本日1月11日より13日までの3日間、千葉・幕張メッセにて開催中の大規模カスタムカー展示イベント「東京オートサロン 2013 with NAPAC」。会場でソニー・コンピュータエンタテインメントが出展を行う「グランツーリスモ・ヒストリーブース」を取材したので、その様子をお伝えする。
「東京オートサロン 2013 with NAPAC」は、千葉・幕張メッセの1~11ホールまでを使用した、国内最大級のカスタムカー展示イベント。1月11日~13日の期間、会場では大手自動車メーカーや海外メーカー、パーツメーカーによるさまざまな展示・イベントなどが行われている。
そして、この会場にて出展が行われたソニー・コンピュータエンタテインメントのカーライフシミュレーターシリーズ「グランツーリスモ」のブースでは、PS3用最新作「グランツーリスモ5」の試遊体験コーナーをはじめ、シリーズ15年の歴史を振り返るメモリアルなヒストリー映像の上映、そしてプロデューサー・山内一典氏が、「グランツーリスモ」から生まれたレーシングチーム「チームGTアカデミー」の一員としてドイツのニュルブルクリンクで行われた24時間耐久レース参加の際に使用したマシン「日産 GT-R N24 GTアカデミー」の実車展示が行われていた。
注目は、なんといっても「日産 GT-R N24 GTアカデミー」実車展示
「グランツーリスモ・ヒストリーブース」で、来場者の視線を釘付けにしていたのは、やはりニュルブルクリンク24時間耐久レースで実際に使用された「日産 GT-R N24 GTアカデミー」の実車展示だ。
近くには警備員もおり、金網で厳重な警戒態勢が敷かれている…と思いきや、実は展示スペースはとてもオープンで、マシンを存分に見ることができる。このマシンに山内氏やGTアカデミー出身で、日本のイベントなどにも登場しているルーカス・オルドネス氏が搭乗し、伝統あるニュルブルクリンクのコースを走ったのかと思うと、感慨深いものを感じるほどだ。
ドアなども開放されており、マシンのコックピットもじっくりと観察することができるので、会場に行った人は、ぜひ山内氏が求めた本物のGTカーのステアリング周りなどをチェックしてみるといいのではないだろうか。
そして、驚くことなかれ。この「日産 GT-R N24 GTアカデミー」、なんと一般来場者でもコックピットに乗ることができるのだ! ということで、さっそく座ってみると、バケットシートの深さやパネル周りの意外なシンプルさ、そして不必要な物をすべて取り払い、むき出しになった金属パーツが確認できる。また、車内にはむせ返るようなオイルとガソリンの匂いも。山内氏が「グランツーリスモ」シリーズを通じてプレイヤーたちに伝えたかった「リアルなレースマシン」を、ぜひ味わってみてほしい。
また、ブース周辺に配置されたモニターでは、GTアカデミーによる挑戦を記録したドキュメンタリー映像のほか、これまでの「グランツーリスモ」シリーズで使用されたPVなどの貴重な映像をまとめたヒストリームービーが上映されている。上映時間が決まっているわけではなく、常にオンエアされているので、ブースを訪れた際は少しだけ足を止めて、シリーズの軌跡を懐かしんでみるのもいいのではないだろうか。
3面&5面モニターによる試遊体験コーナーで迫力の「GT」体験
シリーズ最新作「グランツーリスモ5」の試遊体験コーナーでは、3面モニターによる試遊台3台と、なんと5面のモニターを使用した試遊台が1台設置されている。
もちろん、人気は5面モニターによる試遊台。さすがに5枚ものモニターを使用すると、一番端のモニターにはドライビング中にコックピットから首を左右に振って周囲を確認できるくらいまでの映像が映し出されるため、本当に自分がマシンを操っているかのうような体験ができる。
3面モニターの試遊台でもかなりの迫力だが、もし会場を訪れたのなら、この機会にぜひ貴重な5面モニターでの試遊をオススメしたい。「グランツーリスモ5」のリアルさを、これでもかと体感できるはずだ。
また、実車イベントのため来場者がゲームユーザー層と若干異なり、この場で「グランツーリスモ5」に初めて触れたと思われる来場者からは、表現のリアルさや昨今のゲームの進化を驚く声が数多く聞こえてきた。こういった面からも、「グランツーリスモ」の今回の出展は大成功といえるのではないだろうか。シリーズ15周年を飾るメモリアルなブース出展を、ぜひ会場で楽しんでみてほしい。
会場写真アレコレ
最後に、「東京オートサロン 2013 with NAPAC」会場内の様子を写真で掲載しよう。「グランツーリスモ・ヒストリーブース」以外にも、会場では多数のブースで超高級車や学生による手作りカーなど、興味深い展示が行われている。12日と13日は一般公開日となっているので、興味を持った人は幕張メッセに足を運んでみてはいかがだろうか。詳しい情報は、ぜひ公式サイトを確認してほしい。
「東京オートサロン 2013 with NAPAC」公式サイト
http://www.tokyoautosalon.jp/
(C)2010-2012 Sony Computer Entertainment Inc.
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