DU BOOKSは、Bloomsbury Academic(UK) Game Studiesシリーズの翻訳書「ゲームデザイナー 小島秀夫論(仮)」を5月23日に発売すると発表した。
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本書は、Bloomsbury Academic(UK)で好評のGame Studiesシリーズの翻訳書第1弾。
世界はなぜ小島秀夫氏に熱狂するのか? 映画や文学からインスパイアされたセンスを、小島監督はどのようにゲームに反映させてきたのか? そして、ゲームは新しいアート足りえるのか? ゲーム研究の最前線から、その独創的なデザイン哲学と美学、物語の深み、映画的演出、メタ的なシステムを通じて、世界を代表するクリエイター・小島秀夫氏の歩みと功績(全作品)に迫る内容となっている。
書誌情報
ゲームデザイナー 小島秀夫論
世界のゲーム市場を熱狂させた革新性――MSX2版「メタルギア」から「DEATH STRANDING」まで(仮)
著:ハーツハイム・ブライアン・ヒカリ
訳:武藤陽生
体裁:四六判/並製/320ページ(予定)
予価:本体2,500円(税別)
発売日:5月23日予定
ISBN978-4-86647-223-2
詳細・予約受付:https://diskunion.net/dubooks/ct/detail/DUBK379
ハーツハイム・ブライアン・ヒカリ
2015年カリフォルニア大学ロサンゼルス校にて博士号取得。現在、早稲田大学国際学術院国際教養学部准教授。研究分野は美学、芸術論、ゲーム研究、メディア産業論。
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