ハンドヘルドPC「Lenovo Legion Go」と2つのディスプレイを搭載した「Yoga Book 9i Gen 8」が12月8日に発売!新製品発表会をレポート

ゲームハード
0コメント 御簾納直彦

レノボ・ジャパンは、12月8日に発売される「Lenovo Legion Go」と「Yoga Book 9i Gen 8」に関する発表会を12月6日に開催した。

会場では、Lenovo初のハンドヘルドゲーミングPC「Lenovo Legion Go」と、2つのディスプレイを搭載したYoga Bookシリーズ最新モデル「Yoga Book 9i Gen 8」の詳細が明らかとなった。本稿では、「Lenovo Legion Go」を中心に発表会の模様をまとめていこう。

ハンドヘルドPC「Lenovo Legion Go」と2つのディスプレイを搭載した「Yoga Book 9i Gen 8」が12月8日に発売!新製品発表会をレポートの画像
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新製品の発表の前に、コンシューマ事業本部 営業戦略部 本部長の柳沼綾氏から、コンシューマー市場の動向と新製品導入の背景が語られた。

Lenovoは現在、ゲーミングのLEGION、プレミアムのYOGA、メインストリームのIDEAPADの3つのブランドをコンシューマー向けに展開。日本市場では、2008年のiDEA製品を皮切りに、2012年にはディスプレイが360度回転するコンバーチブル型のYOGA製品シリーズを、2017年にはゲーミングブランドとしてLEGIONを参入させてきた。また、同社は日本市場独自の取り組みとして、ゲームによるコミュニケーションの活性化を目的とした「ゲーミニテーション」の提唱なども行っているという。

今後のコンシューマー市場については、AI、フォームファクタの進化、エコシステムを通じたエンゲージメントの向上といった点が重要になっていくとのこと。今回発表された2つの製品は、時代の変化やユーザーの要求に柔軟に応えつつ、常に既存の概念を超えていくという同社の開発精神を象徴したものとなっている。

コンシューマ事業本部 営業戦略部 本部長 柳沼綾氏
コンシューマ事業本部 営業戦略部 本部長 柳沼綾氏

脱着式コントローラーやFPSモードなど、ユニークな機能を備えた「Lenovo Legion Go」

続いてプレゼンを行ったのは、コンシューマ製品事業部 部長の櫛田弘之氏だ。

同氏によると、「Lenovo Legion Go」(以下、「Legion Go」)には3つのコンセプトがあるという。それは、「ハンドヘルド」、「PC」、「コンソール」だ。つまり、携帯型ゲームとしても家庭用ゲーム機としても使えるし、もちろんPCとして使うことも可能。さらにコントローラーを外して使うこともできるので、タブレットとしての顔も持つ。このような柔軟さが「Legion Go」の魅力であると櫛田氏は言う。

なお、このような使い方ができるようになったのは、CPU「AMD Ryzen Z1 Extreme」を採用している恩恵が大きいそうだ。冷却性についても触れており、Lenovoは以前からゲーミングノートPC「Legion」を展開しているが、「Legion Go」にもそのノウハウが生かされているため、高パフォーマンスなファンを実現できているとのこと。

コンシューマ製品事業部 部長 櫛田弘之氏
コンシューマ製品事業部 部長 櫛田弘之氏

ディスプレイは、大画面の8.8インチを実現。他社のポータブルコンソールやスマートフォンと比較しても大型だ。リフレッシュレートは144Hzとなっており、快適なゲームプレイが可能。そして、「Legion Go」のユニークな点として挙げられるのは、なんといってもコントローラーが脱着可能であるということ。外したコントローラーは「FPSモード」として使用可能だ。同梱されているマウスベースにコントローラーを入れ、FPSゲームに適したゲームプレイが可能になるという。

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FPSゲームによるゲームプレイも「Legion Go」の特徴
FPSゲームによるゲームプレイも「Legion Go」の特徴

また、アプリ「Legion Space」を使えば、簡単にゲームにアクセスできるとのこと。ライブラリから「最近プレイしたゲーム」という項目もあるので、いちいちゲームを探す手間も省ける。パフォーマンスやボタンのアサインといった各種設定も「Legion Space」から行える。

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「Legion Go」のデモプレイも披露された
「Legion Go」のデモプレイも披露された

「Yoga Book 9i Gen 8」の使い方は「無限大」

「Yoga Book 9i Gen 8」の詳細もレポートしていこう。

櫛田氏は「Yoga Book 9i Gen 8」について、フルサイズの有機ELデュアルディスプレイを搭載している同製品の可能性をアピール。また520万画素、10億色といったスペック部分や、高い強度を誇るゴリラガラスを採用していることにも触れていた。

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さらに、「スクロールモード」「ブックモード」「ラップトップモード」「デュアルタブレットモード」「テントモード」といった多様な使い方ができる点も、デュアルディスプレイを採用している「Yoga Book 9i Gen 8」ならではの特徴であると言う。なお、櫛田氏によると、これらの使い方の総称は「Multimode+」であるとのこと。加えて、使い方については「無限大」であり、ユーザーにさらなる使い方を発見してもらいたいと語っていた。

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最後に、発表会終盤で行われた質疑応答の内容を掲載して本稿を締めよう。

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――「Legion Go」の価格についてですが、134,800円(税込)に決定した理由を教えてください。

柳沼氏:画面が大きいことや特徴的なギミックを盛り込んでいる部分ですね。価値に見合った価格で提供させていただいているのではと考えています。

櫛田氏:同梱物としてキャリーケースも付けているので、その分、価格が上がっているとも言えると思います。

――「Legion Go」の販路についてなのですが、こちらは直販のみでしょうか。店頭販売も行われますか?

柳沼氏:全国の量販店と弊社の直販で販売されます。

――「Legion Go」のターゲット層はどの辺りを想定していますか?

柳沼氏:PCゲームは敷居が高いと感じてらっしゃる方も多いと思います。「Legion Go」は従来のコンソールに慣れている方でも違和感なく遊べると思います。PCゲームが持つボトルネックをブリッジする商品として、「Legion Go」は可能性を秘めているのではないでしょうか。

――ありがとうございました。

製品概要

Lenovo Legion Go

発売日:12月8日
販売価格:134,800円(税込)前後より

製品詳細
https://www.lenovo.com/jp/ja/p/handheld/legion-go/len106g0001

Yoga Book 9i Gen 8

発売日:12月8日
販売価格:382,800円(税込)前後より

製品詳細
https://www.lenovo.com/jp/ja/p/laptops/yoga/yoga-book/len101y0028

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