「学マス」リアル脱出ゲーム「人狼潜む文化祭からの脱出」体験レポ――趣向を凝らした初星学園の文化祭を体感スマホでアイドルとチャット風のやりとりや個別のボイス、限定3DCGライブも

発表会・イベント取材
0コメント さとうかずやのアイコンさとうかずや

リアル脱出ゲームを企画制作するSCRAPにより、2026年2月27日から開催されている、「学園アイドルマスター」(「学マス」)とのコラボによる新作リアル脱出ゲーム「人狼潜む文化祭からの脱出」。東京会場となっている東京ミステリーサーカス4階PTGルームにおいて、公演に先立ち関係者向け先行体験会が開催。そのときの模様を体験レポートとしてお届けする。

「学マス」リアル脱出ゲーム「人狼潜む文化祭からの脱出」体験レポ――趣向を凝らした初星学園の文化祭を体感の画像

初星学園の文化祭を舞台に、アイドルと共に物語を楽しむ体験型イベント

これは、「学マス」の舞台である初星学園に所属するアイドル13人が企画した文化祭ステージライブ企画「初星村からの脱出」を成功させるため、担当アイドルと協力しながらさまざまな事件を解決する体験型ゲームイベント。参加者は、文化祭ステージライブ企画内では観客の1人として、その舞台裏ではプロデューサーとして、ライブの成功を目指す内容となっている。

「学マス」リアル脱出ゲーム「人狼潜む文化祭からの脱出」体験レポ――趣向を凝らした初星学園の文化祭を体感の画像

基本的にアイドル13人全員が登場する内容だが、パフォーマンスメンバー5人が日によって異なっており、会場入場時に一緒に物語を楽しみたいアイドル1人を選択。コミュニケーションを取りながら物語が進行する形式となっている。選択できるパフォーマンスメンバーについては、特設サイトに「パフォーマンスメンバーカレンダー」が掲出されているので、あらかじめチェックしておくといいだろう。

関係者向け先行体験会は花海咲季、有村麻央、紫雲清夏、篠澤広、姫崎莉波が選択可能となっていた。受付では、選択したアイドルの担当プロデューサー名刺が入ったネックストラップを受け取って身につける。

「学マス」リアル脱出ゲーム「人狼潜む文化祭からの脱出」体験レポ――趣向を凝らした初星学園の文化祭を体感の画像
「学マス」リアル脱出ゲーム「人狼潜む文化祭からの脱出」体験レポ――趣向を凝らした初星学園の文化祭を体感の画像
※画像はイメージです
※画像はイメージです

会場の壁などには文化祭らしい装飾などが施されており、ちょっとした文化祭気分が味わえる。案内されるままに場内の席へと行くと、本イベントに関わるキットが用意されていた。ちなみにリアル脱出ゲームの会場内は、基本的に撮影が禁止となっているため、その点はご留意いただきたい。

「学マス」リアル脱出ゲーム「人狼潜む文化祭からの脱出」体験レポ――趣向を凝らした初星学園の文化祭を体感の画像
「学マス」リアル脱出ゲーム「人狼潜む文化祭からの脱出」体験レポ――趣向を凝らした初星学園の文化祭を体感の画像
「学マス」リアル脱出ゲーム「人狼潜む文化祭からの脱出」体験レポ――趣向を凝らした初星学園の文化祭を体感の画像
「学マス」リアル脱出ゲーム「人狼潜む文化祭からの脱出」体験レポ――趣向を凝らした初星学園の文化祭を体感の画像

特徴……というよりも気になるのは、コンサートライトだろう。本イベントでは参加者によるコンサートライトの持ち込みはNGとなっており、担当であったりお気に入りアイドルのコンサートライトとともに……という気持ちもあるかもしれないが、その分身軽に参加できるものと思っておこう。ちなみに場内のコンサートライトは、イベント中“導きの杖”と呼ばれるアイテムとなっている。

「学マス」リアル脱出ゲーム「人狼潜む文化祭からの脱出」体験レポ――趣向を凝らした初星学園の文化祭を体感の画像
「学マス」リアル脱出ゲーム「人狼潜む文化祭からの脱出」体験レポ――趣向を凝らした初星学園の文化祭を体感の画像

このほか“プロデューサーがアイドルのために用意した差し入れ”も置かれており、事前準備としてアイドルに差し入れを行う。場内には差し入れカウンターがあり、選んだアイドルのボックスに差し入れを入れる。

「学マス」リアル脱出ゲーム「人狼潜む文化祭からの脱出」体験レポ――趣向を凝らした初星学園の文化祭を体感の画像
「学マス」リアル脱出ゲーム「人狼潜む文化祭からの脱出」体験レポ――趣向を凝らした初星学園の文化祭を体感の画像

本イベントの特徴としては、ネット接続をしたスマートフォンを通じて、アイドルとチャット風のやりとりを行ったり、ボイスを聴くこともできる。そのため、参加にはスマホが必須となっており、バッテリーには十分余裕を持っておくとともに、イヤホンの利用が推奨されている。イベントが始まる前に、そのアイドルにメッセージを送ることになる。

「学マス」リアル脱出ゲーム「人狼潜む文化祭からの脱出」体験レポ――趣向を凝らした初星学園の文化祭を体感の画像
「学マス」リアル脱出ゲーム「人狼潜む文化祭からの脱出」体験レポ――趣向を凝らした初星学園の文化祭を体感の画像

謎解きで人狼の正体や真実にたどりつこう!初心者でも進めるヒントも用意

事前の準備をしているうちにイベントが開始となると、案内役が登場。ルールや注意事項の説明とともに、物語の進行もしてくれる。

「学マス」リアル脱出ゲーム「人狼潜む文化祭からの脱出」体験レポ――趣向を凝らした初星学園の文化祭を体感の画像

物語の舞台は、初星学園の文化祭で開催される、観客が人狼を探し出す体験型イベント、文化祭ステージライブ企画「初星村からの脱出」。あなた(参加者)は担当アイドルが出演するステージイベントに観客として参加する。

そのイベントは、演劇とライブパフォーマンスを組み込んだ脱出ゲームとなっており、平和な初星村に忌まわしき“人狼”が出現。旅人として訪れたあなたが真実を導き出す……という内容となっている。ちなみにスペシャル楽曲「SEARCH RIGHT」は、このステージライブ企画として初星学園に伝わる曲という位置づけになっている。

イントロダクションとなる、アイドルたちが初星村で人狼が現れたことを話すやりとりが流れた後に、ゲームがスタート。制限時間内にさまざまな謎を解いていくことになる。

「学マス」リアル脱出ゲーム「人狼潜む文化祭からの脱出」体験レポ――趣向を凝らした初星学園の文化祭を体感の画像
「学マス」リアル脱出ゲーム「人狼潜む文化祭からの脱出」体験レポ――趣向を凝らした初星学園の文化祭を体感の画像
「学マス」リアル脱出ゲーム「人狼潜む文化祭からの脱出」体験レポ――趣向を凝らした初星学園の文化祭を体感の画像

基本的には謎を解いて進み、さらに出された謎を解いて進み……という形でストーリーとともに進んでいく。また、椅子などでじっとしているわけではなく、場内にはチェックポイントとなる場所も用意され、そこに移動する必要もあるため、“体験型”“文化祭で歩く”みたいな感覚も味わえる。そのなかには、アイドルと個別に会える場面がある……といったものも用意されている。

「学マス」リアル脱出ゲーム「人狼潜む文化祭からの脱出」体験レポ――趣向を凝らした初星学園の文化祭を体感の画像
「学マス」リアル脱出ゲーム「人狼潜む文化祭からの脱出」体験レポ――趣向を凝らした初星学園の文化祭を体感の画像
「学マス」リアル脱出ゲーム「人狼潜む文化祭からの脱出」体験レポ――趣向を凝らした初星学園の文化祭を体感の画像
※画像はイメージです
※画像はイメージです
「学マス」リアル脱出ゲーム「人狼潜む文化祭からの脱出」体験レポ――趣向を凝らした初星学園の文化祭を体感の画像

筆者自身はリアル脱出ゲームや謎解きコンテンツなどの経験や体験は、ゼロとはいわないものの、ほぼ無いに等しい状態であるため、割と序盤からつまずくことも多かったのが正直なところ。ただ、ヒントは用意されているため、それを参考にすることで先に進めやすくなっている。

また、場内では残り時間のアナウンスだけではなく、一定の箇所まで謎解きが進んでいない場合は、残り時間に応じたヒントの活用を推奨するアナウンスも行われるため、できるだけ自力で解きたいとは思いつつも先に進みたいと思う方は、そのアナウンスも参考にするのもいいだろう。

謎の内容や物語の展開、さらには気になる人狼の正体であったり、初星村はどうなったのか……は、体験してのお楽しみ。また「初星村からの脱出」は参加者として楽しむことになるが、その舞台裏ではある事件が……それも自身の目で確かめてほしい。

ライブではスペシャル楽曲「SEARCH RIGHT」をパフォーマンスメンバーが披露

ラストにはライブパートが設けられており、パフォーマンスメンバー5人による「SEARCH RIGHT」の3DCGライブが披露されている。前述のようにコンサートライトの持ち込みはできないが、会場で用意されているコンサートライトは振ってOKなので、担当アイドルを含むパフォーマンスメンバーの歌って踊る姿を盛り上げつつ堪能しよう。

「学マス」リアル脱出ゲーム「人狼潜む文化祭からの脱出」体験レポ――趣向を凝らした初星学園の文化祭を体感の画像
「学マス」リアル脱出ゲーム「人狼潜む文化祭からの脱出」体験レポ――趣向を凝らした初星学園の文化祭を体感の画像
「学マス」リアル脱出ゲーム「人狼潜む文化祭からの脱出」体験レポ――趣向を凝らした初星学園の文化祭を体感の画像
「学マス」リアル脱出ゲーム「人狼潜む文化祭からの脱出」体験レポ――趣向を凝らした初星学園の文化祭を体感の画像
「学マス」リアル脱出ゲーム「人狼潜む文化祭からの脱出」体験レポ――趣向を凝らした初星学園の文化祭を体感の画像

「学マス」における劇中劇の設定になっているため、「学マス」の知識にはあまり左右されず、そのなかでも知っていればより楽しめる内容になっている。また、リアル脱出ゲームや謎解きコンテンツは、経験していなければ難しいイメージがあるものの、ヒントを活用すれば先に進める内容になっており、その点は心配しなくてもいい。筆者もわりと多くヒントを活用して進めたのも正直なところだが、自力で解けたところがあったときは快感だったので、それも味わえると楽しさにハマっていくのかなと思えたところがある。

なにより、制限時間を含めたイベントの約110分ぐらいの間、謎解きの楽しみではなく、場内の雰囲気やスマホを通じたアイドルとのチャットやボイス、そしてライブパートで、初星学園の文化祭の世界観、そして物語の中に入っているような感覚がある。さらにアイドルとプロデューサーとして接している感覚にもなれるというのは、このイベント特有であり魅力とも感じられた次第だ。

「学マス」リアル脱出ゲーム「人狼潜む文化祭からの脱出」体験レポ――趣向を凝らした初星学園の文化祭を体感の画像

なお余談かつ私事で恐縮ではあるが、前述のように本イベントでは冒頭でアイドルをひとり選んで体験するのだが、筆者が最も応援しているアイドルは花海佑芽、お気に入りのアイドルは倉本千奈であるため、このイベントでは選択できなかった。そのため、入場前に誰を選択しようか悩みに悩んだのだが、ふたりとも初星学園の1年生ということであれば……。

「学マス」リアル脱出ゲーム「人狼潜む文化祭からの脱出」体験レポ――趣向を凝らした初星学園の文化祭を体感の画像
「学マス」リアル脱出ゲーム「人狼潜む文化祭からの脱出」体験レポ――趣向を凝らした初星学園の文化祭を体感の画像

気になっているアイドルである3年生の姫崎莉波を選択することにした。大人びた雰囲気のある3年生。しっかりもので優しく、面倒見のいい寮のお姉さんだ。

……ここで、同じ1年生で、佑芽と千奈とともに“補習組”と呼ばれる篠澤広を選んだのではないのか、というツッコミが入るかもしれないのだが、“脱出ゲームはほとんど経験がないから、頼れるお姉さん感ある莉波と進めたかったんだ”という理由になっているかいないかも分からないことを当人(筆者)が申しているかどうかさえ定かではないが、“お姉ちゃん呼び”を求めるコミュは良かったと思うぐらいに気になっているアイドルであることに間違いはなく、あの場で直感で莉波を選びたくなったということにしておいてほしい。ひとまず佑芽がお気に入りということが伝わる記事がGamerに掲載されていて、莉波のことも少し触れているので参照いただきつつ、このイベントを体験していて莉波もいいよね、という感覚になれた次第だ。

「学マス」リアル脱出ゲーム「人狼潜む文化祭からの脱出」体験レポ――趣向を凝らした初星学園の文化祭を体感の画像
「学マス」リアル脱出ゲーム「人狼潜む文化祭からの脱出」体験レポ――趣向を凝らした初星学園の文化祭を体感の画像

本イベントでは各種グッズやフードも販売。謎付きクリアファイルや描き起こしデフォルメイラストを使用したカフェ・ラテアートなどを用意。また“ぬい”と一緒に撮影できるフォトスポットも設置されている。

「学マス」リアル脱出ゲーム「人狼潜む文化祭からの脱出」体験レポ――趣向を凝らした初星学園の文化祭を体感の画像
「学マス」リアル脱出ゲーム「人狼潜む文化祭からの脱出」体験レポ――趣向を凝らした初星学園の文化祭を体感の画像

本イベントは東京を皮切りに大阪、愛知でも順次開催予定。チケットには通常のほか、限定グッズ「プロデューサーセット」が付属した特典付きチケットも用意されている。詳細は特設サイトを参照してほしい。

「学マス」リアル脱出ゲーム「人狼潜む文化祭からの脱出」体験レポ――趣向を凝らした初星学園の文化祭を体感の画像

リアル脱出ゲーム×学園アイドルマスター「人狼潜む文化祭からの脱出」特設サイト
https://realdgame.jp/s/gkmas/

開催概要

プレイ形式

・所要時間:約110分
・人数制限:なし
・一斉スタート
・屋内イベント

開催会場、日程

東京ミステリーサーカス 4F PTGルーム:2026年2月27日(金)~5月10日(日)
リアル脱出ゲーム大阪南堀江店:2026年5月14日(木)~6月21日(日)
リアル脱出ゲーム名古屋店 706ホール:2026年7月16日(木)~9月6日(日)

チケット料金

〈前売(平日)〉
一般:4,200円
特典付きチケット:上記チケット料金に1人あたり+3,500円

〈前売(土日祝&ハイシーズン)〉
一般:4,500円
特典付きチケット:上記チケット料金に1人あたり+3,500円

〈当日(平日)〉
一般:4,500円
U22団員:2,250円

〈当日(土日祝&ハイシーズン)〉
一般:4,800円

※チケット料金の詳細は、特設サイトをご確認ください。

本業はお堅い会社の会社員。かつてはテクノロジー&ビジネス情報メディアの硬派(自称)なIT系編集記者であったにもかかわらず、ゲームエンタメ担当としてこれまで特定のキャラにスポットをあてたゲーム記事や、キャラコンテンツのライブイベント記事を書き続け、特に「アイドルマスター」と「ラブライブ!」シリーズは、10年以上にわたってあわせて100本以上を執筆。諸般の事情により、副業ゲームエンタメライターとして寄稿も行うことに。 アイマス歴は、アーケード版ロケテスト1回目からのプレーヤー。 X(旧Twitter):https://x.com/310kazuya

本コンテンツは、掲載するECサイトやメーカー等から収益を得ている場合があります。

コメントを投稿する

この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー

関連タグ

学園アイドルマスター 関連ニュース

関連ニュースをもっと見る

注目ゲーム記事

ニュースをもっと見る

ゲームニュースランキング

2026-04-16 22:24:24