【TGS 2012】歴代シリーズ作を踏襲した安心の面白さ―「レイトン教授と超文明Aの遺産」プレイレポート

プレイレビュー
0コメント 仁志睦

9月20日から4日間にわたって開催された東京ゲームショウ2012のレベルファイブブースにて、ニンテンドー3DS用ソフト「レイトン教授と超文明Aの遺産」を試遊することができた。「シリーズ完結編」と銘打たれた本作の注目すべきポイントをレポートしていこう。

「レイトン教授シリーズ」は、ストーリーを進めながら「ナゾ」と呼ばれるさまざまなパズルを解いていくレベルファイブを代表する人気作だ。シリーズ第6作となる本作は、「生きているミイラが発見された」との知らせを受けたレイトン教授が助手のルーク、レミとともに太古の文明の謎に挑むというもので、「シリーズ完結編」と銘打たれている。

今回のバージョンでは白銀の町・スノーラを訪れたレイトン教授たちが氷で閉ざされた洞窟の中で謎の少女を発見する、ストーリーの序盤と思われる部分をプレイすることができた。ゲームの基本的な進め方はこれまでのシリーズ作と同じで、いろいろな場所をタッチペンで調べて、発見したナゾをクリアしながら物語を進めていく。システム面で特に大きな変化は見られなかったので、シリーズのファンならすんなりプレイできるだろう。

本編に関わるナゾはふたつで、1問目は5匹のアシカが持つボールを動かしてアシカとボールのマークをそろえるというもの。2問目は左右にふたつのマークが描かれた8枚のテントのカケラを隣り合うマークが同じになるように並べるというものだ。どちらのナゾもシンプルでさほど難しくはないのだが、プレイ時間が制限されていたこともあって筆者は2問目でハマってしまい、2回目のプレイでようやくクリアすることができた。

また、前作に登場した「日刊ナゾ通信」の存在も確認できた。これは1年間毎日ひとつナゾが配信されるというもので、今回も365問すべてクリアできるかが目標のひとつになると思われる。

短時間ではあったが、大いに悩んで解けるとスッキリする「レイトン教授シリーズ」ならではの謎解きを楽しむことができた。気軽にプレイできて歯応えもたっぷりあるので、万人におすすめできる1本と言えるだろう。「エルシャール・レイトン最後の冒険を描く」とうたわれているストーリーの行方も気になるだけに、2013年の発売を楽しみにしたい。

※画面は開発中のものです。

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