2025年2月1日、2日にKアリーナ横浜にて開催されたラブライブ!シリーズ合同ライブイベント「LoveLive! Series Asia Tour 2024~みんなで叶える物語~」横浜公演の模様をお届けする。
目次

ラブライブ!シリーズは女子高校生が学校で活動する“スクールアイドル”を通して夢を叶えていく姿を描くプロジェクト。「みんなで叶える物語」をテーマに、オールメディアでの展開を行っている。最初のシリーズとなる「ラブライブ!」を皮切りに、「ラブライブ!サンシャイン!!」、「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」、「ラブライブ!スーパースター!!」、「ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」といった作品を展開している。
メンバーを担当するキャストによるライブイベントもさまざまな形で実施しているなか、シリーズ初の合同アジアライブツアーとして、2024年10月から2025年2月にかけて開催。広州、上海、台北、ソウルとまわり、この横浜公演がツアーファイナルとなった。
横浜公演では、μ's、Aqours、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会(ニジガク)、Liella!、蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ(蓮ノ空)が出演。これまでも各作品のグループが集う合同ライブは行われてきたが、この5グループが同じステージに立つライブイベントは、本公演が初めてのこと。各グループの楽曲披露のみならず、シリーズ合同ライブならではの、グループの垣根を越えたコラボステージも用意された。
出演者(敬称略)
●「ラブライブ!」μ's
新田恵海(高坂穂乃果役)、内田 彩(南 ことり役)、Pile(西木野真姫役)
●「ラブライブ!サンシャイン!!」Aqours
斉藤朱夏(渡辺 曜役)、小林愛香(津島善子役)、降幡 愛(黒澤ルビィ役)
●「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
大西亜玖璃(上原歩夢役)、前田佳織里(桜坂しずく役)、久保田未夢(朝香果林役)、林 鼓子(優木せつ菜役)、指出毬亜(エマ・ヴェルデ役)、田中ちえ美(天王寺璃奈役)
●「ラブライブ!スーパースター!!」Liella!
伊達さゆり(澁谷かのん役)、Liyuu(唐 可可役)、岬 なこ(嵐 千砂都役)、ペイトン尚未(平安名すみれ役)、青山なぎさ(葉月 恋役)、鈴原希実(桜小路きな子役)、薮島朱音(米女メイ役)、大熊和奏(若菜四季役)、絵森 彩(鬼塚夏美役)、結那(ウィーン・マルガレーテ役)、坂倉 花(鬼塚冬毬役)
●「ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ」蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ
楡井希実(日野下花帆役)、野中ここな(村野さやか役)、花宮初奈(乙宗 梢役)、佐々木琴子(夕霧綴理役)、菅 叶和(大沢瑠璃乃役)、月音こな(藤島 慈役)、櫻井陽菜(百生吟子役)、葉山風花(徒町小鈴役)、来栖りん(安養寺姫芽役)
●AiScReam(※ラジオ番組発の期間限定ユニット)
降幡 愛(黒澤ルビィ役)、大西亜玖璃(上原歩夢役)、大熊和奏(若菜四季役)

人気曲やコラボなど全編が見どころ。μ's「Snow halation」も披露
Day.1の開演時間となり、スクリーンには各グループやアジアツアーでめぐってきた会場を示すオープニングムービーが流れたのちライブ、がスタート。まず各作品から5曲がメドレー形式で披露される。
オープニングナンバーは、μ'sによる「僕らは今のなかで」。TVアニメ「ラブライブ!」の1期オープニングテーマであり、そのアニメMVが流れるなかで、新田さんを中心に3人がパフォーマンス。会場を埋め尽くしたファンからの爆発したような熱気とコールがわき上がっていた。
このあと、Aqoursによる「青空Jumping Heart」、ニジガクによる「虹色Passions!」、Liella!による「START!! True dreams」と、各グループが登場する作品のTVアニメ1期オープニングテーマを披露。蓮ノ空は、3rdシングル表題曲である「Bloom the smile, Bloom the dream!」を、同曲のリリックビデオを背景にパフォーマンスを行った。すでに歌ったキャスト陣もステージサイドに残り、その音楽にのって楽しんでいる一幕も見受けられた。
キャスト陣がステージ中央に勢ぞろいし、各グループが挨拶。アジアツアーのファイナル公演までたどりついたこと、5グループがステージに立っていることなどに触れつつ、各グループのライブパートへ。
その皮切りになったのはLiella!で、まずは「Let's be ONE」から。TVアニメ「ラブライブ!スーパースター!!」3期オープニングテーマであり、アニメMVを背景に11人フルメンバーによるシンクロパフォーマンスを展開。さらにロックサウンドにのせた「青春HOPPERS」で躍動感あるステージを披露した。

MCパートではそれぞれに挨拶するとともに、Liella!は1期生5人からスタートし、2期生4人、3期生2人が加わり11人と増えたなか、3期生である結那さんと坂倉さんのトークが行われたり、ラブライブ!シリーズが好きなファンが集まっていることから、伊達さんから「大好きの空間をみなさんと作っていけたら」と語る。
ライブが再開し、「ノンフィクション!!」ではすみれのセンター曲ということもあり、ペイトンさんを中心にパフォーマンスし、伊達さんによるチャールストンステップを決めたところでは歓声があがる一幕も。さらに「Second Sparkle」では、Liella!のクールでカッコイイ姿を見せていく。そして、Liella!ライブのキラーチューン的楽曲「キラーキューン☆」では、アイドル感あふれるかわいらしさと、撃ち抜くような手のポーズも随所に盛り込まれ、観客たちのハートを打ち抜いていた。
暗転したのち、Aqours楽曲「夢で夜空を照らしたい」のイントロが流れるなかで、ステージにはAqoursの3人だけではなく、Liella!の2期生4人も立っていることがわかると大歓声。まだライブの全容がわからない状態だったため、突如としてグループの枠を超えたコラボステージが始まったことで、客席が興奮している様子も感じられた。そんななかで、落ち着いた曲調からのびやかに歌声を響かせる。
ここからはAqoursのパートに。まず披露されたのは「恋になりたいAQUARIUM」で、曜のセンター曲ということもあり、斉藤さんを中心にパフォーマンス。アニメPVでラストサビの曜のソロパートで、水色に光る道が現れる場面で2本のレーザーがステージから強く放たれる演出も。また「KU-RU-KU-RU Cruller!」では、80年代テイストのダンサブルな曲調にのせ、アニメPVが流れる仲でメンバーと同じく3人が躍動していた。
MCパートでは、おなじみとなっているコール&レスポンスを含めた挨拶や、さらなる声だしを求めるかのように、エリア別への呼びかけも行い、さらに場内を暖めたところでライブを再開。TVアニメ「ラブライブ!サンシャイン!!」2期オープニングテーマの「未来の僕らは知ってるよ」をパフォーマンスしたあと、「Deep Resonance」では善子……“ヨハネ”のセンター曲であり、“堕天使ヨハネ”のイメージがしっくりくるようなシンフォニックロックで、小林さんが腕を振るとスクリーンに魔法陣が描かれる演出や、ロングトーンを響かせるという見せ場も作っていた。そしてTVアニメ1期エンディングテーマの「ユメ語るよりユメ歌おう」では、アニメMVでも象徴的なポンポンを手にして歌っていた。

再度コラボパートとなり、ニジガク、Liella!、蓮ノ空が共演するステージで、それぞれの楽曲を歌う形となった。まずはニジガク楽曲の「TOKIMEKI Runners」では、かつてサービスを行っていた「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバルALL STARS」(スクスタ)のオープニングムービーが流れるなかで歌えば、Liella!楽曲「MIRACLE NEW STORY」では、グループの枠を超えたこのステージの奇跡を示すような、そして目を合わせたりコミュニケーションを取るかのように楽しんで歌っている様子が見受けられた。そして蓮ノ空楽曲の「Dream Believers」では、蓮ノ空の展開の基点となっている「Link!Like!ラブライブ!」(リンクラ)のライブステージ「Fes×LIVE」でメンバーたちが歌い踊る映像が流れるなか、いつもとはひと味違う新鮮な気持ちを味わえるようなステージとなっていた。
ニジガクのパートとなり、まず歌われたのは「未来ハーモニー」。舞台となっており東京のお台場の光景を盛り込んだアニメPVが流れるなか、ライトによってレインボーカラーに彩られたステージで披露。そのあとは自己紹介のMCパートを経て、ニジガクはソロ活動をコンセプトとしていることもあり、ソロ曲をメドレーで歌い繋いていく。Day.1ではスクスタ関連曲の披露となり、田中さんは「アナログハート」で近未来を感じさせる衣装とチップチューンを感じさせるサウンドのなかで歌えば、前田さんは白い傘を手にコートを着用して「オードリー」を披露し、演技派系スクールアイドルしずくの“大女優”感を示す。林さんによる「CHASE!」では、スカーレットカラーに染まった場内でロックソングを熱唱し本気系スクールアイドルせつ菜の“本気”を伝えていた。

ここで、背中にメンバーの名前が大きく入った学ラン風衣装のニジガクキャスト陣が、長いブレードを手に登場。となると、披露されるのは当然と言っていいぐらいに「繚乱!ビクトリーロード」。EDMサウンドにのせたニジガク屈指の盛り上げソングで、それぞれがブレードを振り回したり刀のように構えたりしつつ、メンバー紹介となるような口上をのべていた。
再度ソロ曲パートとなるなか、久保田さんによる「Starlight」では、ステージ衣装の上から着ていた学ラン風衣装を、イントロにあわせてステージ上で脱ぐという、セクシー系スクールアイドル果林の姿をそのまま表現するような一幕もあったなかで、クールに決めていく。さらに大西さんによる「開花宣言」では、成長を誓うような楽曲を王道アイドル感あふれる雰囲気で歌い、指出さんによる「いつだってfor you!」では、キュートな振り付けを随所に見せ、さらに一体となったコールで盛り上がる。そしてステージ6人がそろい、3rdアルバム表題曲でもある「Just Believe!!!」を披露。3Dモデルのメンバーたちが歌い踊る映像を背景に、前に進んでいくことを示す楽曲を高らかに歌う。
ニジガクパートのラストは、TVアニメ「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会」1期エンディングテーマの「NEO SKY, NEO MAP!」。映像でも象徴的なメンバーカラーがあしらわれたパラソルを手に、明るく歌っていた。
ステージには大西さんが残り、降幡さんと大熊さんを呼び込む。3人は、ラジオ番組「ラブライブ!シリーズのオールナイトニッポンGOLD」のパーソナリティを務めており、期間限定ユニット「AiScReam」としても活動してる。この横浜公演ではAiScReamのステージも設けられ、デビュー曲である「愛♡スクリ~ム!」を、ライブでは初お披露目。曲のなかではメンバーや客席も含めて“何が好き?”と問いかけ返事をする合いの手フレーズもありつつ、ユニット名の読み方である“アイスクリーム”のような甘くキュートな空気感で包み込むようなステージに。
これまで行われてきたアジアツアー4会場の模様を映し出すムービーが流れた後、蓮ノ空のパートが開始。まず9人で歌ったのは「Now or Never」。「リンクラ」のなかでは、1年生3人で力を合わせて作った曲という位置づけとなっており、映像では1年生メンバーが、ステージではそのキャストが中心となり、フォーメーションダンスを駆使したパフォーマンスを見せる。「Fes×LIVE」で披露したステージでも象徴的なレーザー演出も多用するなか、サイバーライクな曲調にのせてクールでダンサブルなステージを展開する。

MCパートではそれぞれ挨拶しつつ、蓮ノ空はアジアツアーにおいて横浜公演が初参加であること、シリーズをまたいだ合同ライブは1年生キャストにとって初めてということで、櫻井さん、葉山さん、来栖さんがそれぞれライブの感想や意気込みを語る一幕も。
蓮ノ空では、グループ内ユニット「スリーズブーケ」「DOLLCHESTRA」「みらくらぱーく!」があり、そのユニット活動をメインにしていることに触れ、MCパートではユニットとしての紹介もありつつ、ユニット曲の披露へと移る。Day.1では、1年生メンバーが加入した104期を象徴するような楽曲が歌われる。
先陣を切ったのは、みらくらぱーく!による「ファンファーレ!!!」。世界中を夢中にさせるユニットを標榜するユニットの応援ソングでテンションを上げていく。続いたDOLLCHESTRAは「Proof」を披露。“いちばん星色”“氷青色”“ボクの赤”というメンバーのイメージカラーが、ステージ上でも客席からのコンサートライトでも色鮮やかに彩られるなかで力強い歌声を響かせる。そしてスリーズブーケは「月夜見海月」を歌う。和風の曲調にのせて、「Fes×LIVE」でメンバーが歌う映像でも、実際のステージでも水中をイメージするような雰囲気で、和風衣装をまとった3人が息の合った振り付けと優しくも芯のある歌声をもって歌い、曲の世界観を作り出していた。
蓮ノ空のパートにおけるラストは、「KEY of Like!」。スクールアイドルの祭典「ラブライブ!」北陸地方大会で披露した勝負曲と言えるもので、慈のセンター曲ということもあり、月音さんを中心にパフォーマンス。3ユニットの個性を詰め込んだ楽曲であり、9人の絆と一体感があふれるステージで魅了した。
暗転したのち、流れてきたイントロはμ's楽曲の「Dancing stars on me!」。そしてステージにはμ'sの3人だけではなく、蓮ノ空の9人の姿も。シリーズの始まりと新しいグループの共演に沸き立つ場内。ハロウィンをイメージした楽曲で、かわいらしいパンプキンやゴーストなどをスクシーンに映し出しつつ、軽快なダンスとともに披露していた。
各グループによるステージのラストはμ's。まずは6thシングルの「Music S.T.A.R.T!!」で、真姫のセンター曲ということで、Pileさんを中心にパフォーマンス。一体となったコールを受けて、キャッチーな振り付けも交えながら披露する。
MCパート中の問いかけでは、初めてμ'sを見るというファンも少なからず見受けられたほか、展開初期のころに呼ばれていた“ラブライ部員”について聞いてみると多くの反応があったほか、3人が挨拶するなかで、2025年はラブライブ!シリーズとして15周年を迎えることに触れ、3人もファンも一緒になって喜ぶといった一幕も。
ライブが再開となり、まずはラブライブ!シリーズ始まりの曲でもある「僕らのLIVE 君とのLIFE」を大歓声のなかで歌えば、「ミはμ'sic のミ」では、間奏中に内田さんから、この曲が10年前に“みんなで作るμ'sの歌”として作られたことと、それが歌える喜びを口にしていたことや、客席側が行う振り付けを覚えていて、それを実施しているファンの姿も多く見受けられた。
特徴的な鈴の音のイントロが場内に流れると大歓声がわき、ここで歌われたのは「Snow halation」。μ'sの2ndシングルであり、ライブではアニメPVで並木が光り輝く光景にあわせて、コンサートライトの色を白から一面オレンジに切り替わるのが恒例。それがKアリーナでも実現し、壮観と言える光景が広がっていた。

3人が出演キャストを呼び込み、オールキャストで歌われたのはμ's楽曲の「No brand girls」。μ'sの3人を中心にしつつ、グループ関係無くバラバラになってステージいっぱいに並ぶという、作品の垣根を超えたシリーズ一体と感じさせる光景のなかでパフォーマンスを行った。
各グループの代表者が挨拶をするなかでは、5グループが集ったことも喜びや、Day.2に向けた意気込みなどが語られる。そしてラストナンバーとなったのは、アジアツアーのテーマソング「Bring the LOVE!」。会場全体がラブライブ!シリーズを好きな気持ち、そして愛が詰まったような空間を一体となって作り出し、公演を一区切り。舞台をDay.2へと移していった。

最終公演も大興奮!「繚乱!ビクトリーロード」のコラボステージも
Day.2でも、大まかなライブの流れはDay.1を踏襲し、一部で違い楽曲が披露される形となった。オープニングはμ'sの「僕らは今のなかで」、Aqoursの「青空Jumping Heart」、ニジガクの「虹色Passions!」、Liella!の「START!! True dreams」、蓮ノ空の「Bloom the smile, Bloom the dream!」と歌い繋ぐ。MCではアジアツアーファイナルの最終日ということで、盛り上がっていきましょうと呼びかけた。
Liella!のパートでは「Let's be ONE」と「青春HOPPERS」を歌い、MCパートでは結那さんのダジャレも飛び出すなどフリーダムなトークが展開。このあとDay.2では「Starlight Prologue」が歌われる。TVアニメのなかでは、当時かのんたち1年生5人がラブライブ!東京予選で披露した勝負曲のひとつ。ステージは11人でのパフォーマンスで、Liella!の仲間が増えたこと、そして時間の流れも感じる光景が広がっていた。さらに「Second Sparkle」を経て、さらなる先を目指していくことを示す「TO BE CONTINUED」が歌われ、大きなコールやクラップを受けながら披露していた。
コラボパートは、まずLiella!楽曲の「水しぶきのサイン」。Liella!に加えてニジガクのキャストは、7thライブ(「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 7th Live! NEW TOKIMEKI LAND」)のときに着用していたアロハシャツ衣装をまとって登場し、楽曲は後ろで流れていた海辺の映像とマッチする光景に。
続けて歌われた蓮ノ空楽曲の「On your mark」は、蓮ノ空とニジガクのコラボに。疾走感溢れる曲調とかっこよさを前面に出した楽曲であり、新鮮な印象を感じさせつつ、ラストのシャウトはニジガクの前田さんが担当したということもあり、ひときわ歓声があがることに。
Aqoursのパートでは、「恋になりたいAQUARIUM」と「KU-RU-KU-RU Cruller!」を歌い、コールアンドレスポンスを含めた挨拶をするなかで、降幡さんが、普段高海千歌役の伊波杏樹さんが行っている「かんかん!」「みかん!」のコールアンドレスポンスを始め、ファンも一瞬戸惑いつつ即座に対応するという一幕も。「未来の僕らは知ってるよ」を経て、この日はTVアニメ「幻日のヨハネ -SUNSHINE in the MIRROR-」のオープニングテーマ「幻日ミステリウム」が歌われる。「ラブライブ!サンシャイン!!」の公式スピンオフ作品であり、小林さんを中心にサスペンスをイメージさせる曲調の楽曲をクールに決めていく。そしてポンポンを持っての「ユメ語るよりユメ歌おう」も歌唱した。
コラボパートは、まずAqours楽曲の「Hop? Stop? Nonstop!」。アニメ「ラブライブ!サンシャイン!!The School Idol Movie Over the Rainbow」の挿入歌となっており、ここではAqoursと蓮ノ空のコラボとして歌われ、見ている側も楽しい気持ちになれるポップソングを歌う。
ステージでは、学ラン風衣装をまとったニジガクキャスト陣が登場。となれば、歌われるのは「繚乱!ビクトリーロード」なのだが、Day.2ではニジガクだけではなく、Aqours、Liella!、蓮ノ空とのコラボステージとなっており、場内大熱狂。かけ声も“繚乱!アジアツアー!”となったことに加え、レアなニジガク以外のメンバーの口上も披露され、そのたびに歓声が沸き上がる状態に。
ニジガクキャスト陣がステージに残り、学ラン風衣装のまま「Just Believe!!!」を歌い、ソロ曲のパートへ。Day.2ではTVアニメや映画「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 完結編 第1章」の関連楽曲が歌われる。
林さんによる「DIVE!」では腕を掲げたり広げたりと、より高みを目指す振り付けをしながら熱唱。前田さんによる「Rise Up High!」では、青空がよく似合うポップなサウンドのせて軽快に歌いつつ、場内のボルテージを上げていく。田中さんによる「ツナガルコネクト」では、デジタル色の強いサウンドとキャッチーなダンスで魅了し、キュート系スクールアイドル璃奈の繋がりたい想いを伝えていく。久保田さんによる「VIVID WORLD」では、アニメMVでも象徴的なスモークやレーザー演出があるなかでキレのあるダンスを見せていく。指出さんによる「Cara Tesoro」は、映画「完結編 第1章」の舞台となった沖縄をイメージさせる楽曲とステージに。そして、大西さんによる「Awakening Promise」では、大きなリボンが目を引く衣装で登場し、真心系スクールアイドル歩夢の成長と夢に向かって進む気持ちを表していた。
MCパートではそれぞれの挨拶や、映画「完結編 第1章」の楽曲も歌われたこと、またゲームの「にじちず」(※「ラブライブ!虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 トキメキの未来地図」)の話題にも触れつつ、「未来ハーモニー」、「NEO SKY, NEO MAP!」と歌い進めていった。
Day.1と同様に大西さんさんがステージに残り、降幡さんと大熊さんを呼びこんで、AiScReamのステージに。歌われた「愛♡スクリ~ム!」は、より甘い世界と感じられるもので、コールなども大きく響いていた。
蓮ノ空のパートとなり、9人での「Now or Never」を披露。またMCパートではそれぞれの挨拶のほか、蓮ノ空のファンネームである“蓮ノ空のこと好き好きクラブのみなさん”と呼びかけて、大きな返事が返ってきたことに喜ぶ光景も。
それぞれのユニット曲披露に進み、Day.2では各ユニット1曲目となる楽曲が歌われた。スリーズブーケによる「水彩世界(104期Ver.)」では、華やかな王道のスクールアイドル感を醸し出すステージに。DOLLCHESTRAによる「AWOKE(104期Ver.)」では、クールななかでも等身大の心情を描いた楽曲を歌う。そしてみらくらぱーく!による「ド!ド!ド!(104期Ver.)」では、蓮ノ空屈指のキャッチーな盛り上げソングということもあり、コールもすさまじいと思えるような空間に。その熱気を抱えたまま、3ユニット9人による「KEY of Like!」で魅了していった。
Day.2でもμ'sと蓮ノ空とのコラボステージが実現。ここでは、μ'sの「もぎゅっと"love"で接近中!」が歌われる。バレンタインをイメージしたポップなラブソングをキュートな振り付けとともにで、間奏でポーズを順に決めていくところも綺麗に決めた。
μ'sのパートに突入し、Day.2でまず歌われたのは、5thシングルの「Wonderful Rush」。アニメMVで象徴的な飛行機音が流れただけでも察したのか、大歓声が巻き起こる。ことりのセンター曲であり、ステージでは内田さんを中心にパフォーマンスを行った。
MCパートでそれぞれに挨拶するなか、新田さんのときには、この日の天気が雨予報だったことに触れ、TVアニメにおける穂乃果の印象的なシーンのひとつ「雨、やめー!」を披露して盛り上がったり、内田さんからは、ラブライブ!シリーズとして初めて行われたPrintemps(※高坂穂乃果、南 ことり、小泉花陽によるμ'sのグループ内ユニット)のイベントに来た方を問うと、来場者にいたようで喜ぶ一幕も。
始まりの曲である「僕らのLIVE 君とのLIFE」を経て、この日は「タカラモノズ」の披露も。かつてサービスが行われていたスマートフォンゲーム「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル」(スクフェス)のために制作された楽曲であり、間奏では内田さんが、ラブライブ!シリーズの架け橋となったスクフェスシリーズに向けて感謝の言葉を送っていた。そしてμ'sパートのラストには「Snow halation」が歌われ、壮観な光景が広がる。また、このままキャスト陣が総登場して「No brand girls」の披露となった。

最後のあいさつで新田さんは、キャスト陣が並んでいるステージを見渡し、キラキラした後輩が増えたことの喜びを素直に語るとともに「私は、出会ったその時が『ラブライブ!』の始まりだと思っています。これから皆さんと一緒に、シリーズを通してたくさんの夢を叶えていきたい思います」と語り、大きな歓声に包まれていた。
そしてラストナンバーはDay.1と同じくアジアツアーのテーマソング「Bring the LOVE!」。会場が一体となり、気持ちがひとつになったようにも感じられる盛り上がりに。歌い終わったあとは、改めて公演のお礼をし、キャスト陣が手を振りながら降壇。アジアツアーを締めくくった。
正体不明のプロジェクトが突如として公開。場内騒然
充実感に満ちた雰囲気の横浜公演Day.2終演後、突如として悲しげなBGMとともに、スクリーン上には涙を浮かべながら踊る1人の少女のイラストと、「いきづらい部!」「イキヅライブ!」「LOVELIVE! BLUEBIRD」の文字が映し出される。そして、何一つ説明の無いまま場内が明るくなったため、「ええええー?」という戸惑いの声がわき上がり、騒然とした雰囲気となった。後に“正体不明のプロジェクト”であることや、ティザーサイトも公開された。
いろいろとあるお気に入りメンバーを踏まえた印象的なシーン(余談)
ツアーの1公演としては豪華な、そして夢のステージと言えるもの。それは5グループが初めて同じステージに立ったライブイベントということのみならず、グループの垣根を越えたコラボパートもふんだんに盛り込まれ、見応えも聴き応えも十分にある内容だからこそろ思えるもの。と同時に、ラブライブ!シリーズの歩んできた道を、楽曲を通して感じられるものにもなっていた。今後も各シリーズでライブイベントを含む各種展開も控えているが、こうした合同ライブもまた見てみたいと思えた次第だ。

また余談ではあるが、筆者としても個人的に印象的な場面はいろいろとあった。ラブライブ!シリーズのライブステージといえば、メンバーの振り付けを再現したステージパフォーマンス「シンクロパフォーマンス」が特長としているなか、この公演でもさまざまなアニメMVや3Dモデルのメンバー映像を映し出していたが、「TOKIMEKI Runners」のときに、まさか「スクスタ」のオープニングムービーが流れると思っておらず、お世辞にやりこんだとは言えないものの、ランク131程度にはプレイして「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル ALL STARS Complete Book」も持っている人間としては感慨深かったこととか、いわゆるオールスタータイトルではあったものの、Liella!と蓮ノ空は登場していなかったため、コラボステージでニジガクとともにLiella!と蓮ノ空のキャストが歌っている光景はグッときたこととか、μ'sのお気に入りメンバーが星空 凛、Aqoursのお気に入りメンバーが国木田花丸であり、この公演はキャスト不在となっていたのだが、「スクスタ」のオープニングムービーで凜はマラカスを振り、花丸は善子にツッコミを入れている姿が映し出されているほか、ライブで歌唱された楽曲のアニメMVで言えば、μ'sの「Music S.T.A.R.T!!」において、ネコの手招き風なポーズをしながら歌う凜のソロパートとか、Aqoursの「恋になりたいAQUARIUM」では、熱いお茶を飲んでいる花丸が個人的な見どころとなっており、ライブにはしっかりと登場しているということはまずお伝えしたいことに加え、ちなみに「スクスタ」で凛と花丸といえば、凛のキズナエピソード第11話から15話にかけて、花丸とジョイントライブを行うエピソードがあり、2人をお気に入りとしている人間としては夢のようなストーリーだったので、YouTubeの「【スクスタ】ストーリーアーカイブ公式チャンネル」を見てみるのもいいだろうと思っていることとか、ライブからそれてしまったのでもとに戻すと、Liella!のお気に入りメンバーが桜小路きな子であることを踏まえると、Day.2のMCパートで2期生にトークが振られるなか、鈴原さんが率先して声だしの盛り上げ役を担っていたこととか、「繚乱!ビクトリーロード」コラボステージで口上パートの1番手を担っていたり、ブレードを手にした姿が様になっていたところは、どこかTVアニメ「ラブライブ!スーパースター!!」3期できな子が成長した姿が思い返されるようなところだったとか、「Starlight Prologue」における冒頭のかのんのソロパートで、伊達さんに続き鈴原さんが歌うという流れのなか、鈴原さんの姿を横から見ていた伊達さんがうなずくシーンは、きな子を見守るかのんをほうふつとさせる光景で、TVアニメ2期におけるかのんときな子の出会いやその後の展開を思えば涙腺にくるところがあったとか、蓮ノ空のお気に入りメンバーが日野下花帆で、ユニットがスリーズブーケということを踏まえれば、「繚乱!ビクトリーロード」コラボステージにおける楡井さんによる花帆の口上パートは、決めゼリフのようなおなじみの“フラワー”を交えつつ披露するなか、ブレードを手にしていても花帆の元気やキュート感が存分にあふれ出ているものだったこととか、μ'sとコラボステージの「Dancing stars on me!」では、新田さんと楡井さんが向き合って手を繋いで歌う光景は、その歌詞もあいまって“素敵な運命”と感じさせたり、「もぎゅっと"love"で接近中!」における間奏で、花帆のメンバーアイコンになっているうさぎにちなんだウサ耳ポーズを決めていたのが目を引いていたこととか、実は蓮ノ空が9人体制、ユニット3人ずつとなってから初めて現地でのステージを見たということもあるのだが、スリーズブーケ3人の声の重なりがとても綺麗と感じられたうえ、「月夜見海月」における、神秘的とも感じられる海月(くらげ)のようなシルエットのスカートを含めた衣装に息の合った振り付け、なにより華やかさと切なさを醸し出す歌声も含めて、表現力の高さから見ていても聴いていても心地よさが格別だったこととか、お気に入りメンバーと関係はないのだが、μ'sの「ミはμ'sic のミ」における観客側の振り付けは、説明がなくても覚えていたこととか、Aqoursと蓮ノ空のコラボステージとなった「Hop? Stop? Nonstop!」で、綴理(佐々木さん)が歌ったところは、蓮ノ空のラブライブ!優勝を決めたあとの今だからこそ感じ入るところがあった……といったところがまずある。
そして、ニジガクのお気に入りメンバーがエマ・ヴェルデであることを踏まえるならば、やはりソロ曲のステージだろう。Day.1で披露した「いつだってfor you!」は「スクスタ」の展開にあわせた楽曲で、メイドをイメージしたもの。王道アイドルソングと感じさせるなかでも、“かわいい”に全振りしつつ、エマの献身的な姿もイメージできるような曲。頭にはヘッドドレス、そして赤と白のストライプが入ったメイド風衣装をまとってのパフォーマンスに。エマとしての癒しの歌声に加え、可愛らしさを感じさせる振り付けも随所に盛り込まれ、“かわいい”で癒しを感じるステージで、コールによる一体感や盛り上がりも味わえるもの。魅了されていくうちに握った両手をあごにつけているところがかわいい、手でハートを作るところがかわいい、頭の横で指をくるくるするところがかわいい……と思い始めると、ちょっとしぐさでもいたるところで“かわいい”と思えるようになり、特に終盤の背を向けてから振り返りつつ、両手をあごにつけて目をつぶって頭を振るところは、“かわいい”のインパクトが特大で、そこにいるだけでかわいいと感じさせるもの。見ている人がエマにお世話されたいと感じさせるステージとなっていた。ちなみに、この直前に歌われた「繚乱!ビクトリーロード」における指出さんは、このヘッドドレスを付けた学ラン衣装で登場しており、新鮮な感覚とともにキュート感もあったことは付記しておきたい。
そしてDay.2で披露した「Cara Tesoro」は、映画「完結編 第1章」における楽曲。エマと、作中の沖縄で出会った赤嶺 天とのコラボ曲となっており、楽器「三線」の音色もふんだんに盛り込まれた、沖縄ならではと感じさせるものとなっている。アニメMVでは沖縄の民族衣装「琉装」をイメージした衣装をまとい、天の演奏にのせてエマが歌う姿が描かれている。ステージでは、指出さんがエマの着ていた衣装をまとい、髪型も再現してた姿でパフォーマンス。とかく指出さんがエマとして歌うときの、高音で響く澄んだ歌声とロングトーンが魅力でもあり、三線の音色との相性の良さを感じさせるもの。癒やし系スクールアイドルエマによる、歌声に心が動かされるステージを体現するものとなっていた。ちなみにこの曲は、2024年10月開催のニジガク7thライブでも披露されていたのだが、奇しくも会場は同じKアリーナで、ショートバージョンとはいえ約4カ月後に再度現地で見られると思わなかったことは付記しておきたい。
そしてもうひとつ触れておきたいことといえば、μ'sの「Wonderful Rush」と「タカラモノズ」が歌われたこと。私事で恐縮なのだが、あるきっかけで関心を持つようになったときに「Wonderful Rush」がリリースされるタイミングで、精神的に落ち込んでいた時期であったこともあり、なんとなくCDを買って聴いてみたらずいぶん励まされ、そこでラブライブ!とμ'sに、本格的に興味を持つこととなったという思い出の曲のひとつ。そしてこの曲を現地でのライブで見たのは、2016年のμ's東京ドームライブ(「ラブライブ!μ's Final LoveLive!~μ'sic Forever♪♪♪♪♪♪♪♪♪~」)以来久しぶりのこと。というよりも、まさかもう一度現地で見られるとは思っていなかったというのがある。
そして「タカラモノズ」は前述のように、「スクフェス」とのコラボ曲となっているのだが、「スクフェス」がリリースされた2013年から2017年まで、星空 凜にスポットを当てたインプレッション記事を書いていた時期があり、そのときのことを思い返すところがあった。こうしたことを踏まえると、思い出は歌とともに深く刻まれるものと感じた次第だ。
なお、本公演のアーカイブ配信が期間限定で実施中。期間はDay.1が2月8日23時59分、Day.2が2月9日23時59分までを予定。詳細はライブ特設サイトまで。
特設サイト「LoveLive! Series Asia Tour 2024 ~みんなで叶える物語 ~」
https://lovelive-anime.jp/special/live/live_detail.php?p=asiatour_2024
<Day.1>セットリスト
M01.「僕らは今のなかで」 μ's
M02.「青空Jumping Heart」 Aqours
M03.「虹色Passions!」 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
M04.「START!! True dreams」 Liella!
M05.「Bloom the smile, Bloom the dream!」 蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ
M06.「Let's be ONE」 Liella!
M07.「青春HOPPERS」 Liella!
M08.「ノンフィクション!!」 Liella!
M09.「Second Sparkle」 Liella!
M10.「キラーキューン☆」 Liella!
M11.「夢で夜空を照らしたい」 Aqours 渡辺 曜(CV.斉藤朱夏)、津島善子(CV.小林愛
香) 、 黒澤ルビィ(CV.降幡 愛)、Liella! 桜小路きな子(CV.鈴原希実)、米女メイ(CV.薮島朱音)、若菜四季(CV.大熊和奏)、鬼塚夏美(CV.絵森 彩)
M12.「恋になりたいAQUARIUM」 Aqours
M13.「KU-RU-KU-RU Cruller!」 Aqours
M14.「未来の僕らは知ってるよ」 Aqours
M15.「Deep Resonance」 Aqours
M16.「ユメ語るよりユメ歌おう」 Aqours
M17.「TOKIMEKI Runners」 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 上原歩夢(CV.大西亜玖璃)、桜坂しずく (CV.前田佳織里)、朝香果林(CV.久保田未夢)、優木せつ菜(CV.林 鼓子)、エマ・ヴェルデ(CV.指出毬亜)、天王寺璃奈(CV.田中ちえ美)、Liella! 澁谷かのん(CV.伊達さゆり)、唐 可可(CV.Liyuu)、平安名すみれ(CV.ペイトン尚未)、鬼塚冬毬(CV.坂倉 花)、蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ 乙宗 梢(CV.花宮初奈)、夕霧綴理(CV.佐々木琴子)、藤島 慈(CV.月音こな)、百生吟子(CV.櫻井陽菜)、徒町小鈴(CV.葉山風花)、
安養寺姫芽(CV.来栖りん)
M18.「MIRACLE NEW STORY」 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 上原歩夢(CV.大西亜
玖璃)、桜坂しずく (CV.前田佳織里)天王寺璃奈(CV.田中ちえ美)、Liella! 澁谷かのん(CV.伊達さゆり)、唐 可可(CV.Liyuu)、嵐 千砂都(CV.岬 なこ)、平安名すみれ(CV.ペイトン尚未)、葉月 恋(CV.青山なぎさ)、桜小路きな子(CV.鈴原希実)、米女メイ(CV.薮島朱音)、若菜四季(CV.大熊和奏)、鬼塚夏美(CV.絵森 彩)、ウィーン・マルガレーテ(CV.結那)、鬼塚冬毬(CV.坂倉 花)、蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ 日野下花帆(CV.楡井希実)、村野さやか(CV.野中ここな)、大沢瑠璃乃(CV.菅 叶和)
M19.「Dream Believers」 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 朝香果林(CV.久保田未夢)、優木せつ菜(CV.林 鼓子)、エマ・ヴェルデ(CV.指出毬亜)、Liella! 嵐 千砂都(CV.岬 なこ)、葉月 恋(CV.青山なぎさ)、ウィーン・マルガレーテ(CV.結那)、蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ 日野下花帆(CV.楡井希実)、村野さやか(CV.野中ここな)、乙宗 梢(CV.花宮初奈)、夕霧綴理(CV.佐々木琴子)、大沢瑠璃乃(CV.菅叶和)、藤島 慈(CV.月音こな)、百生吟子(CV.櫻井陽菜)、徒町小鈴(CV.葉山風花)、安養寺姫芽(CV.来栖りん)
M20.「未来ハーモニー」 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
M21.「アナログハート」 天王寺璃奈(CV.田中ちえ美)
M22.「オードリー」 桜坂しずく (CV.前田佳織里)
M23.「CHASE!」 優木せつ菜(CV.林 鼓子)
M24.「繚乱!ビクトリーロード」 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
M25.「Starlight」 朝香果林(CV.久保田未夢)
M26.「開花宣言」 上原歩夢(CV.大西亜玖璃)
M27.「いつだってfor you!」 エマ・ヴェルデ(CV.指出毬亜)
M28.「Just Believe!!!」 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
M29.「NEO SKY, NEO MAP!」 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
M30.「愛♡スクリ~ム!」 AiScReam
M31.「Now or Never」 蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ
M32.「ファンファーレ!!!」 みらくらぱーく!
M33.「Proof」 DOLLCHESTRA
M34.「月夜見海月」 スリーズブーケ
M35.「KEY of Like!」 スリーズブーケ&DOLLCHESTRA&みらくらぱーく!
M36.「Dancing stars on me!」μ's 高坂穂乃果(CV.新田恵海)、南 ことり(CV.内田
彩)、西木野真姫(CV.Pile)、蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ 日野下花帆(CV 楡
井希実)、村野さやか(CV.野中ここな)、乙宗 梢(CV.花宮初奈)、夕霧綴理(CV.佐々木琴子)、大沢瑠璃乃(CV.菅叶和)、藤島 慈(CV.月音こな)、百生吟子(CV.櫻井陽菜)、徒町小鈴(CV.葉山風花)、安養寺姫芽(CV.来栖りん)
M37.「Music S.T.A.R.T!!」 μ's
M38.「僕らのLIVE 君とのLIFE」 μ's
M39.「ミはμ'sic のミ」 μ's
M40.「Snow halation」 μ's
M41.「No brand girls」
M42.「Bring the LOVE!」
<Day.2>セットリスト
M01.「僕らは今のなかで」 μ's
M02.「青空Jumping Heart」 Aqours
M03.「虹色Passions!」 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
M04.「START!! True dreams」 Liella!
M05.「Bloom the smile, Bloom the dream!」 蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ
M06.「Let's be ONE」 Liella!
M07.「青春HOPPERS」 Liella!
M08.「Starlight Prologue」 Liella!
M09.「Second Sparkle」 Liella!
M10.「TO BE CONTINUED」 Liella!
M11.「水しぶきのサイン」 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 朝香果林(CV.久保田
未夢)、優木せつ菜(CV.林 鼓子)、エマ・ヴェルデ(CV.指出毬亜)、Liella! 澁谷かのん(CV.伊達さゆり)、唐 可可(CV.Liyuu)、嵐 千砂都(CV.岬 なこ)、平安名すみれ(CV.ペイトン尚未)、葉月 恋(CV.青山なぎさ)、桜小路きな子(CV.鈴原希実)、米女メイ(CV.薮島朱音)、若菜四季(CV.大熊和奏)、鬼塚夏美(CV.絵森 彩)、ウィーン・マルガレーテ(CV.結那)、鬼塚冬毬(CV.坂倉 花)
M12.「On your mark」 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 上原歩夢(CV.大西亜玖璃)、桜坂しずく (CV.前田佳織里)天王寺璃奈(CV.田中ちえ美)、蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ 村野さやか(CV.野中ここな)、乙宗 梢(CV.花宮初奈)、百生吟子(CV.櫻井陽菜)
M13.「恋になりたいAQUARIUM」 Aqours
M14.「KU-RU-KU-RU Cruller!」 Aqours
M15.「未来の僕らは知ってるよ」 Aqours
M16.「幻日ミステリウム」 Aqours
M17.「ユメ語るよりユメ歌おう」 Aqours
M18.「Hop? Stop? Nonstop!」
Aqours 渡辺 曜(CV.斉藤朱夏)、津島善子(CV.小林愛香) 、 黒澤ルビィ(CV.降幡 愛)、蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ 夕霧綴理(CV.佐々木琴子)、大沢瑠璃乃(CV.菅 叶和)、安養寺姫芽(CV.来栖りん)
M19.「繚乱!ビクトリーロード」 Aqours 渡辺 曜(CV.斉藤朱夏)、津島善子(CV.小林愛香)、黒澤ルビィ(CV.降幡 愛)、虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 上原歩夢(CV.大西亜玖璃)、桜坂しずく (CV.前田佳織里)、朝香果林(CV.久保田未夢)、優木せつ菜(CV.林 鼓子)、エマ・ヴェルデ(CV.指出毬亜)、天王寺璃奈(CV.田中ちえ美)、Liella! 澁谷かのん(CV.伊達さゆり)、桜小路きな子(CV.鈴原希実)、ウィーン・マルガレーテ(CV.結那)、蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ 日野下花帆(CV.楡井希実)、藤島 慈(CV.月音こな)、徒町小鈴(CV. 葉山風花)
M20.「Just Believe!!!」 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
M21.「DIVE!」 優木せつ菜(CV.林 鼓子)
M22.「Rise Up High!」 桜坂しずく (CV.前田佳織里)
M23.「ツナガルコネクト」 天王寺璃奈(CV.田中ちえ美)
M24.「VIVID WORLD」 朝香果林(CV.久保田未夢)
M25.「Cara Tesoro」 エマ・ヴェルデ(CV.指出毬亜)
M26.「Awakening Promise」 上原歩夢(CV.大西亜玖璃)
M27.「未来ハーモニー」 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
M28.「NEO SKY, NEO MAP!」 虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会
M29.「愛♡スクリ~ム!」 AiScReam
M30.「Now or Never」 蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ
M31.「水彩世界(104期Ver.)」 スリーズブーケ
M32.「AWOKE(104期Ver.)」 DOLLCHESTRA
M33.「ド!ド!ド!(104期Ver.)」 みらくらぱーく!
M34.「KEY of Like!」 スリーズブーケ&DOLLCHESTRA&みらくらぱーく!
M35.「もぎゅっと"love"で接近中!」 μ's 高坂穂乃果(CV.新田恵海)、南 ことり(CV.内田彩)、西木野真姫(CV.Pile)、蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ 日野下花帆(CV.楡井希実)、村野さやか(CV.野中ここな)、乙宗 梢(CV.花宮初奈)、夕霧綴理(CV.佐々木琴子)、大沢瑠璃乃(CV.菅叶和)、藤島 慈(CV.月音こな)、百生吟子(CV.櫻井陽菜)、徒町小鈴(CV.葉山風花)、安養寺姫芽(CV.来栖りん)
M36.「Wonderful Rush」 μ's
M37.「僕らのLIVE 君とのLIFE」 μ's
M38.「タカラモノズ」 μ's
M39.「Snow halation」 μ's
M40.「No brand girls」
M41.「Bring the LOVE!」
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