3gooは、PS4/Nintendo Switch用ソフト「ヴィクター・ヴラン オーバーキル エディション」について、人気DJ・音楽評論家の伊藤政則氏によるDLCプレイ模様などを公開した。
「ヴィクター・ヴラン オーバーキル エディション」は、主人公のヴィクターが、デーモンハンターとなって暗黒の軍勢に立ち向かう見下ろし視点のアクションRPG。本編「ヴィクター・ヴラン」に加え、2つのDLC「砕けた世界」と「モーターヘッド」を収録しています。
本作のDLC「モーターヘッド」について、このたび音楽評論家・伊藤政則氏をお招きし、その世界観や仕組み、開発エピソードをご案内するとともに、試遊体験をいただく機会に恵まれました。業界のオピニオンリーダーでもある同氏のコメントとともに、その模様をご紹介いたします。
伊藤政則さんコメント
晩年のレミーがゲームという形で作品を残していた、ということにただ驚きましたね
「ゲームのことに詳しいわけではないけれど、まぁ、僕の人生そのものがゲームみたいなものだから(笑)」という名言から始まった「ヴィクター・ヴラン オーバーキル エディションmeets伊藤政則氏」。
「ロックバンドがゲームとコラボレーションする動きは過去にもありました。それが許されるのはごく限られた著名アーティストであり、ゲームが音楽ファンを超えて広く愛されるのは大変なことなんですよ。今回、ゲームの中でモーターヘッドの世界を追体験できるというアイデアを聞いたときの第一印象は、面白さと意外性でしたね。当たり前にゲームをやるであろう20代のバンドではなく、70代のレミーが、この企画に自ら参加した事実。彼の感性というか判断がすごいと思うし、結果として遺作に近い形で作品となったのも面白い。中でも個人的に興味を持ったのは、冒頭のパブで見ることのできるレミーの落書きですよ。レミーの描いた絵からはなんともいえないリアルさというか、息遣いのようなものを感じます。もう亡くなる3年くらい前かな。クリスマスのコンサートで、レミーが描いたサンタクロースの絵がグッズ販売されていたのを思い出したりしてね。この絵、Tシャツとかにならないの?(笑)」
ゲーム内のレミーと対面。そして「デーモンパワー」投下に挑戦!
拠点のパブにあるギャラリーのレミーと対面。「酒を飲んでめちゃくちゃな時代もあったけど、素の部分は真面目な人だったね。メタルシーンのアイコンのように言われても、「俺がやってるのはロックンロールだから」と。スタンスを変えることはなかった」(伊藤氏)バーカウンターに残された落書きは、「こんなにしっかり描きこんだものだとは。こういう絵の存在って作品の真贋性を左右するよね。リアル度が問われるというか。メッセージも彼らしいし、これはファンも喜ぶでしょう」
コントローラーを手に、デーモンパワー「アイアンフィスト」を投下!モーターヘッドの同名タイトルの歌詞のとおり“悪魔の拳”が振りかざされるも…「なんていうか、道路工事風?誰もいないところを掘削しているような。誰も死なない、悪魔にやさしい感じになっちゃった!(笑)」と伊藤氏。
レミーとの対面、試遊を終えて
「このゲームを契機に、ゲームそのものを楽しむのはもちろん、レミーという人間、モーターヘッドというバンド、そして、ロックンロールとは、というところに思いをめぐらせるきっかけになったらいいよね。ゲームと音楽はとても近い存在だし、興味を広げていってくれる人が増えれば、レミーが認めたこのゲームが存在するもうひとつの意義がある気がします」
秘蔵トレーラー「レミーの伝説とともに」
このたび公開された秘蔵トレーラー「レミーの伝説とともに」は、本作の開発チームがDLC「モーターヘッド」の制作秘話を振り返りながら、レミーとのエピソードを語り合う貴重な動画となっています。モーターヘッドのギタリスト、フィル・キャンベルと、本作にバーテンダー役で出演しているB級ホラー映画の巨匠、ロイド・カウフマン氏も参加しての熱いトークをお楽しみください。
Victor Vran (C)2018 Haemimont Games AD. (C) 2018 Motörhead under license to Global Merchandising Services Ltd. Developed by Haemimont Games AD. Co-published by Wired Productions. Published and distributed by 3gooK.K. in Japan.
※画面は開発中のものです。
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