5pb.は、Xbox 360「Ever17」において、ゲーム内容の紹介とあらすじやキャラクターの詳細を公開した。
「Ever17」とは?
2002年8月29日にKIDから発売されたアドベンチャーゲーム「インフィニティ」シリーズの第2弾目となる作品。PlayStation Portable、PlayStation2、DreamCast、WindowsPCなどのさまざまなプラットフォームにて発売され、累計売上本数は10万本を超える大ヒット作だ。
SFアドベンチャーゲーム最高峰のクオリティを誇る作品として、発売から9年たった現在においても認知度が高く評価をされているタイトルとなっている。
5pb.×CYBERFRONT共同開発作品
本作は、音楽制作&コンシューマゲームメーカー・5pb.とコンシューマーゲームメーカー・CYBERFRONTとのコラボレーションタイトル。「Ever17」を知り尽くした、両社の共同開発により新たに生まれ変わる「新生 Ever17」をXbox 360にて世に送り出す!
シナリオ新規ライティング!&エンディングの追加
物語の骨格はそのままにし、よりスピーディーな展開に物語をリライトしている。完成されたシナリオをさらに洗練し、ファンも納得の作品を作りあげる。また、オリジナルには語られることのなかった、もうひとつのエンディングを追加。新規ユーザーはもちろん、既存ユーザーにも満足のいくように仕上げている。当然、音声もすべて新規収録。
舞台背景を再デザイン
本作の舞台、海洋テーマパーク「LeMU」を新たにデザインし、イメージ一新。これにより、新規・既存ユーザーともに新しい「Ever17」好奇心と衝撃を与えてくれる。
2D→3Dへ
本編中に表示されるキャラクターは、オリジナル版では2Dで表示されていたが、今回のXbox 360版を制作するにあたり、イベントCG以外のキャラクターたちを3Dモデリングで制作し、キャラクターたちにリアルな動きをあたえている。
新規イベントCGとつぐみの衣装を新デザイン
オリジナル版では立ち絵による会話画面だった幾つかのシーンにイベントCGを追加。また、小町つぐみの新衣装も追加となっている。
新主題歌&新エンディングの収録
Xbox 360版用に新規主題歌&新規エンディングを収録。5pb.アーティストを起用し、作品をより一層に盛り上げる。またオープニングムービーも完全新規で作成している。
主題歌:Asriel
エンディング:今井麻美
グランドエンディング:???
あらすじ
かつて交わした約束といつか還るべき場所へ。
2017年、春。
どこにでもいそうな大学生、倉成武が訪れたのは、海中にあるテーマパーク「レミュウ」。武はそこで発生したとある事故に巻き込まれ、レミュウに閉じ込められてしまう。
取り残された一人であるシステム・オペレーターの”空”は、レミュウが水圧で圧壊するまでの時間を告げた。
約170時間17分――。
救援は絶望的な中、武は謎の少女「つぐみ」や案内員の「優」達とともに、地上へと脱出する方法を求めてレミュウを彷徨う。青く神秘の海底に沈んだ、夢と希望のテーマパーク。そこにまだ、夢と希望は残っているのだろうか?それともまだ、何か別の謎があるのだろうか。
その答えは、「あなた」が知っている――。
Xbox 360版「Ever17」キャラクター紹介
倉成 武(くらなり たけし)
CV.保志総一朗
本編の主人公。大学3年生。偶然来ていたLeMUで事故に巻き込まれ海中に閉じ込められることに。いまどきの若い男子にしては直情径行、熱血な性格で、その強さが他人の支えになることもある。
少年(しょうねん)
CV.???
もう一方の主人公。目覚めたときは、全ての記憶を失っていた。自分の名前も、住所も、生年月日も、もちろん年齢も覚えていない。LeMUに、いつ、誰と、なぜ、どのようにしてやって来たのかも。その謎は、ゲームを進めていくことで徐々に明らかにされていく。
田中 優美清春香菜(たなか ゆうびせいはるかな)
CV.下屋則子
テーマパークLeMUのバイト係員。「優美清春香菜」という名前は、彼女の父親がつけた。理由は「田中」という姓があまりにもありふれている為、せめて名前だけは独特のものにしたかったから、らしい。
友達の多くは彼女のことを「優」または「なっきゅ」と呼ぶ。サバイバル的な知識とオカルト関係の知識が豊富。とにかくよくしゃべる。豪快。愉快。痛快。気後れしない性格。
小町 つぐみ(こまち つぐみ)
CV.浅川悠
クールビューティという言葉の似合う、外見に反してやや大人びた、というよりも人を寄せ付けない雰囲気を持つ女性。レミュウに来て武と出会った直後に事故に巻き込まれた。メカや医療関係にも詳しく、LeMUから脱出しようとする武に頼りにされることになり、共に行動することに。
松永 沙羅(まつなが さら)
CV.植田佳奈
ツインテールが特徴の、忍者を自称する優の後輩。学校の課題でレミュウに来ている最中に事故にあう。忍者を自称するだけあって神出鬼没で機敏な動きを見せることもあるが、泳ぎが苦手という忍者らしからぬ(?)弱点もある。さびしがりやな一面もあり、閉じ込められた不安からか少年の事を兄か父親のように慕う。少年視点の時に登場する
茜ヶ崎 空(あかねがさき そら)
CV.笠原弘子
チャイナドレスに身を包む、スレンダーな女性。大人の雰囲気と、女性らしい優しさを持ち、誰にでも好かれる性格である。キャラクター達の中では一番年上ということもあり、皆を優しく見守るかのようにLeMUからの脱出をサポートする。案内係ということもあり、LeMUに関する知識は膨大だが、一般常識的な「お約束」を知らない事もたまにあり、意外な茶目っ気を発揮することも。
八神 ココ(やがみ ココ)
CV.望月久代
小学生といっても通じるくらいの幼い感じな女の子。犬のピピと仲良しで、「ピピ語」なる謎の言葉を良く使う。武をたけっちょ、というように、子供らしく他人にあだ名をつけるのが大好きらしい。物語の鍵を握る少女。武視点の時に登場する。
用語解説
レミュウ(LeMU)
海洋テーマパーク。株式会社LeMUによって運営されている。駒ヶ原諸島の水深17m~51mの領域に建造されており、インゼル・ヌル、エルストボーデン、ツヴァイトシュトック、ドリットシュトックからなる4層構造で、各フロア間の距離は17m。飽和潜水仕様で内部気圧は6気圧に保たれており、入退場ゲートには加減圧処理を行う機能がある。
インゼル・ヌル
インゼルは島、ヌルはゼロという意味のドイツ語。その名が意味する通りLeMUの最上層で、洋上に浮かんだ巨大な人工島。海底と地続きではないので浮島である。港、ヘリポート、LeMUの入退場ゲート、ホテルや展望タワー、病院などの施設があり、アトラクションの類は無いがくつろげる公園として楽しめる。
エルストボーデン
LeMUの水面下1階。水族館風のフロアで、壁面を占めるガラスの割合が高いフロア。
ツヴァイトシュトック
LeMUの水面下2階。夢とファンタジーのフロア。そのテーマに沿ったアトラクションが用意されている。
ドリットシュトック
LeMUの水面下3階。スリルと冒険のフロア。そのテーマに沿ったアトラクションが用意されている。
レミ(LeMMIH)
LeMU全体を制御・管理するコンピュータシステム。
ハウプト・プラッツ(Hauptplatz)
LeMU中央を貫く巨大な円筒部。その内側は各フロアの中央広場となっており、その更に中央にはインゼル・ヌルへ繋がるエレベーターが存在する。「Hauptplatz」とは「中央広場」という意味のドイツ語である。
音声変換機(おんせいへんかんき)
通常、LeMU館内はヘリウムガスが満たされている為、直接耳にする肉声は愉快な状態になる。よってこの変換機で正常な音声へと変換している。空の声はここから出力されており、3Dサウンドの応用で音声が聞こえてくる方向を映像とリンクさせている。大きさは小指の先程度。鼓膜を気圧差から保護する役割も果たす。
EI(あい)
中性浮力式エレベーター。床下に設置されたバラストタンクに海水を注入・排出する事によって浮力をコントロールし、LeMUの側面に設置されたレール上を昇降する。
(C)2011 CYBERFRONT/5pb. Inc.
※画面は開発中のものです。
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