日本一ソフトウェアは本日9月19日、PS4用ソフト「魔界戦記ディスガイア5」のプレスカンファレンスを実施し、同作を2015年3月26日に発売すると発表した。
「魔界戦記ディスガイア5」は2015年3月26日に発売!
冒頭で挨拶を行ったのは、日本一ソフトウェア 代表取締役社長にして、「魔界戦記ディスガイア5」プロデューサーの新川宗平氏。まずはゲームの概要を紹介するPV上映の最後に、本作が2015年3月26日に発売することが明らかになった。PS4に対応することと、ディスガイアシリーズならではの作り込みを目指すことから、結果的に期末ぎりぎりで発売することになった経緯が語られた。
また当初はPS4とPS3のマルチプラットフォームでの発売を検討していたそうだが、日本市場の今後を考えた時にPS4を盛り上げていかなければならない、PSプラットフォームに貢献したいという思いから、PS4独占タイトルになったそうだ。
続いては、ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア(SCEJA) SVPの植田浩氏が登壇し、SCEに入社後、現・代表取締役会長の北角浩一氏からゲーム業界への熱い思いが語られたことなど、日本一ソフトウェアを担当することになった当時を振り返った。
そして今回、新川氏よりPS4のみでの発売という話をもらったことに大きな喜びを示し、SCEJAとしても「魔界戦記ディスガイア5」を成功させていかなければという強い思いが語られた。
ここからは、新川氏がゲーム内容を紹介することに。「魔界戦記ディスガイア5」では、シリーズの特徴でもあるやりこみ要素は引き続き継続しつつ、これまでシリーズを遊んだことのないPS4ユーザーに向け、ストーリーやキャラクターを完全な新規のものとし、チュートリアルやヘルプ機能を充実させることで、段階的にゲームを楽しめるようにしているという。
そして、ストーリーもこれまでのディスガイアシリーズのようなハチャメチャでコミカルな内容ではなく、テーマを復讐とすることでシリアルとコミカルを織り交ぜたかたちで用意しているほか、主要キャラクターのほとんどが魔王というこれまでにないコンセプトで開発が進められている。
キャラクターが魔王ばかりということで、ゲームシステムに関してもその設定を活かしたものを用意。味方が倒されると激しい怒りとともに強くなるリベンジモード、その状況下で使うことのできる魔王だけの強力な技・魔奥義が紹介された。
また、PS4のスペックを活かした要素として、シリーズ史上類を見ない、全16話+αのシナリオボリュームを実現。さらに、従来の戦闘前後のデモパートのほかにキャラクターの魅力を掘り下げる会話デモを追加しており、そのテキスト量については「怖いので調べていません(新川氏)」とのこと。
加えて、従来は30体ほどが限界だった1マップあたりの表示キャラクター数については、PS4のマシンパワーによって、理論上で100体以上のキャラクターを表示できるようになったという。特定のサブイベントでは敵100体との戦いなども検討しており、あらゆる魔王たちが覇権を競い合う魔界大戦争を表現していくという。
なお、ネット上での声もあるというPS Vitaへの移植の可能性については、「魔界戦記ディスガイア5」がPS4のメモリ量を前提とした作りであることから、PS Vitaへの移植は機能や物量を削らない限りは無理だという。リモートプレイにも対応しているため、ぜひそちらで楽しんでほしいと話していた。
声優陣がキャラクターの魅力を語る
ここからは、キリア役の宮野真守さん、セラフィーヌ役のブリドカットセーラ恵美さん、ウサリア役の明坂聡美さんがカンファレンスならではの正装姿で登場し、それぞれが演じるキャラクターの魅力を語った。
新川氏が主人公をかっこ良く演じてくれて、ゲーム内容を一体化するために主題歌を担当してくれる人という条件をともに満たしていたという理由からオファーを出したというキリア役・宮野さんに話を聞くことに。クールであるもののおちゃめな場面も用意されているなど先述の通り、コミカルとシリアスが混ざりこんでいるようだが、宮野さん自身も結果的に表情豊かに、感情豊かに入ることができたと収録を振り返った。
続いて紹介されたのは、わがままなお嬢様で、魔王にもかかわらず一度も戦ったこともないというセラフィーヌについてだ。実はブリドカットさん、以前からディスガイアシリーズをプレイしていたそうで、オーディションに受かった時は天変地異が起きるかと思ったという。ヒロインとして関わることができて嬉しい半面、キャラクターをどう演じようか悩んだそうだが、わがままな部分は表現しつつも、そこが可愛らしく感じられるように演じたのだとか。
最後に紹介された明坂さん演じるウサリアは、新川氏いわくマスコット的なポジションを意識したかわいい見た目のキャラクターにはなっているが、それに反してヘビーな過去を持っており、そのギャップや過去をどう乗り越えていくのかという部分が魅力のキャラクターだという。明坂さんも10歳に満たない女の子を演じる経験がなかったことから、精神年齢のバランスを取るのが難しかったと収録の感想を述べつつ、とある理由でカレーばかり食べているウサリアの影響で、毎回お腹がすいてしまったという当時のエピソードを語った。
また、キャラクターやストーリーのみどころとして各キャストが口を揃えたのが、登場する魔王たちにそれぞれ個性があるということと、そのバックボーンがしっかりと語られているということだ。その点については実際にゲームを遊んでみて感じるところだとは思うので、今後の情報に期待したい。
主題歌を歌うのはキリア(CV:宮野真守)!TGS試遊版が早くも配信決定
最後にコラボレーション情報を紹介…の前にステージ上に“セラフィーヌ様”が降臨。本作の発売に向け、各種プロモーションイベントに登場することが決定した。その先駆けとして、10月に徳島で開催されるマチ★アソビの日本一ソフトウェアブースにて降臨することが発表された。
コラボレーション情報としてまず紹介されたのは、先ほども伝えた通り、主題歌「Kill Real」をキリア(CV:宮野真守)が担当すること。当日会場で読まれた佐藤天平氏からのメッセージでは、これまでで最高のオープニングソングに仕上がったと自信をのぞかせており、宮野さん自身も相手の熱い思いを感じながら収録に臨んだそう。
さらにカレー好きなウサリアにちなんだゴーゴーカレーとのコラボレーション、「Z/X(ゼクス)」にて12月に発売される「EXパック 日本一ソフトウェア」第2弾に「魔界戦記ディスガイア5」が参戦すること、GREEにてサービスを行う「ディスガイア魔界コレクションとのコラボレーションを9月19日~30日の期間で実施することも明らかになった。
そのほか、主題歌「Kill Real」を収録したオリジナルサウンドトラックなどを同梱した初回限定版からはにいてんご「ウサリア&黄色いプリニー」の原型が初公開。予約特典となるダウンロードコンテンツ「着せ替えセラフィーヌ(バニーガールVer.)」のデザインも公開された。
最後に、現在東京ゲームショウ2014のプレイステーションブースにて試遊できる体験版を、2014年10月にPlayStation Storeにて配信することを発表。内容はほんの触りの部分だけとなるが、先ほど紹介したリベンジモードと魔奥義を遊ぶことができるほか、100体以上のキャラクターが表示された様子を実際にチェックすることができるという。本体験版を遊んだプレイヤーの意見を参考に、製品版に向けてクオリティアップを図っていきたいと配信の狙いを語った。
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※画面は開発中のものです。
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