QuinRoseは、2013年1月31日にPSP用ソフト「黄昏時~怪談ロマンス~」を発売する。本作は、2012年3月に発売された「逢魔時~怪談ロマンス~」の続編となる恋愛アドベンチャーゲームだ。ここでは、そのゲーム内容を紹介しよう。
本作は、2012年3月29日に発売された、妖怪と学園をテーマにした和風ファンタジー恋愛アドベンシャーゲーム「逢魔時~怪談ロマンス~」の続編となる作品。逢魔時に登場したキャラクターと、恋人状態になったところから物語がスタートする。
また、前作では攻略できなかったキャラクターとも恋愛が可能になるなど、シリーズのファンとしては見逃せない内容になっているぞ。
物語
「逢魔時~怪談ロマンス~」のその後のお話。
逢魔時を境に、人間の学校と妖怪の学校が切り替わる不思議な高校を舞台とした、和風ファンタジー・恋愛アドベンチャーゲーム。
主人公は、磯姫の血を引く妖怪。成績はいいが、強い妖力を持て余している問題児。今作は「逢魔時~怪談ロマンス~」の続編にあたり、主人公がキャラクター達と恋人同士、あるいは恋人一歩手前という状態からのスタート。
そのため、前作以上に恋愛度が高く、甘さたっぷりの物語がお楽しみいただけます。また、甘いだけではなく、嫉妬や諦めきれない想いによる、少しダークな展開も……?
季節は春。妖怪なので学年は変わらないものの、新学期が始まる。妖の学校は相変わらず賑やかで、新しいクラスになって間もないうちに文化祭が開催されるなど、多様な展開になていく。
桜の舞う中、恋人となった相手との、新しい物語が始まる――
ゲームの流れ
本作の基本は、文章を読んで進めていくノベルゲームとなっており、序盤の選択肢で、誰のルートシナリオに分岐するかが決まる。特定の相手とのルートシナリオの間にほかのキャラクターとの友情イベントが発生し、選択肢によって相手との仲を深めることが可能だ。
文章の途中に定期的に現れる選択肢と、友情イベントの達成率によって、エンディングが変化する。選択肢は大きく分けて、以下の三種類が存在する。
1:好感度にもルート分岐にも関係のないもの。(選択直後のキャラクターの行動が少し変化するだけで、大筋は変わらない)
2:特定キャラクターの好感度が増減するもの。(増減の表示はされません)
3:選ぶと、そのまま特定のエンディングに繋がるもの。
キャラクター紹介
〈主人公〉涼江静(すずえしずか)
※名前変更可能
2年。校内の総合成績は3位。妖の学校ではエリートなのだが、自分の妖力を持て余し気味。定期的に力を使い、発散しないと高熱を出す。
妖怪の性分として喧嘩や悪戯を繰り返すものの抵抗もあり、自分の体質などには違和感を持っている。
磯姫(磯女)の血が入っているらしいが、明らかにパワー型で泳ぎは下手と、まったく特性を汲んでいない。性格は明るく活発。
式部密(しきぶひそか)
CV:緑川光
2年。死神と磯撫での血を引く妖。主人公とは、クラスメイトで悪友。また、友達以上の特別な思い入れがあるらしい。
軽く見せているが、呪術の成績だけは校内一であり、本質的に暗く病んでいるところがある。妖怪としての性分を濃く持ち、主人公とセットで「優秀な問題児」として有名。
他人に危害をくわえることにも躊躇がないタチの悪いタイプなので、他の生徒からはあまり関わりたくないと思われている。
日比谷京極(ひびやきょうごく)
CV:遊佐浩二
3年。校内の総合成績は1位。人間だったが、神隠しにあって「逢魔時側」の生徒に。しかし、根本的には人なので、よく妖に食われかける。「おいしそう」らしい。
風紀委員長であり、風紀を乱す者へのお仕置きに関しては過激。取り締まるために手段を選ばず、問題をかえって大事にすることも。
性格は真面目で厳格。神隠しにあってすぐの頃は、妖の世に慣れず困惑することが多かったが、最近は次第に妖の世を受け入れつつある。
和泉零次(いずみれいじ)
CV:鳥海浩輔
1年。実技と筆記では校内1位。全国でもトップ3に入る、天才。だが、妖力が5位以下でスタミナ面が弱いため、校内の総合成績では2位。
妖狐の血を引いており、あぶらあげに目がない。性格は生意気で、人を馬鹿にするのが大好き。馬鹿にされるのは嫌い。また、たくらみごとが好き。
主人公と出会ってすぐの頃は彼女に振り回されることが多かったが、最近では慣れてきたのか、彼女を振り回すことも増えてきた。弓道部。
遠野篤郎(とおのあつろう)
CV:諏訪部順一
2年。鬼に関わる者のようだが、詳細は本人にも不明。人間でいうところの不良生徒で、番長格。
弱いものいじめは好まないが、主人公は女といえども対等な相手なので、容赦なくやり合える。
対外的には険悪だが、手加減なしで喧嘩が出来る相手としては、認め合う仲。実は動物好きという一面も。
由良城閨悟(ゆらじょうけいご)
CV:浪川大輔
2年。山犬の妖怪。主人公に、秘密の片思い。……なのだが、かなり分かりやすく、バレバレ。大家族の三男。家族仲は良好で、よく妹や弟の面倒をみてあげている。
妖怪にしては不気味なくらいにいたって普通の男子生徒なのだが、主人公のことが好きすぎて、彼女が絡むと言動がおかしい。
恋人同士の状態だと、想いを隠す必要がなくなったためか、やや積極性が増し、主人公を困惑させることも。和泉零次とは幼馴染。保健委員。
飛浦萌葱(とびうらもえぎ)
CV:吉野裕行
3年。天狗の妖怪。外見は美形だが、性格は最悪。他人の不幸をすべて知った上で嘲笑い、楽しむような性格。
「観察」が好きだと自称している。主人公のことを妙に気に入っており、玩具のように扱う。実は、主人公と過去に関わりがあったらしい……?
日比谷巳継(ひびやみつぐ)
CV:日野聡
日比谷京極の弟。普通の人間であり、春から大学生となった。
高校生のときは、京極が行方不明になった謎を探すことに必死だったが、主人公と関わって以降、心境に変化があったらしい。現在は、大学で穏やかに過ごしている様子。
梨畑和歌子(なしばたけわかこ)
CV:後藤沙緒里
主人公の親友。絶世の美女だが、首が伸びたりとれたりする。よく自分の首をはずして遊ぶのだが、たまになくなって慌てることも。
男には厳しいが、女には優しい。特に主人公のことは溺愛しており、彼女の傍に寄る男に敵意を向けることもしばしば。
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