「Ver.3.3R」の最新情報やシリーズ最新作「Re:3」の概要も明らかに―「ロード オブ ヴァーミリオンIII」公式全国大会“OVER the LORD~第7章 顯現せし次元の大聖~”をレポート

アーケードゲーム
0コメント 御簾納直彦

スクウェア・エニックスは2015年8月22日、千葉・舞浜アンフィシアターにて、「ロード オブ ヴァーミリオンIII」のオフィシャルイベント「ロード オブ ヴァーミリオン第七回公式全国大会 OVER the LORD~第7章 顯現せし次元の大聖~」を開催した。

イベントでは、スペシャルゲストとして、声優の立花慎之介さん(ラムザ役)、三宅麻理恵さん(ブリュンヒルデ役)、荒川美穂さん(コノハナサクヤ役)、LoVイベントでお馴染みの天の声も出演して、イベントを盛り上げていた。

本稿では、大会終了後のスペシャルセッションで発表された、9月10日実装のバージョンアップ「ロード オブ ヴァーミリオンIII Chain-Gene Ver.3.3R」の追加情報、さらにサプライズ発表されたシリーズ最新作「ロード オブ ヴァーミリオン Re:3」の情報を中心に、大会の決勝戦、イラストコンテストの模様をお伝えしていこう。

スペシャルセッションでは最初に、「ロード オブ ヴァーミリオンIII Chain-Gene Ver.3.3R」の最新情報が発表された。発表を行ったのは、「LoV3」プロデューサー丹沢悠一氏、メインゲームデザイナー横山賢介氏、開発チームのノイ氏だ。

まずは、新たなコラボレーション使い魔として「聖剣伝説3」からリース、「フロントミッション ザ・ファースト」から「レイブン」、「サガ フロンティア」から「アセルス」が参戦することが明らかに。これらは、PC向けタイトル「ロード オブ ヴァーミリオン アリーナ」にて実施されているコラボキャラクターであり、連動コラボとして、晴れて「LoV3」にも登場となるもの。

会場では、動画を交えてコラボ使い魔たちが紹介された。リースの「旋風槍」は、ダッシュアタックの距離と速度が上がり、敵ユニットに与えるダメージが上がるというアビリティ。アーツは、範囲内にいる自ユニットのうち、最も攻撃力が高いユニット1体の攻撃力を一定時間上げる「ドレイクのウロコ」となっている。プレイヤーの采配次第で、色々な使い方を発見できる幅の広いキャラクターになるとのことだ。称号に関しては、参戦中の「聖剣伝説3」キャラクターで取得できた「聖剣の略奪者」ではなく、別のものを用意しているそう。

レイブンは、超覚醒するとアビリティ「レイブンクロ―」が発動。効果は、自身が攻撃した敵ユニットへ与えるダメージが上がるというもの。アーツの「BD-6Kr」は範囲内にいる最も召喚コストのが高い自ユニット1体を死滅させ、そのユニットの召喚コストに応じて自身の攻撃力と防御力が上げるという効果を持つ。丹沢氏いわく、非常にトリッキーな戦い方ができるため、使っていて楽しいのではとのこと。会場からは、レイブンがLoVの世界にいるため「シュールな感じがしますね(笑)」というコメントも飛び出す。加えて、レイブンのパイロットであるドリスコルが喋るという新情報も披露。これまでドリスコルは喋ったことがないため、初めて声が当たる形になるとのことだ。

アセルスのアビリティは「妖魔の剣」。効果は、攻撃力が上がることに加え、自身が敵アタッカーの使い魔を撃破すると攻撃力が上がり、ディフェンダーの使い魔を攻撃すると防御力、マジシャンの敵使い魔を撃破すると移動速度が上がるという内容だ。ちなみに、あくまで「敵使い魔」の撃破が条件なので、敵主人公を倒しても条件は満たされないので注意。ハードルが高いキャラクターではあるものの、使いこなせればかなりの実力を発揮するのでは、と話していた。なお、3使い魔ともプレイ動画が公開されたが、数値などは全て仮のものなので、実装時には変化する可能性があるとのことだ。

続いて、新たなコラボ使い魔として「ペルソナ4」より鳴上悠、「ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド」よりアイギスEXOとエリザベスが参戦することが発表された。

鳴上悠のアビリティ「防御の心得」は覚醒時にディフェンスがUP。超覚醒のアビリティ「ジオダイン」は、スロウアタックを当てた敵ユニットに与えるダメージが上がり、移動速度を一定時間下げるという能力。見ため以上に強く、使いやすい性能になっているとのことだ。

アイギスEXOのアビリティ「EXオルギアモード」は、攻撃力、防御力、移動速度が上昇。しかし戦場で一定時間が過ぎると、それぞれ一定に弱体化され、固定される。弱体化発動までのカウントと弱体効果はゲートへ帰還、またはマナタワーへ駐留するとリセットとなる。

プレイムービーでは、足の早さに触れるているゲスト陣が多く、60秒以内に仕事をして戻る、という使い方もできるのではというコメントも。丹沢氏は、足が早いため60秒間が長く使えるし、コストも軽いので使いやすいのではとも。

続いてはエリザベス。覚醒アビリティの「本気で参ります」は攻撃力と防御力がアップ。超覚醒「メギドラオン」は、スプレッドショットの範囲が常に一定の広さになり、敵ユニットに与えるダメージが上がる。ただし、攻撃間隔が長くなるという特徴も。丹沢氏によると、メギドラオンによる範囲攻撃が気持ち良いとのこと。ゲスト陣からも「使っていて楽しそう」との声が挙がっていた。また、エフェクトの派手さに触れるコメントも多かった。

ちなみに丹沢氏によると、本作に登場するアイギスは、LoVオリジナルキャラクターとのこと。というのも、原作に登場するのはオルギアモードまでのため、エクストリームオルギアモードで登場するのは、本作が初とのことだ。原作付きのキャラクターのボイスは、元となるゲームから使用することもあるのだが、本作では新録となっている。シナリオでは、「どうしてこの3人(鳴上悠、アイギスEXO、エリザベス)がLoVの世界にきてしまったのか」という部分が描かれるらしい。かなり力の入っているコラボなので、ぜひ楽しみにしていてほしいと話していた。

ついに発表された「ロード オブ ヴァーミリオン Re:3」

「Ver.3.3R」の発表に続いては、こちらの記事でも紹介している、アーケードゲーム「ロード オブ ヴァーミリオン Re:3」がサプライズ発表となり、会場は大きな歓声に包まれた。

本作は、「LoV3」の続編として開発中のシリーズ最新作で、2015年稼働予定だ。丹沢氏によると本作は、「LoV3」と同じ開発チームが手がけているという。タイトルの「Re」とは、返信、真の姿、答えといった意味があり、LoV3稼働から2年間応援してくれたファンへの答えというメッセージが込められているそうだ。

システムは「LoV3」そのままに、カードは全て引き継ぎ可能。タイトルロゴや筐体のイメージ、カードのフレーム、ゲームのIU(ユーザーインターフェース)はガラッと変えており、フレッシュさを表現しているそうだ。また、「ギルドエンブレム」なる新システムも用意されており、こちらは稼働後、少し時間を置いてから実装されるとのこと。

メインユニットのベンダーからブースターパックが購入できるようになったのも大きな特徴。
e-STOREでの販売はなくなり、全てゲームセンターで買えるようになる。
e-STOREで販売するよりもリーズナブルな価格になる予定だ。
新システム「降魔」も登場。「Re:2」で登場した人気降魔が続々登場、さらに新規降魔も現れるとのこと。
「LoV」「LoVII」の主人公「ニド」のイラストが披露。どのような形で登場するのかは不明だ。

最新情報のコーナーはこれにて終了。ステージのラストでは、「ロード オブ ヴァーミリオン」シリーズ総合プロデューサーの柴 貴正氏が、「LoVというゲームが面白いのもそうなんですが、ここにいる皆さんが面白いから、それ対してゲームをもっと面白くしなきゃという相乗効果が生まれるんだと思います。ゲームを通して皆さんとコミュケーションすることが、きっとLoVなんじゃないかなと思っています。今後もこういうイベントをやりたいですし、皆さんにももっと会いたいです。僕はLoV3からは一歩引いた立場ですが、LoVのことは全て見ています。これ言っちゃうと怒られてしまうかもしれませんが、ホームはここです。ここにいる皆さんなんです。なので、このホームをもっと楽しいものにしていきたいので、もしよろしければ時間を割いてLoVを遊んでもらえると光栄です。今日はありがとうございました」と挨拶して、イベントを締めくくった。

しかしイベントはこれだけでは終わらない。最後の最後に、LoV3稼働二周年を記念して制作された「LoV3 スペシャルアニメムービーが特別公開。丹沢氏は「LoVの新たなる展開にご期待ください」とメッセージを送り、長丁場となった本イベントは幕を閉じた。

全国大会決勝戦&イラストコンテスト

「OVER the LORD~第7章 顯現せし次元の大聖~」の決勝戦の様子。優勝チームは「poyboys ☆組」に決定。
優勝旗と特別称号が贈られた。
LoVシリーズ7周年を記念したイラストコンテストも実施。いずれの作品もかなり高レベルなものばかりで、
その出来栄えに審査員も舌を巻いていた。

※画面は開発中のものです。

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