工画堂スタジオは、新作アドベンチャーゲーム「やがて散りゆく鏡の花へ」をSteamにて2025年6月20日にリリースする。
「やがて散りゆく鏡の花へ」(やがてち)は、工画堂スタジオが贈る、儚くも美しい和風伝奇アドベンチャーゲーム。この町では、怪異事件が後を絶たない。その元凶は、人の心の闇から生まれる存在――「霊魔」とされている。他者の心を読む力を持つ少女「水月さとり」と共に、怪異の謎を解き明かそう。


今回の発表に合わせて、作中で流れるオープニング映像も公開された。こちらのオープニング主題歌「鏡の花の咲く月夜」を手がけるのは「来兎 & やがてち囃子 feat. 阿部里果」。数々のゲーム音楽の名曲を生み出してきた来兎氏が作曲を担当し、阿部里果さんが歌唱を担当しているので、こちらもぜひチェックしてほしい。
以下、発表情報をもとに掲載しています
ストーリー
……何も、思い出せない。
朦朧とする意識の中、少女の声が微かに響き、耳を打つ。目を開けると、不安げな表情の少女が、じっとこちらを見つめていた。
少女の話によれば、この町には「霊魔」と呼ばれる存在が潜み、人々に災厄をもたらしているという。
そして、僕の記憶を奪ったのも、その「霊魔」の仕業であるらしい。僕は少女に導かれ、記憶が戻らぬまま、霊魔退治の仕事に身を投じていくことになる――。



登場人物
水月さとり(覚)
不思議な雰囲気を纏った、二重人格の少女。

水月さとり(悟)
水月さとりの、もう一つの人格。人の心を読む力を持つ。

デリー
人気ゲーム配信者。霊魔に関する情報を主人公達へ提供してくれる。

雨霧美優
霊魔に命を狙われる少女。

吉積舞
巫女装束の女性。

明代芽唯
赤毛が特徴的な、謎の高校生。

システム
心を読む力を持つ少女「水月さとり」と共に、怪異の謎を解き明かそう。主人公である「守月結斗」は、発した言葉を現実に影響させる「言霊使い」。言霊の力を駆使し、水月さとりと共に霊魔を祓おう。
「やがて散りゆく鏡の花へ」製品概要
タイトル:やがて散りゆく鏡の花へ
ジャンル:和風伝奇ADV
販売PF:Steam(Windows11)
販売開始予定:2025年6月20日(金)
予定価格:税込3,000円
対応言語:日本語/英語/中国語(簡体字・繁体字)
キャラクターボイス:なし
制作Staff
制作:工画堂スタジオ
企画:皮商人49
キャラクターデザイン:へりがる、りんごぱん
音楽:龍成
プロデューサー:皮商人49、北川貴規
エグゼクティブプロデューサー:谷逸平
オープニング主題歌「鏡の花の咲く月夜」
来兎 & やがてち囃子 feat.阿部里果
楽曲著作:株式会社リサレコ
Steam
https://store.steampowered.com/app/3543570
公式サイト
https://dear-mirror-flower.kogado.com/
「やがて散りゆく鏡の花へ」公式Xアカウント:@DEAR_MF_PR
https://x.com/DEAR_MF_PR
※画面は開発中のものです。
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