フロム・ソフトウェアが本日5月6日に開催した「FROMSOFTWARE GAMES EVENT Spring 2025 in TOKYO」の模様をお届けする。
目次
本イベントでは「ELDEN RING NIGHTREIGN」、そして「ELDEN RING」追加要素の試遊に加えて、来場特典のプレゼントやここでしか見ることが出来ないスペシャルステージ、アートワークの展示、グッズの展示&販売などが行われていた。
本記事では、各コーナーをフォトレポート形式で紹介。ステージについては、今回発表された新情報などをピックアップしてお届けしていく。

期待が集まる「ELDEN RING NIGHTREIGN」、そして「ELDEN RING」の追加要素を一足先に遊べる試遊コーナー
「ELDEN RING NIGHTREIGN」の試遊は製品版相当のゲームデータを使用したものとなっており、ネットワークテストには登場しなかったキャラクターでもプレイ可能となっていた。
また、「ELDEN RING」追加要素試遊では、Nintendo Switch 2用ソフト「ELDEN RING Tarnished Edition」に収録され、他プラットフォームでも配信予定となっている霊馬トレントの見た目の変更機能や、新防具などの追加要素をPC版で遊ぶことができた。
「ELDEN RING NIGHTREIGN」


「ELDEN RING Tarnished Edition」


グッズ展示・販売には気になる商品が目白押し!
イベント会場では、各社より販売されたフロム・ソフトウェアのゲームタイトルに関するグッズの展示や販売、「ELDEN RING NIGHTREIGN」の動作基準を満たしたPCが展示。数多くの商品が展示されており、皆その出来栄えを目近で、食い入るようにチェックしていた。
会場入り口にはマレニアの等身大スタチューが登場!フォトスポットなども用意
会場入り口に設置された「ELDEN RING」の「ミケラの刃、マレニア」等身大スタチューをはじめ、「ELDEN RING NIGHTREIGN」の大型スタチュー、パネルによるフォトスポットなどが会場に登場。そのほかにも、メッセージボードなども用意され、来場の記念に多くの人が撮影、そしてさまざまな想いを記していた。
歴代作品が集結したアートワークギャラリー
コンセプトアートを中心に、これまでにフロム・ソフトウェアが手掛けた数多くのゲームタイトルのアートワークが展示。ここでしか見ることのできない歴代作品の集結に多くの人が集まり、1時間待ちのアナウンスが当たり前の人気コーナーとなっていた。
来場者は撮影禁止のコーナーとなっていたが、今回取材陣には撮影の許可をいただけたので、アートワークギャラリー内の様子をお届けする。
新情報の発表からユーザー参加型イベントまで行われたステージ
ステージで行われたゲームタイトルプレゼンテーションにはフロム・ソフトウェアから北尾氏が登壇。先に行われた「ELDEN RING TARNISHED EDITION」のステージでは、「Tarnished Edition」で追加される4種の新防具の内、2種を実機プレイを交えて紹介した。新たな衣装だからこその新戦技もお披露目となり、そのカッコよさに会場からも拍手が上がった。
また、霊馬トレントの見た目を変更できる機能については、既に公開されている白馬のような姿に加えて、ダークな雰囲気の姿も公開。これには皆、驚きの声を上げていた。さらに今回の新防具の登場に合わせて、素性が2種追加されることも明らかとなった。
続く「ELDEN RING NIGHTREIGN」ステージでは、北尾氏による実機プレイでゲームの流れを紹介。道中、とあるイベントによりパーティが壊滅状態になってしまう場面もあったが、何とか1日目のボスまでたどり着くことに成功。ここで姿を現したのが「DARK SOULS」にも登場した“貪食ドラゴン”。BGMもそのままとなっており、これには会場も大盛り上がり。苦戦を強いられつつも何とかボスを倒し、2日目へ突入…というところでプレイは終了となった。
その後には、先日公開されたトレーラーでも紹介されていた衣装変更にて、追跡者が「DARK SOULS」に登場するアルトリウスの見た目の装備に変更できることが公開。そして、8人目のキャラクターが“復讐者”という名前であることも明らかとなったが、詳細については公言されなかったので、今後の続報に期待したい。
そのほかにも、ユーザー参加による「ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON」「ELDEN RING NIGHTREIGN」のプレイ、会場に足を運んだコスプレイヤーが一堂に会するステージも実施。歴代タイトルのオープニング映像や各種トレーラー、試遊しているプレイの様子などを上映と、どの時間も飽きさせない仕様となっており、常にステージ周辺には人が集まっている光景となっていた。



今回は東京会場の様子を伝えたが、5月10日には大阪での開催も決まっている。入場も無料となっているので、気になる人はぜひとも足を運んでみてほしい。
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