ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、PS5用ソフト「Ghost of Yōtei」(ゴースト・オブ・ヨウテイ)を2025年10月2日に発売すると発表した。

PS5「Ghost of Yōtei」発売日が10月2日に決定!5月2日より予約開始、商品形態も公開にの画像

本作は、2020年に発売され世界中で大ヒットを記録した「Ghost of Tsushima」(ゴースト・オブ・ツシマ)を制作したSucker Punch Productionsが手掛ける、オープンワールド時代劇アクションアドベンチャー。「Ghost of Tsushima」から300年以上後となる1603年の蝦夷地(北海道)を舞台に、女武芸者・篤(あつ)の波乱に満ちた旅路を描く。

本日公開された最新トレーラー「蝦夷地の怨霊」では、本作の物語やシステムの一端が明かされている。

主人公・篤は16年前の蝦夷地で「羊蹄六人衆」と呼ばれる、ならず者たちにすべてを奪われた。家族を殺されながらも生き延びた篤は幾年もの月日を経て、戦い方を、殺し方を、狩りを学び、六人衆を討つべく故郷に戻る。六人衆の名は、“蛇”、“鬼”、“狐”、“蜘蛛”、“龍”、そして彼らを束ねる“斎藤”。

篤は家族の復讐を遂げるため、ならず者たちを狩り立てていく。物語は復讐から始まるが、蝦夷地を探索する間に思いがけない仲間と出会った篤は、その絆を育んでいくなかで新たな目的を見出していく。トレーラーでは、蝦夷地の美しい風景や、篤が使う新たな武器、彼女に協力する仲間の姿も描かれている。

「Ghost of Yōtei」では、「Ghost of Tsushima」からさらなる進化を遂げ、自由で多様性に富んだオープンワールドを探索できるようになる。プレイヤーは羊蹄六人衆の誰をターゲットとするのか自由に決定し、その手掛かりを追跡することができる。賞金首を成敗して銭を稼いだり、武器の達人を見つけて新たな技を身に付けたりすることも可能だ。

美しくも過酷な土地である「蝦夷地」のオープンワールドを探索するなかで、予期せぬ危険やひと時の安息を得られる出来事に遭遇しながら、星空の下で焚き火を焚いて野営し休息を取り、自由な探索を楽しむことができる。詳細なゲームシステムについては続報にて届けるとのこと。

なお、篤の日本語吹き替え声優がファイルーズあいさんに決定したことも明らかになっている。

5月2日(金)より予約購入の受付を順次開始

2025年5月2日(金)より、全国のPlayStation取扱店、各種ECサイトおよびPS Storeにて、「Ghost of Yōtei」の予約購入の受付を順次開始します。本作は、スタンダードエディションに加え、デジタルデラックスエディションおよびコレクターズエディションも展開します。

ダウンロード専売となるデジタルデラックスエディションではゲーム本編に加え、ゲーム内で使用できるアイテムとして、蛇の装束、鎧の染色、馬と馬具、刀装具、護符、旅人の地図(早期アンロック)が付属します。

スタンダードエディションおよびデジタルデラックスエディションは、パッケージ版早期購入特典/ダウンロード版予約購入特典として、ゲーム内で使用できる「面頬」と、篤や羊蹄六人衆のコンセプトアートをモチーフにした7つのPSNアバターを入手いただけます。アバターはPlayStation Storeで予約購入が完了した直後からご利用いただくことができます。

PS5「Ghost of Yōtei」発売日が10月2日に決定!5月2日より予約開始、商品形態も公開にの画像
PS5「Ghost of Yōtei」発売日が10月2日に決定!5月2日より予約開始、商品形態も公開にの画像

コレクターズエディションは、ゲーム本編、予約購入特典、デジタルデラックスエディションに収録されるすべてのゲーム内アイテムに加えて、篤の怨霊の面頬、羊蹄六人衆の名前が入った篤の仇討ちの帯、篤の刀の鍔のレプリカなど様々な特典が含まれる豪華版です。

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それぞれの詳細は商品概要、または公式サイトをご覧ください。

■「Ghost of Yōtei」公式ページ
https://www.playstation.com/ja-jp/games/ghost-of-yotei/

■PlayStation®Store 「Ghost of Yōtei」商品ページ
https://store.playstation.com/ja-jp/concept/10003923

※画面は開発中のものです。

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