新タイトルは過去の英雄たちとの絆を紡ぐ“現代学園ジュヴナイル×歴史IF”―「チェインシリーズ」新タイトル発表会レポート

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セガゲームスは、本日8月8日に赤坂ガーデンシティ・ベクトルラウンジにて開催された「チェインシリーズ」新タイトル発表会にて、新たなスマートフォン向けタイトル「ワールドチェイン」を発表した。

速報でお伝えした通り、本発表会では「チェインシリーズ」に連なる新たなスマートフォン向けタイトルとして、“現代学園ジュヴナイル×歴史IF”と銘打った「ワールドチェイン」が発表された。こちらでは、より詳細な発表会の内容をお伝えする。

秋山隆利氏
秋山隆利氏

まずはじめに、「チェイン」シリーズ総合プロデューサーの秋山隆利氏が登壇、「チェイン」シリーズの今後の展開も含む挨拶を行った。

秋山氏は、「チェインクロニクル」が国内500万ダウンロード、全世界では750万ダウンロードを突破したことに触れ、ここまで支えてくれてきたユーザーに感謝すると共に、これからも新機軸の試みなどを積極的に行っていくと、新しい展開について意欲的に語った。

ここで7月31日に開催された「チェインクロニクル」3周年記念イベント「絆の大感謝祭」にて公開されたプロモーション映像を放映し、「チェイン」シリーズのこれまでの歩みをまとめた年表を公開。「チェイン」シリーズは、これまでストーリーの追加にあわせたさまざまなアップデートを行ってきたほか、よりゲーム的な遊びが楽しめる「チェインクロニクルV」や、ユグドの地で暮らす人々の営みや、仲間との“絆”、そして躍動感といったものを表現する試みの一つとして劇場からTVアニメへと続く「チェインクロニクル ヘクセイタスの閃」などを展開してきた。

秋山氏は、こうした取り組みに連なる「チェイン」シリーズの新展開について、“新しいゲーム体験を主軸としたスマホゲームを提供する”という理念のもとに、スマートフォンというデバイスを活かした、良質なゲーム体験を軸としたコンテンツの提供を目指すとコメント。

そのうえで、今回の“チェインシナリオRPG”を引き継ぐ新タイトルについて、「『チェインクロニクル』では描けない新しい切り口を表現するタイトル」になると言及した。また、本発表会では「チェインクロニクル」の新たなCMも公開された。奥深いストーリー性やコンシューマーライクの高いゲーム性を表現する、セガらしい切り口のプロモーション映像に仕上がったと秋山氏は語った。

ここで、秋山氏は降壇し、入れ替わりにセガ・インタラクティブの「チェイン」シリーズ総合ディレクター・松永純氏と、開発ディレクター・殿崎悟氏が登壇。新作タイトルの詳細については、両名の口から語られることになった。

左から、松永純氏、殿崎悟氏

松永氏は、「チェインクロニクル」を正統派RPGとしたうえで、新タイトル「ワールドチェイン」は“正統派”とは異なる仕上がりになっていると説明した。ここで公開されたPVにも、「チェインクロニクル」の舞台とは打って変わった現代をモチーフにした世界観が映し出されていたほか、かと思えば古代ローマやエジプト、戦国時代など、いくつもの時代をイメージしたような場面がいくつもあった。

本作の世界観について、ジャンルを“現代学園ジュヴナイル×歴史IF”とし、王道ファンタジーとは別の、全く異なるチェインシナリオRPGとして展開していくと説明。

本作は、学園都市“上代市”で暮らす学生たちが主人公となる。それぞれ個性を持った主人公たちが、歴史の歪みによって隔離され、学園都市に閉じ込められてしまうところから物語は始まる。学生たちは、この世界の歴史を歪めた謎の存在について知るためにタイムトラベル繰り返し、各時代を懸命に生き抜く歴史上の偉人たちと邂逅、さまざまなドラマが展開されていくとのことだ。

松永氏は物語の核として、“血脈”で繋がった英雄たちとの出会いにより、学生たちは成長していくと説明。歴史に隠された英雄たちの信念、葛藤、そして時代を超えて結ばれる英雄と学生たちとの絆が、伝奇や本格歴史IFとも異なる“学園ジュヴナイル×歴史IF”と銘打つ物語を展開していくと解説した。

チェインシナリオRPGを引き継ぐタイトルということもあり、本作においてもメインシナリオ以外にさまざまなストーリーが展開されていくという。主人公である“歴史修正者(リライター)”たちは、メインストーリーが進行するごとに増えていくほか、メインストーリーと並行して、仲間同士のドラマが描かれる“絆ストーリー”も展開される。

また、リライターたちの味方になってくれる英雄たちは実装初期段階で140体以上用意されており、そのすべてに“列伝ストーリー”と呼ばれる英雄たちの苛烈な生涯を描いた物語が用意されているとのことだ。また、本作の三国志および戦国関連のキャラクターについては、同社の人気タイトルである「三国志対戦」シリーズや「戦国大戦」シリーズのイラストが用いられている。

続いて、殿崎氏が本作のゲームシステムを解説。本作は「R・A・D(リヴァイヴ・アクション・ディフェンス)」と名付けられたバトルシステムが採用されており、戦闘中に英雄を召喚(リヴァイヴ)することが肝のリアルタイムバトルとなっている。英雄はリヴァイブすると、一定時間敵を倒し続けてくれたり、強力な技でボスなどを一掃してくれるなど、さまざまな行動でプレイヤーを手助けしてくれるという。もちろん、いつ英雄をリヴァイブするか、またはどのキャラクターをどこに移動させるかなど、プレイヤーが介入するアクション要素も多数備わっている。

また殿崎氏は、アクションなどが苦手だがストーリーを楽しみたいという人向けに、オートバトル機能も搭載されていると語った。こちらはオート中もキャラクターの移動などを随時に指示可能なセミオートのような仕上がりになっているため、オートバトルでも戦略性のあるゲーム体験が可能になっているとのことだ。

本作では、英雄とリライターに兵種のようなものがあり、リライター一人に英雄一人をセットしてパーティを編成する。英雄が持つ能力やリライターとの相性、倒したい敵との組み合わせによってパーティ構築を変える楽しさが味わえる。

また、本作には仲間との絆を深めることができるアドベンチャーパートも用意されている。本パートでは、無人の現代都市を好きな仲間と探索し、メインストーリーでは語られなかった謎やキャラクターの意外な個性、性格が楽しめるという。さらに、同じキャラクターと探索に出かけることでより絆が深まっていき、成長させたりすることができるとのことだ。

なお、本作は本日8月8日より事前登録受付を開始。事前登録者数に応じてガチャなどをプレイするのに必要な「Eキューブ」というアイテムや、SSRキャラクターの「立花誾千代」が本作配信後に全員にプレゼントされる。

本発表会で公開された情報は以上となる。さらなるゲーム情報などはこれから随時発信されていくということなので、新たな“チェインシナリオRPG”の今後の動向に注目だ。

※画面は開発中のものです。

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