Quantic Dreamは、フランス・パリの同社社屋において、3月19日(現地時間)にスタジオツアーを実施した。ここでは、プレイインプレッションとスタジオツアーの模様をお届けしよう。
直感的なシンプル操作!プレイインプレッションをお届け
David氏によるプレゼンテーションの後に、実際に本作をプレイする機会を頂いたので、プレイインプレッションをお届けしよう。試遊は、ネイサンがジョディを連れて研究施設に向かう車の中のシーンからスタートする。
研究施設では何らかの重大な事故が発生しており、入り口には警察や軍の関係者らが溢れている。この状況の中、ジョディは単身、破壊された研究施設を探索することになる。
ジョディの状態でアクションが行える場所に近づくと、白いポイントが表示される。右のアナログスティックを動かしたい方向に倒すと、ボタンを押すといった行動ができる。
ジョディを操作して建物の内部に侵入する。大きく損壊した施設を進んでいくと、突き当たったところに地下に降りるためのエレベーターを発見する。ボタンを押すものの動作しないようだ。
ここで△ボタンを押し、エイデンに切り替えてみる。エイデンになるとジョディの後ろ姿を見る視点に変わり、壁をすり抜けるなど一定の範囲内で自由に移動ができる。エイデンでは、まるで透明人間になったような感覚でフワフワと飛び回ることができ、おもしろい。
壁をすり抜けて行き、エイデンでエレベーターの箱の様子を確かめると、扉に荷物が挟まっているのが確認できる。このようなオブジェクトは、左右のアナログスティックを使って弾くことが可能だ。荷物を弾き飛ばし、無事にエレベーターを稼働させることができた。
ここで再びジョディに戻る。エレベーターから降り、研究員が倒れている通路を奥に進むと、反対側から閉じられた扉に突き当たる。エイデンになり扉の向こう側を探索し、発見したスイッチを作動させると扉が開いた。
扉の先の部屋には、機材を満載した重たそうなラックが多く設置されている。部屋の中央にあるラックを移動できるようだが、ジョディには重くて移動できない。そこで、エイデンでラックを倒し、天井にあるダクトの金網を開くことができる。
どのような行動すれば先に進めるのかをジョディになったつもりで考えることが、より没入感を高めてくれそうだ。
ジョディになって進んだダクトの先の広い部屋は炎に包まれており、思うように進むことができない。エイデンになり、ラックを倒すことでガラスを破り先に進む。
エイデンには死体の記憶を読み取る能力があり、近くに倒れている消防士の記憶を読み取ってみる。どうやら炎の向こう側に消火器を落としているようだ。エイデンで炎の向う側にある消火器をジョディのいる方向に弾き飛ばし、その消火器を使いながら先に進んだところでプレイが終了した。
今回プレイしたエリアのプレイムービーを掲載したので、是非ご覧頂きたい。
今回のプレイでは、ジョディとエイデンの操作をひと通り体験することができた。操作はインタビューでも語られている通り、いたってシンプルだ。ジョディの行動をエイデンを使ってサポートするような展開も多く、謎解きのような要素にも感じられた。
上記の内容とは時間も場所も、雰囲気も全く異なる2本のムービーを掲載する。これらの動画を見るだけでも、ジョディが15年の人生で経験した一部を垣間見ることができる。上記のムービーではあまり確認できなかった、人物の表情やライティングなどにも注目してほしい。
1本目のムービーは、幼少期のジョディが研究施設で能力の実験を行うというもの。カードやブロックを使った実験を通して、ジョディの能力を知ることができる。
2本目のムービーでは、成長したジョディが道場で練習をする様子を通して、人間のリアルな動きや、ジョディの多彩なアクションを確認できる。
世界から約80メディアが参加したQuantic Dreamスタジオツアーの様子をお届け
フランス・パリに社屋を構えるQuantic Dream。今回、同社CEO 兼 創設者 David Cage氏による、社内ツアーに参加できたので、その模様をレポートしよう。今回のツアーには、北米や欧州を中心に約80のメディアが参加しており、本作に対する注目度の高さがうかがえた。
1階がキャプチャースタジオと事務などの一般部署、2階が新エンジンやアニメーションなどを開発する部署の執務エリアになっている。どのエリアも高い天井が印象的だった。
「HEAVY RAIN -心の軋むとき-」の開発当時は100名だったスタッフが、現在は200名に増員され、開発が進められていた。
プレゼンテーションが行われたキャプチャースタジオには、前後左右の壁一面にキャプチャーカメラが設置されている。本作のパフォーマンス・キャプチャーもここで行われたそうだ。
(C)Sony Computer Entertainment Europe. Developed by Quantic Dream.
※画面は開発中のものです。
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