バンダイナムコゲームスは、8月18日、東京ゲームショウ2011において、「『劇場版マクロスF~サヨナラノツバサ~ Hybrid Pack』超時空STAGEこんなステージめったにないんだからねっ!!キラッ☆」を開催した。ゲストに、早乙女アルト役の中村悠一さん、シェリル・ノーム役の遠藤綾さん、ランカ・リー役の中島愛さん、オズマ・リー役の小西克幸さんを迎え、トーク、ミニライブと盛り上がった当日の模様をお届けする。
劇場版にまつわるたくさんのエピソードが!
上記のゲストに加え、「劇場版マクロスF~サヨナラノツバサ~ Hybrid Pack」プロデューサーであるバンダイナムコゲームス・広野啓氏が登壇し、最初に「劇場版マクロスF~サヨナラノツバサ~」に関するトークを展開した。
広野氏より今だから言えるエピソードについて聞かれた中村さんは、「劇場版マクロスF~サヨナラノツバサ~」のアフレコ収録後、音響監督と中村さん、遠藤さん、中島さんで飲みに行き、その時中島さんがビールを飲んでいるのを見て「あー、そんなに年数が経ったんだ」と思ったそう。
続いて、劇場版のラストシーンでのアルトの一言について話が及ぶと遠藤さんは、台本にはラストシーンのセリフが書かれておらず、アフレコ直前まで想像することもできなかったことを明かした上で、実際にそのシーンを見て聴いたときに、「あ、そっか」と納得してしまったという。また、小西さんいわく中村さん、遠藤さん、中島さん以外のキャストは、みなそのシーンのセリフを劇場公開時まで知らなかったと語った。
そして作中でオズマが何度も死にかけたことについて小西さんは、「ロイ・フォッカーとは違います!」と語り、観客からの喝采を浴びていた。
「マクロス」シリーズ30周年を記念したロゴを初披露!懐かしの話題も
ひとしきり劇場版を振り返るトークが終わったところで、広野氏より「来年がどんな年かわかりますか?」と質問が。実は、来年で「マクロス」シリーズが30周年を迎え、今年の10月からアニバーサリーイヤーとしてさまざまな展開をしていくという。そして、本イベントで30周年を記念したロゴが公開された。
小西さんは、「超時空要塞マクロス」を見たのは小学生の頃で、当時はシリーズ作品に出演することになるとは思わなかったと30周年という年に対する感想を語った。
また、中島さん、遠藤さんは「マクロスF」が25周年記念作品だったことに触れ、5年間関わってきたことに感慨もひとしおのようだった。特に中島さんは、オーディションの課題曲が「愛・おぼえていますか」であり、リン・ミンメイに対する憧れも覚えたとのことだ。
中村さんは、小学校の頃に劇場版「超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」を観た際に、ゼントラーディ人を見て「スキンヘッドの気持ち悪い緑色の人たちが襲ってくる」と子供心に怖いと思ったそう。
それに関連してゼントラーディ語について、昔日本語に対応したスタンプが販売されていたことや収録時のガヤの際にゼントラーディ語でと言われて苦労した話などが語られた。
「劇場版マクロスF~サヨナラノツバサ~ Hybrid Pack」は豪華特典つき!
ここからは、「劇場版マクロスF~サヨナラノツバサ~ Hybrid Pack」の収録内容について、広野氏が紹介した。
本作はひとつのパッケージに「劇場版マクロスF~サヨナラノツバサ~」の映像が収録されるのはもちろん、PS3では劇場版 前・後編のステージが再現された「マクロスラストフロンティア」がプレイできる。
また、河森監督と主要キャストによる座談会などが映像特典として収録される。こちらの座談会は、中村さんいわく収録時間が相当押したらしく、その内容が40分に収まっていることに驚いたという。しかしながら、広野氏からは裏話もたくさん聞ける、ここでしか観れない映像特典になっていると、太鼓判を押していた。
そのほか、収録されるゲームについて広野氏は、前述した要素に加え、ゲームプレイ中に連動したアニメカットが挿入されたり、新機としてYF-29が登場したりとパワーアップしていると述べた。ここで中村さん、小西さんから実際にプレイできないのかとアピールがあったが、本イベントでは諸事情によりプレイすることはできなかったようだ。ゲーム映像が確認できるPVを観つつ、発売時にプレイできることを楽しみに待ちたいところだ。
さらに、初回限定生産の封入特典「生フィルムコマ」について、ゲストそれぞれのお気に入りのシーンのフィルムを広野氏が用意し、披露していった。
小西さんが欲張りだとわかったところで(?)、豪華版「劇場版マクロスF~サヨナラノツバサ~ Hybrid Pack 超時空スペシャルエディション」に収録される内容を、広野氏がひとつひとつ紹介していった。
中島さんによるミニライブも!
ひとしきり説明が終わり、ここで中島さんによるミニライブへ。劇場版の映像をバックに、“超時空シンデレラ”ランカ・リーの「星間飛行」、そして劇場版でも印象的だった「放課後オーバーフロウ」を、かわいらしいダンスとともに歌い上げた。
ライブ終了後、10月9日に東京・名古屋・大阪にて本ソフトの発売を記念した劇場版前・後編の劇場一挙上映の実施、さらには1月8日には「マクロスF」の大型イベントの実施も発表された。
詳しくは下記ページにて告知されているのでぜひチェックしよう。
http://macrossf.com/news.html
各出演者からのメッセージをもって本イベントは幕を閉じた。
小西さん:「マクロスF」は25周年記念タイトルとして始まったのですが、もう来年で30周年ということであっという間でした。「マクロスF」が(劇場版が)ああいう終わり方をして、今後どうなるのだろうかなと我々も思っていまして、また30周年で何かないかなと期待しておりますので、それまではぜひ「劇場版マクロスF~サヨナラノツバサ~ Hybrid Pack」をお買い求めいただき、一緒にわくわくしながら待ってもらえると嬉しいなと思います。
中島さん:改めてこんな歴史のある作品に参加できたこと、本当に嬉しく思います。また、本日こんなに多くの方にお集まりいただいて感激してます。「マクロスF」完結はしましたが、来年「マクロス」が30周年ということでまだまだ何かあるんじゃないかなと思っています。私も精一杯頑張っていきたいと思いますので、みなさんぜひぜひ「マクロスF」、そして「マクロス」シリーズをこれからもよろしくお願いします!
遠藤さん:私も「マクロス」の一員として30周年をとても楽しみにしていますし、まだ「マクロスF」も終わっていないと思っていますので、ぜひみなさんと一緒に盛り上げ続けたいと思います。
中村さん:僕もみなさんと全く同じ気持ちでいますので、言うことはほとんどないです。
(小西さんから「それを踏まえて!」と振られ)踏まえてですね、僕も業界内外の友達で「マクロスF」を見て「マクロス」シリーズにハマったという方がいて、その方たちに「中村さん、『マクロスF2』っていつやるんですか?」と聞かれるんですが、知らないんですよ(笑)。
みなさんもそういうご要望とかあると思うので、河森さんはじめ関係各所にガンガン送っていただければ「マクロス」は続いていくと思います。よろしくお願いします。
広野氏:「マクロス」30周年のアニバーサリーイヤーのスタートということで、第1弾タイトルとしてこの「劇場版マクロスF~サヨナラノツバサ~ Hybrid Pack」がみなさまにお届けできるまであと1ヶ月となりましたので、もう少しだけお待ちください。また、「超時空スペシャルエディション」という非常にお得な、ここでしか手に入らないものもご用意しております。
今後も「マクロス」シリーズがいろんな展開していくなかで、ゲームも頑張っていこうと思っていますので、ぜひみなさん応援よろしくお願いします。
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