KONAMIは、PS4/PS3/Xbox One/Xbox 360用ソフト「METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN」のプレス向け先行体験イベント「BOOTCAMP 2015」を開催した。ここでは会場で明らかになった新オンラインモード「FOB」と、序盤のプレイインプレッションをお届けする。
本作は、「METAL GEAR SOLID V: GROUND ZEROES」の9年後の話が描かれているシリーズ最新作。米国の非政府諜報機関サイファーによって歴史の舞台から消された伝説の傭兵スネークが、かつての仲間の仇を討つために世界を股にかけて戦うことになる。
「BOOTCAMP 2015」は3日間通して「METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN」を遊びつくすというもの。ここでは、プレイしていくなかで明らかになった新オンライン対戦モード「FOB」の情報や、PS4版のプレイインプレッションをお届けする。
マザーベースを拡張しよう
最初のミッションであるEpisode1では、スネークの相棒であるカズヒラ・ミラーを救出するためにチュートリアルステージがプレイできる。敵の拠点に潜入することになるのだが、敵がどこにいるのかわかりづらいため、まずは見晴らしのいい場所で“双眼鏡”を使って敵をマーキングしておこう。マーキングをすると敵が物陰に隠れて見えなくなってしまった場合でも位置がわかるようになり、格段に潜入がしやすくなる。
ミラーを救出すると、マザーベース(洋上基地)が使用可能になる。自身の拠点となるマザーベースは2010年に発売された「METAL GEAR SOLID PEACE WALKER」と同様に、敵をフルトンと呼ばれるバルーンで回収し、研究開発班や支援班などの部署に配置すると、新たな武器の開発や支援攻撃などが行えるようになっている。
また、本作からはマザーベースを自由に歩き回ることが可能だ。基本的に本作はヘリでミッションを受注できるためマザーベースに帰らなくてもいいのだが、ミッション終了後にイベントなどが発生することがあるので定期的に戻ったほうがいい。
その後は、マザーベースを拡張し戦力を増強するために、サイドミッションなどもこなしていくことになる。ミッションをこなしている時に気がついたのだが、昼は敵の視界が広く、夜は視界が狭くなっているようだ。敵に見つかりにくい夜に潜入するのが効率的なように思えるが、見つかってしまったときの警戒状態が長くなるというデメリットがある。
本作には難易度選択がなく、プレイヤーの行動によって装備などが変更されていく。例えば、敵をヘッドショットで倒すとヘルメットを被るようになり、スモークグレネードなどを多用しているとガスマスクなどを装着する。マザーベースで戦闘班を派遣するミッションで生産工場などを破壊しておくと敵に支給されなくなるので、自分で難易度を調整しつつミッションを攻略していこう。
生産工場をあまり破壊していない状態だと防御力がかなり高いライオットスーツを着込み、ヘルメットをつけた兵士が、機関銃やショットガンを持って拠点の警備をしているという絶望的な状況に陥ってしまうこともあるのでこまめに壊しておくのがポイントだ。
ミッションで3回ゲームオーバーになると、敵に発見されたときに3回までは見逃してくれる「チキンキャップ」を入手することができる。「チキンキャップ」を被るとミッションの攻略が簡単になるのだが、ムービーで真剣な話をしているスネークが被り物をしているという非常にシュールな状態が出来上がってしまう……。
本作では通常の兵士だけでなく、スカルフェイスが率いる「XOF」の特殊部隊であるスカルズが登場することがある。最初に出会うのはミラー救出の時。さらには新型ロケットランチャーを運び出すところなのだが、スカルズはかなり体力があり、移動速度も速い強敵だ。
ミラーからは「逃げろ!」と言われ、補佐役のオセロットからは「今回入手した武器で戦ってみろ」と選択を迫られるときがある。どちらに意見を聞くか迷うところだが、自分の直感を信じて行動しよう。
新システム「FOB」でほかのプレイヤーと熱いバトルを楽しもう
マザーベースの前線基地(FOB)を建設すると、兵士や資源を奪い合うオンライン対戦モード「FOB オンライン」をプレイすることができる。前線基地は、“北太平洋”、“南太平洋”、“北大西洋”のいずれかに建設することができ、3つの海域によって一定時間で獲得できる資源の獲得量に違いがある。
前線基地を建設すると新たに警備班が追加される。警備班は、敵が敵が侵入してきたときに前線基地を守る役割を担っている。警備班の兵士たちが装備する武器や防具などはある程度指定できるので、兵士や物資などを奪われたくなかったら、良い装備をさせておくようにしよう。
ほかの施設のレベルを集中的に上げていると、警備班に配属される兵士が弱くなってしまうので「FOB」ができるようになったら必ず確認したほうがいい。警備班のレベルを上げておくことでドローンや赤外線センサーなどを開発できるようにすると、格段に警備がしやすくなる。
攻めこんで来た相手に報復をしよう
実際にプレイして見たところ、かなり難しい印象を受けた。侵入を成功させるためにはマザーベースの中央にある塔の一番上まで行く必要があるのだが、まず敵に見つかっている状態では、中に入ることができない。敵に見つかってしまった場合には敵を殲滅するか、一時的に身を隠すかの選択を迫られるのだが、殲滅する場合には最大で12人の兵士たちを倒す必要がある。
本作のアイテムのなかに防御力がかなり上昇するバトルドレスという装備があるのだが、敵兵がこれをつけている状態だと防御力が上がり、倒すのが困難な状況に陥ってしまう。オンラインであるということもあり、ステルス迷彩などの一部の装備に制限が掛かっているので、通常のミッションをしているときよりも難しくなっている。
「METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN」のオンライン要素の1つとして登場した「FOB」は長くプレイヤー間で楽しむことができるので、ぜひ触れて見て欲しい。
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2015年8月6日~2015年8月20日
(C)Konami Digital Entertainment
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