声優の岩澤俊樹さんによる連載コラム「岩澤俊樹のゲーム1フレ勝負!」。第53回は、CygamesよりPS5/PS4/PC向けに発売中の「グランブルーファンタジーヴァーサス -ライジング-」の新DLCキャラクター「ウィルナス」を先行プレイしてきました。

皆様こんにちは!岩澤俊樹です!
もう季節は完全に夏。とても暑い日が続きますが、皆様体調管理にはくれぐれもお気を付けくださいね!暑い日は室内で元気にゲームするのが一番ですね!(毎年恒例)
さて今回お届けするのは、またまた「グランブルーファンタジーヴァーサス‐ライジング‐」(以下GBVSR)。前回の「ガレヲン」の記事を書いて以降、かなりの頻度でプレイしております。
わたくし岩澤のYouTube配信でもほぼ毎週視聴者の方と対戦したりと、今個人的にかなりアツいタイトルです! 今回はキャラクターパス Part.2の第3弾「ウィルナス」を、またまたCygames様にお邪魔していち早く体験させて頂きました!ありがとうございます!
ソーシャルゲーム版「グランブルーファンタジー」でも大人気の「六竜」の一人「ウィルナス」。GBVSRでは一体どんな仕上がりになっているのか、全騎空士が気になってますよね!? しかも今回はそれだけではないのです。
既存のキャラクターの「EX」バージョンが追加されるようです。EX?EXってなんだ...!!??こちらは寝耳に水だったのでかなり驚きました(嬉)。
新キャラクター&新バージョン、一体どのような性能になっているのか!?早速ご紹介していきましょう!
ビジュアルチェック
まずは前回ご紹介した「ガレヲン」と同じくビジュアルチェックからいきましょう。毎回これが楽しみなんですよね。普段はイラストやデフォルメでしか見られないキャラクター達が3Dモデリングでどう表現されるのか!?

まずはこれがアプリ版のウィルナス。

そしてこれがGBVSR版です!いやぁいいですねぇ!
ガレヲンが土属性なのに対してウィルナスは火。彼の豪快さや力強さが出ていて素晴らしいビジュアル。これはいつか六竜が全員揃ったところを見てみたいですね!!
キャラクター&アビリティ&奥義性能
それでは皆さんお待ちかね。早速性能チェックいってみましょう!(※試遊版のため、製品版とは内容が異なる場合があります)
まずはキャラクターの特徴から。
「接近戦を得意とし相手との距離を詰める強烈な一撃を叩き込むキャラクター。一撃のダメージが凄まじく、画面端へと追い詰めた時のコンボダメージは絶大。ガードをこじ開け、超滅力の連係を狙いましょう」
とのこと。ふむふむ、やはりその見た目通りパワーキャラのようですね。それでは各種アビリティ性能を見ていきましょう。
ハドロンスマッシュ

高威力の打撃技。近距離でガードされると反撃を受けやすいので、先端をガードさせるように使ったり、連続技に組み込もう。
なお、ガードされた場合は最大で3ヒット(「L」版は2ヒット)し、アーマーを貫通することもできる。ガード時に性能が変わる珍しい性能。

アルティメットアビリティ版(以下「U」版)は喰らった相手が画面中を跳ね返り、更に追撃が可能です。豪快。
フレイムアッパーカット

踏み込んでアッパーをする。「L」版は発生が早いのでコンボに組み込みやすく、「M」版と「H」版は無敵技なので、対空や割り込みに役立つ。
ヴォルカニックニー

前方へ移動しつつ、相手に近寄るとヒザ蹴りを放つ突進技。移動距離が長くガードされても隙が小さい。「H」版はガードされても有利で、画面端であれば追撃が可能。離れた位置から奇襲をするのに役立つ。

「U」版は相手を画面端まで吹っ飛ばします。その後闊歩しながらフレームインしてくる様は必見。
ラヴァスワイプ

剣を使って、前進しながら足元を薙ぎ払う下段攻撃。発生こそ遅いものの、攻撃後の隙が小さいため、崩し手段として有効。後述する「フレイムクロー」を警戒して立ちガードする相手に狙っていこう。
特殊技 フレイムクロー

しゃがみガードができない打撃技。攻撃は遅いが、ヒットすれば追撃が可能だ。立ちガードできない下段判定のラヴァスワイプと使い分けてガードを揺さぶっていこう。
ステップ

ウィルナスは、ダッシュの代わりにステップで一定距離を素早く移動する。ステップ中は他の行動ができないが、移動の終わり際には各種攻撃を繰り出すことが可能。
ステップ後「L」(キャンセル時は 「→」 + 「L」でも可)

腰のひょうたんを振り回して攻撃する。動作中上半身が無敵となっており、飛び道具と相殺する。遠距離の飛び道具を消したり、対空技として使おう。
ステップ後「M」(キャンセル時は 「→」 + 「M」でも可)

前方に軽く跳び上がりながら移動して攻撃する。リーチが長く、打点が低めの攻撃を跳び越えて攻撃できるので、中距離からの接近手段として便利だ。
ステップ後「H」(キャンセル時は 「→」 + 「H」でも可)

前進しながら足を振り下ろす攻撃。攻撃は遅いがガードされてもウィルナスが先に動き出せるぞ。
ウィルナスには他キャラクターの様なダッシュ攻撃が無い代わりに、ステップ後にこれらの技に派生出来ます。ステップ後だけでなく通常攻撃からもキャンセルして出すことが出来ます。
続いてお待ちかね奥義のご紹介!
奥義 マグマチェンバー


無敵のある突進技。近距離でヒットすると竜の姿となり追撃する。連続技や無敵を活かした割り込みなどで活用しよう。
やはりウィルナスと言えば「マグマチェンバー」ですよね!!
解放奥義 ウィルナスキック


無敵のある突進技。画面端まで届くほどの突進力があるため、離れた位置からでも狙うことができる。近距離でヒットすると竜の姿となり、豪快なキックによる追撃で大ダメージを与えるぞ。
めちゃめちゃ突進します(笑)。ウィルナスらしさ溢れる演出にも注目です!
以上がアビリティ&奥義の性能になります。皆様どのような印象を持たれましたか?
パワー系?アビリティもシンプルで使いやすそう?半分正解です。一見わかりやすいパワーキャラに見えますよね?
しかしこのウィルナス、先ほどご説明したようにウィルナスにはダッシュがありません。そしてもう一つ、他キャラクターのようなトリプルアタックもありません。
代わりに近距離M→遠距離M等が目押し(ほぼ連打でも可能)で繋がり、疑似的なダブルアタックが出来ます(この感じ...どこかで...?)。シンプルに見えてダッシュがない、トリプルアタックもない、というかなりクセが強めのキャラクターになっております。
正直な感想ですが、「GBVSR」に慣れている人ほど慣れるのが大変そうだなと感じました。自分が不器用なのもありますが…。
しかし圧倒的高身長から繰り出されるリーチの長い通常技や突進力の凄まじいアビリティを駆使すれば機動力の低さをカバー出来るし、懐に飛び込んだ後の文字通り「火力」は圧倒的。他キャラでは出来ない近距離Mで大幅に有利をとれたりと「圧」も凄いです。
更に対空からのコンボでかなりのダメージを稼げたり、U版ハドロンスマッシュを使えば画面中央でも火力をだせるし、U版ヴォルカニックニーは画面端まで強制連行、とクセがが強い代わりに使いこなした時の爽快感は抜群。これはクセになる人が多そうです! まだまだトレーニングモードしたかった…!!
EX!?
「EX」と聞いて皆様の頭の中には「?」が浮かんだことでしょう。自分もです(笑)。
「EX」とは、簡潔に言うと「既存キャラクターのアナザーバージョン」。見た目や通常技、奥義(解放も)はそのままに、アビリティと特殊技が一新されたモードの事です。
今回は「グラン」、「ジータ」、「ナルメア」の3キャラクターに実装されるとのことで、何がどう変わっているのか、百聞は一見に如かず、早速見ていきましょう!
グラン

お気づきですか?キャラクター名の隣に燦然と輝く「EX」の文字。どちらを選んだのか一目瞭然で安心です!
レギンレイヴ

飛距離が短い飛び道具。遠距離での使用は不向きだが、中距離のけん制技として役立つ。「H」版は3ヒットするので、近距離でガードされても有利。レギンレイヴが飛ばない!?(「H」版は結構なスピードで飛びます) リーチは短くなりましたが攻め継続はしやすそうな印象。
アーマーブレイク

突進技。ヒットorガード時はアーマーブレイク以外のアビリティと特殊技でキャンセル可能なので、連続技や連係の強化に役立つ。アビリティアイコンの回復が遅いので、ここぞという場面で狙っていこう。
新アビリティ。キャンセル可能な珍しいアビリティですね。
ディストリーム

前進後に無数の斬撃を放つ突進技。「M」版や「H」版であればガードされても有利。 中距離での接近手段や攻めを継続したいときに使っていこう。
「M」版で有利がとれるのはありがたいですね!
ドライブバースト

回し蹴り後に突進する2段技。回し蹴り部分は近距離の連続技として使いやすい。その後の突進部分はガードされると反撃を受けやすいが、攻撃の終わり際であれば反撃を受けにくい。「H」版は画面端であれば壁バウンドするので追撃が可能。
ドライブバーストが新モーションになって再登場。新たなコンボの要になりそうですね!
特殊技 ライジングソード
お馴染みライジングソードが特殊技に。しっかり無敵もあります!
ん?特殊技?ということはアイコンの回復を気にしなくていいってこと!?
といった具合に、「EX」は従来の扱いやすいグランらしさを残しつつも新たな戦い方が出来そうです。より近距離に特化した印象です。
ジータ
続いてジータも見ていきましょう。「EX」ジータはまず一番の特徴である特殊技から紹介します。
アナザーブレード

レギンレイヴとアーセガルを強化する自己強化技。通常版は2個、タメ版は3個アイコンをストックできる。アイコンが溜まった状態でレギンレイヴ、またはアーセガルを使用すると1個消費して強化版を使用可能。
レギンレイヴ


飛び道具。「L」版は弾速が遅く、「M」版は速い。「H」版は3ヒットするので、近距離でガードされても有利。アナザーブレード使用後はアイコン(奥義ゲージ下)を1個消費して、レギンレイヴ・レシディーヴに変化するぞ。
「レシディーヴ」がボタン長押しではなく、アイコン消費で発動に変更されました。
ライジングソード
こちらは既存のアビリティと変更は無いようです。
アーセガル

突進技。ヒットした相手を吹き飛ばせる。「L」版と「M」版は先端をガードさせると反撃されづらい。「H」版は2段技。画面端付近であれば追撃が可能。アナザーブレード使用後はアイコンを1個消費して、ダメージと吹き飛びが強化される。
ドライブバースト

跳び上がってから放つ踵落とし。 発生は遅いので連続技に組み込みにくいが、ガードされてもジータが先に動き出せる。「M」版と「H」版はヒット時に追撃が可能だ。
こちらは特殊技だったものがアビリティになったようです。
ナルメア
最後にナルメアを見ていきましょう。
千紫万紅

多段ヒットする突進技。「M」版は攻撃発生が遅いが、ガードされてもナルメアが先に動き出せる。「H」版は移動中に飛び道具をかき消しながら攻撃できる。さらに画面端であれば追撃可能だ。
攻め継続、立ち回り、コンボとEXナルメアの要となる技のようです。
至人己無

跳び上がりつつ斬り上げる攻撃。「L」版は発生が早くコンボに組み込みやすい。「M」版と「H」版は無敵技なので、割り込みや対空に役立つ。「H」版はヒットした相手の頭上にワープしてさらに追撃するぞ。
風花

突進技。「L」版は移動距離が短く、隙が小さい。「M」版はタメが可能で、タメていると前進距離が増える。「M」版と「H」版は相手の近くでヒットすると、相手の後方へと斬り抜ける。斬り抜けた場合は相手のやられ時間が長くなるので追撃が可能。
特殊技 刹那

前方に居合斬りを放つ。リーチが長く飛び道具を消すことができる。アビリティだった刹那が特殊技に。「→+U」にすると刹那(烈空)になり、空中に向かって刹那を行う。
地上の相手には当たりにくく、しゃがんだ相手には当たらない。刹那(ヒットorガード)から派生することも可能。
といった感じなのですが、もう皆さんお気づきですね?そう、EX版には「構え」がないのです!
ナルメアといえば「二つの構えを切り替えて戦う」というのが最大の特徴であり面白さではあるのですが、その反面操作難易度が非常に高いです。大人気キャラクターのナルメアですが、その難易度から使用を諦めた騎空士は数知れず。わたくし岩澤もその一人です(笑)。
そんな悩める騎空士にうってつけなEXナルメア。アビリティはかなりシンプルになっていて、通常技は「源氏」と「神楽」それぞれから使いやすいものが割り当てられている印象。
これは...ありがたい(喜)。これを機に復帰してみようかな...!
===
さていかがでしたでしょうか!?
ウィルナスは豪快なパワーキャラになるんだろうな、ということは予想していたのですが、意外とテクニカルなキャラでした(笑)。サンプルコンボだけでもかなりのダメージが出ていたので、名人達による開発が楽しみです!
そして「EX」ですが「どちらが強い」ということではなく、現状は既存のキャラクターの遊びの幅を広げたり、複雑だったキャラクターをシンプルにして使いやすくする、といった方向性のようです。これは個人的にはかなりおもしろい試みだと思いました!
ナルメアを使いやすくしていただきありがとうございます…! これから「EX」対応キャラクターを増やしていくかはまだ未定のようですが、反響次第ではということなので楽しみに待ちたいと思います!
一筋縄ではいかないけど爽快感抜群のウィルナス、GBVSRの新たな可能性の「EX」、是非皆さん使ってみて下さいね!
対戦、よろしくお願いします!
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