幕張メッセにて9月21日より開催中の「東京ゲームショウ2017」。本稿では、9月23日にスクウェア・エニックスブースで行われた、PS4/PS Vita用ソフト「いただきストリート ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー 30th ANNIVERSARY」ステージをレポートする。
まずはプロデューサーの白石琢磨氏と、「いたスト大好き」な「ドラゴンクエストXI」プロデューサー・齊藤陽介氏が登場。10月19日の発売まで1ヶ月を切り、登場キャラクターが着々と公開されている本作だが、齊藤氏もいるということで、「「ドラクエXI」のキャラクターは登場しないのか?」という話題になる。
白石氏が「XIから…出ます!」と力強く宣言すると、早速新キャラクターとしてシルビアが発表となった。シルビアは世界中のみんなを笑顔にすることを使命とする旅芸人で、女性のような言葉使いが特徴的なキャラクターだ。同作品でも高い人気を誇るキャラクターだが、「ドラゴンクエストXI」はボイスが搭載されておらず、「いたスト」が初のボイス付きとなる。そして声を担当するのが、声優の小野坂昌也さんであることが発表された。
ステージに現れた小野坂さんは、「ドラクエXI」はすでにプレイ済みで、しかも相当やりこんでいるとのこと。プレイ中のときからシルビアは自分に合っていると感じていたそうで、セリフに自分自身で声を当てていたエピソードも明かした。さらにスクリーンにグロッタの町で行われる仮面武闘のワンシーンが流れると、映像に合わせて小野坂さんアテレコをすることに。まるで最初からボイスが収録されていたような自然な演技を見せ、会場からは大きな歓声が上がった。
なお、本作ではでは「シルビアが『いたスト』の世界に遊びに来たら…」という設定のセリフが満載とのこと。こちらのセリフも小野坂さん自身からいくつか紹介され、ファンの笑いを誘っていた。
シルビアは発売当日からダウンロードできる無料DLCとして購入者に提供される。小野坂さんは「なんで最初から収録しなかったの!?」と率直な疑問を白石氏にぶつけるが、白石氏によると「「ドラクエ11」がどのタイミングで発売できるか分からない以上、収録するのは難しかった」とのこと。
またソフトと同日の10月19日には、PS4用コントローラー「Wired Controller Light ドラゴンクエスト スライムエディション for PlayStation 4」が発売となる。この商品はスタイムの目がスティックになっている、凝ったデザインが特徴だ。
ここからは小野坂さんを交え、実際に「いたスト」をプレイしてみることに。ステージとなるマップは早期購入特典のクローバーランド、小野坂さんは早速シルビアを操作することになった。小野坂さんは「いたスト」シリーズはほとんどプレイしたことがないそうで、自分のターンが来るたびに周囲に相談しながらの進行、とはいえ小野坂さんの運の強さは抜群で、ことごとく有利なマスへ止まっていく。あと一歩で小野坂さんが勝利…というところまでいったのだが、残念ながらここで時間切れとなってしまった。
イベントの最後には、本作のパッケージ画像が初公開。ダウンロードコンテンツではあるものの、シルビアもしっかりと描かれている。さらに公式ガイドブックも同日発売となる。こちらにはラダトーム城と旧古代図書館のマップを先行入手できる特典プロダクトコードが封入される。小野坂さんは締めの挨拶で、「シルビアがなにかに出る機会があれば、今後も声を担当していきたいです」と期待が持てるコメントを残し、ステージを後にした。
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