11月11日にPS4/Nintendo Switchで発売される「メガトン級ムサシ」をレポート。1時間のプレイで分かった内容を紹介する。
“ローグ”と呼ばれるロボットに乗り込み、戦いを繰り広げるアクションゲーム「メガトン級ムサシ」。Gamerでは「東京ゲームショウ2021 オンライン」のプレイレポートを掲載したが、今回、改めて1時間ほどプレイする機会があったので、さらなるレポートをお届けしよう。
アニメにも登場した舞台を自由に探索できる
今回のプレイでは、まず序盤のストーリーを体感することができた。メインの流れはアニメの第1話と同じものだが、目的地以外の場所にも移動することができ、住人たちと会話をすることが可能。寄り道をすることで、どういう町なのか詳しく知ることが出来る。
また、昼と夕方、夜を任意で切り替えることができ、時間帯によって出会える人物や話す内容も変わってくる。
このように探索する楽しみはあるが、これまでのレベルファイブ作品同様に次の目的地と進行方向が画面に表示されているため、迷う心配はない。ストレス無くストーリーを進めることが出来る。
プレイした範囲のストーリーに関してはアニメの内容に沿ったものだったが、ゲーム版はコミックのようなカットインやコマ割りによる独自の演出が新鮮で、内容を知っていても十分に楽しめた。
また、アニメパートも存在するが、TVアニメとは異なる演出が追加されている部分もあり、その点も新鮮だ。
マザーボードでこまかい部分もカスタマイズできる!
続いてプレイしたのはカスタマイズ部分。概要については「東京ゲームショウ2021 オンライン」のプレイレポートについて記載しているので、そちらを確認してもらいたいが、今回は武器や外見だけでなく“マザーボード”がカスタマイズできた。
マザーボードはメモリやCPUの回路をセットすることで、近接攻撃のダメージやブーストゲージの自然回復量のアップなど、さまざまな効果を得たり、バトル中に使用する必殺技をセットできるというもの。
マザーボードにセットする回路は“回路開発”で素材を消費して入手することが可能。“マザーボード”の項目でセットできる。
マザーボードは複数の種類があり、そのマザーボードによってセットできる回路も変わってくる。範囲内の効果を強化するブースターなどもあるため、どのマザーボードを選ぶか、どの回路をセットするかが悩ましい。
また、パーツや武器は敵を倒すことでドロップするが、研究所でも開発できることが判明。開発レシピがあれば任意のものを作ることが出来るほか、ランダム開発で作ることも可能だ。ランダム開発だとレアリティが低いものが出やすいが序盤の戦いであれば役に立ちそうである。
いらないものは分解やリサイクルにも使用できるため、無駄なく活用できるのがうれしいところだ。
マルチバトルが盛り上がる!“カブキファンクション”
最後はマルチプレイを体験。基本的な操作などは前回のインプレッションを確認してもらいたが、やはり複数人でプレイするとバトルもサクサクと進んでいく。ザコ戦はテンポが良い一方で、ボス戦はやり応えがバツグン。全員で弱点を攻撃して怯ませたあと、いっせいに必殺技を決めたりと連携を決めるのが楽しい。
また、今回の体験ではじめて体験できたのが“カクゴシステム”。ゲージが貯まると、防御力が上がるが攻撃力が下がる“鉄壁のカクゴ”、防御力が下がる変わりに攻撃力が上昇する“捨て身のカクゴ”、攻撃力と防御力が下がって敵にも狙われるが回復フィールドを発生させる“生還のカクゴ”のどれかを発生させることができる。
このフィールドは使用したキャラクター以外にも効果が発揮し、しかも仲間の場合はメリットのみが発動する。そのため、仲間と協力して戦う必要性が必然的に生まれてくるというわけだ。敵を倒すだけが協力ではないところがおもしろい。
さらに今回は“カブキファンクション”を体験できた。これは1回のバトルに1回だけ使えるものだが、ダメージが大きく、演出もかなり派手で気持ちがいい。バトルのラストに格好良く決めたくなる技だ。
前回のプレイレポートでも本作の可能性を感じることができたが、より詳細なカスタマイズやマルチプレイを体感したことで、その楽しさを実感することができた。ゲームのクオリティは安心できるものなので、放送中のアニメのファンだけでなくゲームファンにもぜひ注目してもらいたい。
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