エレクトロニック・アーツより2019年10月18日にPS4/「Plants vs Zombies:ネイバービルの戦い」が発売される。パッケージ版のリリースに先かげて、9月5日よりアーリーアクセス版が配信開始されているが、今回はそちらのプレイインプレッションをお届けする。
植物とゾンビの戦いをテーマにしたゲームの「Plants vs Zombies」シリーズ。元々はタワーディフェンス系ゲームとして誕生したものだが、そこから派生した3人称視点のシューティングゲームの最新作が、この「Plants vs. Zombies ネイバービルの戦い」だ。
ただのシューティングゲームとは異なり、「オーバーウォッチ」のように各キャラクタークターはアタック、防衛、サポートといった3つのクラスに分けられている。それぞれの特徴を活かして、お互いに協力しながら戦っていくことができるというのが特徴である。
ちなみに今作では、植物側にナイトキャップ、オーク&ドングリ、スナップドラゴンが、ゾンビ側にエレキスライド、 懐かしのスター、スペースゾンビの合計6キャラクターが新たに追加され、さらに戦略の幅も増えている。
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| 上がPlants(植物)で下がZombies(ゾンビ)側。 それぞれアタックが5キャラクター、防衛(ディフェンス)が3キャラクター、サポートが2キャラクターずつ用意されている。 |
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| すべてのキャラクターに共通している点は、通常の攻撃に加えて3種類の特殊能力を持っているところだ。 使いどころ次第では、戦闘を有利にすることができる。 |
もちろん、今作が初めてという人のためにチュートリアルも用意されている。こちらはアマーイ少佐になって、マップ上に点在する8種類のひまわりに話しかけて、そのお題をこなしていくといった内容だ。特に難しいものはなく、簡単な操作の他、マップの場所などを学ぶのに最適なチュートリアルとなっている。
最大24人で対戦出来るモードも!白熱のバトルが楽しめるマルチプレイモード
このゲームのメインともいえるのが、豊富なマルチプレイモードだ。4対4のPvPで勝ち抜いていく「バトルアリーナ」や、攻撃と防衛に分かれて最大24人で対戦が行われる「ターフテイクオーバー」、8対8で先に50人をバンキッシュ(倒す)したほうが勝ちとなる「チームバンキッシュ」などを含む、6種類のPvPモードが用意されている。
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| 「バトルアリーナ」では、倒されたモノから脱落していくシビアな戦いが待っている。 |
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| 先に50人倒した方が勝ちという、シンプルなルールの「チームバンキッシュ」。 戦況は画面上部で確認することができる。 |
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| 銃の撃ち合いはないが、電流が流れるパネルを避けて最後まで生き残ったプレイヤーが勝ちとなる 「服従のダンスホール」といったミニゲームも用意されている。 |
いずれも異なる戦略が楽しめるのだが、中でも筆者がオススメしたいのが「ターフテイクオーバー」である。特にゲームを始めたばかりという人は、このモードで基本的なチームプレイを学んでいくといいだろう。
たとえばサポートキャラクターの「サンフラワー」でプレイする場合、自身も攻撃をすることができるが決して強力というわけではない。それよりも、回復サンドロップを戦場にばらまいたり、ヒールビームで味方を回復したりといった「サポート」役に徹したほうが、チームとしてのまとまりが出てくるのである。
また、複数の敵に対して単独で行動するのはかなりリスキーである。そこで、常に他のプレイヤーと寄り添う形で行動することで、個人だけではなくチームとしての力を発揮することができるようになるといったことも、このモードで学んでいくことができるのだ。
最大3人で強力プレイ出来るPvEモード
PvPだけではなく、最大3人の友達と一緒に遊べるほか、ひとりでもプレイ出来るPvEモードも用意されている。ホームから「ダウンタウン」または「険しめ山」、「うらめし森」を選んで移動そればOKだ。それぞれにクエストが用意されており、ひとつひとつクリアしていきながら、新たなクエストに挑戦していくといった内容になっている。
敵キャラクターを倒していると、時たまタコスを入手することがある。それらを集めることで、宝箱の位置などマップ情報などと交換することができる。また、マップ上の特定のキャラクターに話しかけることで「バトルチェスチャレンジ」に挑戦することも可能だ。こちらは、それぞれの難易度ごとに設定されたバトルに勝利することで、トロフィーがもらえるというものだ。ボーナス条件も用意されており、そちらも合わせてクリアできるようにしよう。
この「バトルチェスチャレンジ」は、慣れないうちは厳しい条件が多いが、ここで培われたプレイがそのままマルチプレイでも活かすことができるので、ぜひ挑戦してみてほしい。
昇格とアップグレードの選択でキャラクターを強化
各キャラクタークターには、メイン武器や特殊能力のほかにも、アップグレードと呼ばれる能力を拡張できる要素が用意さている。このアップグレードには、XP獲得が速くなる「レベルアップ」や複数の敵が近くにいるときにHPが再生する「恐れ知らず」など様々な種類があり、それぞれに設定されたアップグレードポイントの枠の範囲内で設定することができる。いわば、自分好みにキャラクタークターを調整できる機能といったものである。
それぞれのキャラクターは、ビギナーから始まり、アドバンス、ベテラン、エリート、エキスパートと、5段階で昇格していくシステムが用意されている。XPを貯めていくことでレベルが上がっていき、レベル10に達したときに昇格が可能になる。
キャラクターが昇格するたびに新たなアップグレードがアンロックされ、能力も強化していくことができるというわけだ。
ちなみにXPやコインはゲームをプレイしていくうちに貯めていくことができるが、その使い道としてコインを払ってXPを購入することもできる。コインの使い道は他にもあり、例えば「報酬トロン9000」でガチャを回して、キャラクターのスキンを入手することも可能だ。
スキン自体は能力には影響しないものの、他のプレイヤーキャラクターと差別化をしたいときや、おしゃれ感覚で見た目を変えたくなったときは、コツコツ集めていくといいだろう。
みんなでワチャワチャしながら楽しもう!
一通り今作の魅力と特徴についていろいろと述べてきたが、最後にひと言でまとめるとするならば、とにかくマルチプレイでいろんなプレイヤーとワチャワチャしながら戦っていくのが楽しい作品である。まずはひとつのキャラクターを極めたら、別のクラスに挑戦してみたり、あるいは、植物側とゾンビ側両方のキャラクターを使いこなせるようにしたりと、どんどん新しい目標が自分の中で生まれてくるのも楽しいところだ。
今回は試せなかったが、すべてのモードをフレンドと一緒に遊ぶことができるほか、画面分割で遊べるところも魅力のひとつである。ちょっとライトなシューティングゲームが遊びたいと思っている人は、オススメの1本だ。
(C) 2019 Electronic Arts Inc.
※画面は開発中のものです。
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