AC版「P4U2」Ver.2.00ロケテストをレポート―家庭用版新キャラクターの追加をはじめシャドウタイプ仕様変更&全キャラバランス調整が適用

アーケードゲーム
0コメント ガッキー

アークシステムワークスが全国4ヶ所にて開始したAC版「ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド Ver.2.00」のロケーションテスト。本稿では最新バージョンの大まかな変更点に加え、開発陣からのコメントをお届けしていく。

2015年1月稼働予定の最新バージョン「Ver.2.00」に先駆け、本日11月21日から11月24日までの期間、東京・大阪・愛知・埼玉の計4店舗にてロケテストが実施される。

ロケテストでは家庭用版に収録された新プレイアブルキャラクター「天田乾&コロマル」「久慈川りせ」、追加DLCとして配信されている「足立透」「マリー」「マーガレット」の計5体が追加されているほか、シャドウタイプの一部仕様の変更、全キャラクターのバトルバランス調整が施されているなど、現行の対戦環境に一石を投じる大きなアップデートに仕上げられている。

キャラクターで言えば、花村が「ムーンサルト」使用後に「飛び苦無」「瞬転飛翔斬り」を出せるようになっていたり、美鶴のB版/SB版「クー・ドロア」の発生が早くなっていたり、ラビリスのアックスレベルの基準値が緑になり、同時にレベルが下がりにくくなっているなど、各キャラの調整内容はさまざまだ。

共通システムではシャドウタイプにバーストゲージが追加されたり、ボコスカアタックをガードさせた後の硬直の減少、ラッシュ部分のヒット数がボタン押しっぱなしで増加するようになったり、Sホールドが1人用になっていたりと、番長使いの筆者涙目な仕様変更も適用されている。

なお、細かな変更点およびロケテスト用のコマンドリストは、現在公式サイトにて公開されているので、各々の持ちキャラがどう変化したのかを知りたい人は、下記公式サイトよりチェックしておくことをオススメするぞ。

加えて、今回はディレクター・井口屋タクミ氏、バトルプランナー・小野夢紀氏、そしてアトラスのディレクター・和田和久氏が東京・秋葉原Heyに訪れていたので、本バージョンのコンセプトや変更するに至った経緯などを聞かせてもらった。

AC版「P4U2」公式サイト
http://www.arcsystemworks.jp/p4u2/

開発陣にインタビュー

左から井口屋タクミ氏、小野夢紀氏
左から井口屋タクミ氏、小野夢紀氏

――ロケテストを迎えての一言をお願いします。

井口屋氏:今回の新バージョンは家庭用版の新規キャラクター5名の追加にあわせて、この機会にバトル面の大幅な調整を施したいという想いでアトラスさんに打診したところ、「ぜひ、いいですよ」と快諾してくれたことがきっかけです。よりユーザーさんが楽しめるようなゲームとして調整しましたので、ロケテストの反響を踏まえて、さらに磨きをかけていければと思っています。

――「Ver.2.00」の大まかなコンセプトをお聞かせください。

井口屋氏:ゲームセンターでこれまで遊んでくれていたユーザーは、既存のキャラクターで1年近くプレイしてくれていることになるので、そこに調整をかけたいという点まずあります。また、もう一つのテーマとなるのは「シャドウタイプ」です。シャドウタイプも1年間ユーザーさんに触っていただきましたが、やはりピーキーに調整していたため、色々な部分に難点がありました。そんな中で「シャドウタイプで遊びたい!」という、アトラスさんのコンテンツの力を強く感じる意見が多数寄せられていたので、よりシャドウタイプを遊びやすく、よりたくさんのキャラクターを遊びやすくなることを目指して調整しました。

――変更点リストには「一部公開」と記述されていますが、リストに記載されていない変更点などもあるのでしょうか?

小野氏:隠しているというと言い方は変ですが、現在公開されている調整点と言うのは、ユーザーさんが気付き辛い変更点をなるべくピックアップしたものになります。細かい点を記述すると膨大な量になってしまうので、今回は見つけ辛いものを重点的に挙げさせていただきました。

――これまではボタンをキッチリと連打して使っていたボコスカアタックが、本バージョンでは大分使いやすくなりましたが、変更についてはどのような考えがありましたか?

小野氏:今までのボコスカアタックは少なからず「命を賭ける」くらいの意気込みが必要でした(笑)。共通システムの中段攻撃としてもちょっと使い辛いところがありましたので、今回は多少反撃を受け辛くしながら、使いやすく仕上げてみました。もちろん、反撃についてもしっかりと対応した際は十分に入れられるようになっています。

――バッドステータスの混乱の効果が大分緩和したようですが?

小野氏:従来の混乱はレバー方向が変わることで、自由に動けない&ガードもできないという点に困るユーザーさんが多かったようなので、一度このような形に落とし込ませていただきました。

井口屋氏:開発側としても、今までは混乱が切れる瞬間の切り替わりに微妙な理不尽さを感じていたので、調整に踏み切りました。

※本バージョンの混乱は“レバー前後のどちらに入れても相手の攻撃をガードすることが可能”に。

――プレイヤーズギルドのアップデートはありますか?

井口屋氏:はい、今回は新キャラクターも追加されているので、そちらも随時対応していきます。加えて、ソロプレイヤー向けの追加要素として、やり込み関係の勲章システムを拡充しようと思っています。これまでは店舗大会などの優勝者向けに配布していたのですが、持っている人は持っているくらいの普及具合でした。本バージョンではゴールデンアリーナモードなどで物凄い階層を潜っている人などに「俺はこれだけやり込んだ」とアピールしてもらえるよう、ソロプレイの結果に自動的に配布されるような勲章などを用意します。

また、ゴールデンアリーナモード特有の要素として、よりアクロバティックに動けるようになるスキルを投入したり、期間限定コースを設けようと思っています。コースは定期的に配信し、期間中にクリアしてもらうことで限定スキルを配布するなど、ユーザーさんにより長くプレイしてもらえるようサポートしていくつもりです。

――新バージョンを家庭用版へ移植する目処などはついていますか?

井口屋氏:その辺りは、まだ何ともついていないところですね(笑)。

――最後にロケテストに足を運んでくれるユーザーへ一言お願いします。

和田氏:アトラスの和田です。今回のロケテストはお話を頂いた時、「どのくらい調整しますか?」と井口屋さんから相談されたのですが、「大胆に変えちゃっていいんじゃないでしょうか」と提案させていただきました。実際届いたバージョンは結構いろいろ変わっていたので、これまで遊んでくれていたユーザーさんは、大分新鮮な気持ちで楽しめるのではないかと思います。

井口屋氏:一部公開させていただいた点もありますが、実際のところはまだまだ調整の最中となるので、細かな点は実際に店舗へ来て触っていただけたらと思います。ロケテストではユーザーさんからの意見も広く受け付けているので、プレイすると同時にアンケートフォームを記入してもらえたら嬉しいです。皆様、よろしくお願いします。

ロケテスト詳細

開催期間

11月21日(金)~11月24日(月)

開催店舗

秋葉原Hey

東京都千代田区外神田 1-10-5 広瀬本社ビル2F

タイトーステーション大阪日本橋

大阪府大阪市浪速区日本橋 4-9-14

タイトーステーション大須

愛知県名古屋市中区大須 3-20-7

タイトーステーション大宮

埼玉県さいたま市大宮区大門町 一丁目1番地

※開始時間は店舗の営業時間により異なります。
※当ロケテストに関するお問い合わせは、アークシステムワークス株式会社までご連絡下さい。開催店舗様への直接のお問い合わせはお控え頂きます様、お願い致します。

※画面は開発中のものです。

本コンテンツは、掲載するECサイトやメーカー等から収益を得ている場合があります。

コメントを投稿する

この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー

関連タグ

ペルソナ4 ジ・アルティマックス ウルトラスープレックスホールド 関連ニュース

関連ニュースをもっと見る

注目ゲーム記事

ニュースをもっと見る

ゲームニュースランキング