Xbox One「Halo 5:Guardians」プレイインプレッション―狩りの獲物となった英雄(マスターチーフ)の運命や!?

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日本マイクロソフトが本日2015年10月29日に発売したXbox One用ソフト「Halo 5:Guardians」のプレイインプレッションを掲載。これまでのシリーズとは一味違う新機能の数々をチェックしよう。

いよいよ本日発売日を迎えた「Halo 5:Guardians」。本作では、FPS(1人称)型のSFアクションシューティングゲームを通して、人類と異星人が対立するシリーズ独自の世界観のもと、壮大なスペースオペラを体験することができる。

今回が5作目のナンバリングタイトルとなるが、ジャンルを変えた作品、メディアを変えた作品など、スピンオフも含めると多岐に渡る「Halo」シリーズ。しかし、その中でもフラッグシップたるナンバリングの存在は、ファンにとっても、Xboxにとっても、最も重要なタイトルといって差し支えない。

というわけで今回は、「Halo 5」ならではのキャンペーンモードの特徴や、新たに搭載されたアクションの数々などを紹介していこうと思う。「Halo」をやったことがない人もぜひ目を通してほしい。

「Halo(ヘイロー)」シリーズとは?

「Halo」シリーズは、マイクロソフトによりXbox/Xbox 360/Xbox One向けに展開されているファーストパーソン・シューティングゲーム。Xboxタイトルにおける代名詞的な存在で、“Xboxで最も成功したゲームタイトル”として知られている。

本シリーズはゲームとしての操作感が非常に優れていて、誰でも直感的にプレイすることが可能。コンテンツの豊富さに加え、競技性もすこぶる高く、シリーズを通して多くのユーザーに愛されている。唯一の欠点といえば、夜にプレイすると止められなくて朝になってしまうことだけだ。

また、SFとしての世界観や設定も奥深く、幅広い。本筋のシリーズ作品と、さまざまなスピンオフ作品が密接に絡み合っていることで、作品間の相乗効果を生み出している。現在では分量もかなりのものとなっているが、気になる人は網羅してみるのも面白いかも?

協力プレイの醍醐味!キャンペーンモード

メインコンテンツの一つ「キャンペーンモード」では、プレイヤーはシリーズの顔役「マスターチーフ」と、次世代フォルムのアーマーがカッコ良い「ロック」とを交互にプレイし、“狩られるものとなった英雄(マスターチーフ)”がテーマとなった物語を体験していく。

戦場ではプレイヤー1人が戦うのではなく、UNSC(United Nations Space Command:国連宇宙司令部)のチームメンバーと共に、4人で協力しながら戦うこととなる。キャンペーン中はオンラインマルチプレイによる4人協力プレイで進められるほか、プレイヤー1人+CPU 3体で進むこともできるので、好みに合わせて選択していこう。

ちなみに、マルチプレイは途中参加/離脱にも対応。誰かが抜けてもすぐにCPUが代わりを務めてくれるし、逆にCPUからプレイヤーへの移行もスムーズなのが嬉しい。人間、コブナント、フォアランナーなど、さまざまな種族の環境を行き来するため、ロケーションも新鮮味が溢れている。

2つの視点で進むストーリー

ゲーム中は、マスターチーフ、フレッド、ケリー、リンダで構成されている「ブルーチーム」と、スパルタンロック、バック、タナカ、ヴェイルで構成されている「ファイアチーム・オシリス」の、2つの視点で物語を進めていく。ちなみにファイアチーム・オシリスのロックは、実写映画「Halo: Nightfall」の主人公としても活躍していた。

本映画は「Halo 4」と「Halo 5」の間の物語として描かれているので、人物像や物語の背景を深堀りしたい人は、目を通しておくといいだろう。

ブルーチーム

マスターチーフ(John-117) フレッド(FREDERIC-104)
ケリー(KELLY-087) リンダ(LIND-058)

ファイアチーム・オシリス

ロック バック
タナカ ヴェイル

とりあえず今回は、序盤のミッションにチャレンジしてみることに。「ファイアチーム・オシリス」から始まる最初のミッション「オシリス」では、“重要な指名手配者を奪回せよ”との命令がチームに下る。

目的地には、フォアランナーの新たな兵士「プロメシアン」が展開しており、「コブナント」たちと小競り合いを続けている。ファイアチーム・オシリスはそんな戦火の最中に、体一つで高々度から戦地に強襲。ここでの導入ムービーは演出も素晴らしく、特にヴェイルのスタイリッシュな体技には誰もが目を引かれてしまうことだろう。

プロメシアン
コブナント

基本戦略は、進んで・隠れて・撃って・障害をクリア。見かけは超人的なヒーローにも見えるUNSCのメンバーたちだが、立ちはだかる相手も相応の異星人。単身で突っ込んでみようものなら速攻で袋叩きにされてしまう。

ちなみに、本シリーズは伝統的に“近接攻撃がとても強い”。近接攻撃は威力が高い+発生が早い+硬直が長いというのが特徴で、他のアクションシューティングゲームと比べると使用比率も格段に高い。最も使うのはおそらくPvPとなるが、キャンペーンで使っていくのも十分ありだ。積極的に使いすぎるとハチの巣になるが。

「Halo」のライフは自動回復制となっており、強引に弾を受けにいっても敵を殲滅できれば問題なし。また、本作からは凶弾に倒れた味方を蘇生するアクション「リバイブ」が可能となり、倒れたキャラクターに表示されるタイマーの時間内に蘇生できれば、その場で復活させることができるようになった。

ただし、タイマーの時間内に味方を蘇生させられないと、そのキャラクターは次のチェックポイントまで復活不可となる。また、自身の操作キャラクターが蘇生されなかった場合は、チェックポイントからのリスタートとなるので注意が必要だ。

蘇生してもらえたとき。
ダメだったとき。

さらに、本作からの新アクションとして、ダッシュ中にしゃがみ動作で「スライディング」、Bボタンを押して短距離を素早く移動する「スラスタージャンプ」、ダッシュ中に近接攻撃で「ショルダーアタック」、ジャンプ中に近接攻撃押しっぱなしで「グラウンドパウンド」と、新しい動作がキャンペーン/PvPで使用可能となった。

スライディング&スラスタージャンプによる機動はこれまでの「Halo」とは一味違う挙動となるし、ショルダーアタック&グラウンドパウンドによる強力なアタックは駆け引きや闇討ちの新たな選択肢となりえる。ちなみに、後者はPvPでむやみやたらに使っても射撃に対しては無防備、むしろ一方的にやられるパターンが大半なので、機転を利かせるのが大切だ。

ショルダーアタック
空中で狙いをつけて…
急降下攻撃!

そのほか、ソロで進める際は十字キー↑に割り当てられている「AIへの指示」も重要となる。十字キー↑を入力すると、画面中央の照準の位置に矢印が設置され、味方はこの場所を目指して進んでくれる。矢印は、敵に合わせれば集中攻撃がかけられ、落ちている武器に合わせればそれを拾ってくれるなど、使い勝手も多岐に渡る。難所に出会った際には活用していきたい。

なお、ブルーチームはリンダが銃の扱いが長けていたり、ケリーが周囲よりも俊敏に動けるなど、個々の個性が際立っている。それに対してファイアチーム・オシリスはそれぞれの能力に違いはないが、マスターチーフを追跡するためのスキャン機能を有しているなど、プレイ感覚が異なっている。

ミッションの攻略ルートも多岐に渡っているようなので、プレイヤー毎の攻略方法をオンラインで体験してみるのも面白そうだ。

寒い冬に「Halo 5」で対戦!

本作のオンラインマルチ対戦には、e-sports的なストイックなルールで技術を競い合う4vs4の「Arena」と、12vs12で行われる大規模PvP「WarZone」があり、好みに応じてルールを変更し、遊ぶことができる。

なお、本作からは新機能「徴発(REQ)システム」が導入されており、ゲーム内通貨/課金でパックを入手し、武器・アイテムのカードを収集し、それらを使用していくガチャ的なお楽しみが搭載されている。各々の戦術もバリエーションが広がるので、従来のシリーズとは一線を画しているといっていいだろう。

スパルタン パブ

スパルタン パブは、いわゆるカスタマイズなどを行うメニュー画面。ここでは徴発で手に入れたアーマーなどを自分好みに設定できる。この画面はミッションのロード中などにも開けるので、利便性が非常に高くなっている。

お馴染みWarZoneでは、“Haloらしい乱戦”を楽しむことができる。「対戦は苦手かも…」と思っている人にも一度は参戦してみてほしい「Halo」屈指の人気コンテンツなので、さまざまな要素が進化した「Halo 5:Guardians」を、寒い冬のお供にしてみてはいかがだろう。

※画面は開発中のものです。

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