VRホラー「The Walking Dead: Saints & Sinners - チャプター2: Retribution」をMeta Quest2でプレイ【TGS2022】

VR・AR
0コメント 仁志睦

2022年9月15日から9月18日にかけて開催中の東京ゲームショウ2022。VRサバイバルホラー「The Walking Dead: Saints & Sinners - チャプター2: Retribution」を試遊することができたのでプレイレポートをお届けしよう。

本作は2020年に発売された「The Walking Dead: Saints & Sinners」の続編となるタイトル。ウォーカーと呼ばれるゾンビの群れがはびこるニューオリンズの街を舞台に、さまざまな武器を駆使して過酷な冒険を繰り広げていく。なお、今回はMeta Quest2での試遊だったが、PSVR、PSVR2、Rift、Rift2も対象プラットフォームとなっている。

前作をプレイした人ならご存知だろうが、本作は携行している武器を抜く、背負っているリュックから武器や道具を取り出す、ライトで周囲を照らす、食料を食べる、腕に包帯をぐるぐると巻きつけるといったキャラクターのさまざまな行動を、ハンドコントローラーでの直感的な操作で行うことができる。

覚えるべき操作が多いため、スムーズに行動できるようになるには多少慣れが必要。ただ、バーチャルならではの没入感はやはり格別で、実際に身体を動かして操作することで、「ウォーキングデッド」の世界にどっぷりハマることができる。

チュートリアルではウォーカー(ゾンビ)の脳天にナイフを突き刺す練習もあるのだが、これがなかなか倒れてくれない。ただナイフを振り回すだけではダメで、勢いよくガッツリ突き刺す必要があるので心しておこう。

思った以上に時間がかかってしまったためチュートリアルを中断。拠点と思われるエリアからゲームスタートとなった。店主とおぼしき男性と会話を交わしたあと、窓枠を乗り越えて建物の外へ出るのだが、ここの操作はVRならでは。窓枠に両手を置いた状態で勢いよく左右のハンドコントローラーを下に動かすというもので、本当にジャンプして乗り越えたような気分を味わえる。

そして、いよいよウォーカーが群れなす市街地へ。眼前に広がる街並みの映像は非常に見応えがあり、VRということもあって、かなり臨場感がある。VRでのプレイに慣れている人でも、思わず周囲を見渡してみたくなることだろう。

ちなみに、ここではウォーカーや武装している敵と戦いながら目的地となっている建物を進んでいくのだが、筆者は銃の操作に手間取ってしまったため、ほとんど打撃武器で戦うハメになった。とはいえ、武器をウォーカーの脳天に振り下ろして倒すのはけっこう楽しく、クセになりそうな爽快感がある。銃での攻撃も同様で、実際に銃をかまえてトリガーを引き、発射することで得られるリアル感はさすがのひとこと。いずれも通常のプレイでは味わえないVRならではのものだろう。

建物の奥へと進んでいくと、そこにいた男と会話イベントが発生。本当は会話をして必要アイテムのコインをもらうのだが、ここまでのプレイにかなり時間を食っていたため、見かねた補助役のスタッフさんから「このイベントは長いので撃っちゃってください」という指令が。どうやらNPCを直接倒して必要なアイテムをぶん取るといったことも可能になっているようだ。かくして無慈悲にも男を射殺したが、近くに落ちているコインをなかなか見つけられず、そうこうしているうちに制限時間がきて、あえなくプレイ終了となった。

筆者のプレイがダメダメだったため、体験できたのはほんのわずかだったが、かなり歯応えのある内容になっていることがうかがえた。トレーラーではチェーンソーでウォーカーを両断したり、首を飛ばしたりしており、このシーンをVRでプレイしたときの爽快感は格別だろう。

また、これもトレーラーで確認したのみだが、夜のステージは非常に緊張感があり、ウォーカーに不意を突かれたらかなりビビるのではないか。新たな敵も登場するとのことなので、ホラーならではの恐怖感も存分に味わえることだろう。そのためにもプレイの際は、筆者のように横着せず、必要な操作をしっかり確認しながら進めていってほしい。

※画面は開発中のものです。

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