからのコメント

Team Liquid(優勝チーム)からの代表コメント

世界⼀決定戦だからといって、いつもと特にメンタリティは変わっていませんでしたが、とてもエキサイティングな試合になったと思います。スタンプも普段と同じように使って試合を楽しむことができました。家族、友人、Team Liquidのメンバー、応援してくれたみんなに対して、これまでサポートしてくれたことに感謝します。(Surgical Goblin選手)

FAV gaming

チーム代表コメント

試合を終えての感想:これまでの取り組みは、ゲーム以外の部分を含めすべてがチーム力だと思っています。そのチーム力が及びませんでした。今回の結果をしっかりと受けとめています。なかでも2v2は自信がありましたが、今までの練習量、練習メニュー、本番のコミュニケーションなど、まだまだ世界には足りないと実感しました。来年以降、2v2にもっと厚みを持たせられるといいなと思います。(けんつめし選手)

個人コメント

だに選手:不完全燃焼で、悔しさが残る試合になってしまいました。自分が出て1人で勝てるくらいの実力をつけて、また来年リベンジしたいです。

JACK選手:自分は1v1という勝敗を決めるための大事なポジションにいて、そのポジションに選んでくれたチームに対して、初歩的なミスで負けたのは悔しいし、何よりファンの皆さんの期待に応えられず、最悪のプレーをしてしまって悔しいです。今は1v1で大事な場⾯で勝ち切れてないので、世界⼀をかけた試合や、アジア1位など大事な場⾯で勝ちきれるようなメンタルがつくまで挑戦したいです。

けんつめし選手:日本時間早朝から応援してくれてすごくうれしかったですし、「#FAVWIN」も日本のトレンドに入ったので感謝しかないです。しかし結果は決勝まで行くことができず、見ている人には「あれ、今日のFAV違うな。もうちょっと勝てたんじゃないかな」というように映ったと思うので、もしまたこのような機会があれば再度挑戦して、そのとき僕たちが期待に応えられたら、ぜひ⼀丸となって応援してほしいです。

きたっしゃん選手:2v2でGame 1に勝てたとき、この流れで勝てるかなと正直思いましたが、失速して負けてしまいました。いつも通りのプレーができませんでした。コミュニケーションにミスがあって、そこからだんだん乱れていくプレーがあったことが敗因だと思います。今後は2v2だけでなく1v1もできるんだという実力も見せて、リベンジをしたいです。

おこめちん監督:試合が始まる前までは勝てると確信していました。ただ、デッキメイクなど選手の近くで寄り添っていて、実際の本番の観客の熱量だったり、いつもと違う環境であったり、選手からの緊張感は伝わってきていました。すべてを解消するのは難しいのかもしれませんが、そういった点も及ばなかったのかなと反省しています。ロサンゼルス入りしてからも、移動以外のすべての時間を練習に費やしてきたので、やれるだけのことはやってくれました。選手たちに感謝の気持ちしかないです。

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