伊波杏樹さん、逢田梨香子さん登壇の「『ラブライブ！サンシャイン!!』デジタルフィギュア『ホロモデル』スペシャルトークライブ」をレポート【AnimeJapan 2025】「君ここ」衣装 Ver.の「ホロモデル」も販売決定

本ステージには、吉田尚紀さん（ニッポン放送アナウンサー）、三上昌史氏（Gugenka 代表取締役CEO）、伊波杏樹さん（高海千歌役）、逢田梨香子さん（桜内梨子役）が登壇。「ホロモデル」についての紹介はもちろん、今後の展開についての最新情報も発表された。

「ラブライブ！サンシャイン!!」の展開で言うと、6月21日・22日にフィナーレライブが開催されるということで、いろいろな気持ちを抱えているかもしれないが、新しいコンテンツの広がりを見せる以上、今日は満を持して宣伝していきたいと意気込みを語った伊波さん。

Aqoursメンバーの「ホロモデル」を見た時の感想を尋ねられた逢田さんは、あまりに身近な存在として感じられたため、とにかくびっくりしたとコメント。実際に見た時には、果南（松浦果南）が手を広げているポーズをとっており、思わず自分も手を広げて近づいてハグしにいこうとしたくらいだと振り返った。

また「ホロモデル」は、VRにも対応しているとのこと。吉田さんは、スマホで見るときは窓をのぞき込んでいるような感覚。そしてVRでは自分の世界にキャラたちがいるため、一緒に生活している感覚すらも味わえると話していた。

ちなみに、この日のステージでは、吉田さんと三上氏は「HoloModeLink」という専用デバイスを持っての登場。肩から掛けられる専用のカバーにより、インテリアとしてだけではなく、持ち運ぶことも可能になっていた。これを見た伊波さんからは、フィナーレライブの会場でも見てみたい、連れてきてほしいとファンへ期待を募らせていた。

「ホロモデル」についての紹介VTRが流れた後には、実際にAqoursメンバーのデジタルフィギュアを用いて撮影されたものがスクリーンに映し出されていった。これらの画像は合成ではなく、実際にスタッフが沼津まで行って撮影したものだと明かされると、観覧者からも驚きの声が上がった。

また「ホロモデル」では、拡張アニメーションというコンテンツを別途購入することで、「ホロモデル」だけの新規ボイス＆アニメーションが楽しめる。会場では特別に千歌の拡張アニメーションが公開。挨拶からダンスの様子、普通怪獣ちかちーまで収録されているということで、来場者からも熱い拍手が贈られた。

映像では画面固定となっていたが、実際には360度、どの角度からでも眺めることが可能。鑑賞するのはもちろんだが、振りコピにも使えるのではと登壇者たちからもどんどんとアイデアが飛び出した。

発売中のホロモデル本体「ラブライブ！サンシャイン!!」、そして本日3月22日発売となったホロモデル拡張アニメーション「ラブライブ！サンシャイン!!」の商品説明の後には、今後の展開として最新情報が発表された。

1つ目が、「ホロモデル」の「君のこころは輝いてるかい？」衣装 Ver.の販売決定。発売時期は5月以降が予定されており、今後も各種衣装がリリース予定とのことだ。そして2つ目が、「ホロモデル」各種商品の店頭販売決定というニュース。なお「AnimeJapan 2025」に出展されているGugenkaブースでは、商品の体験＆購入が可能なので、現地に足を運ぶという人はぜひブースでチェックしてみてほしい。

最後に「ホロモデル」を使用し、登壇者と観覧者の集合写真を撮影。こちらはGugenka公式（https://x.com/Gugenka_info ）にて公開予定とのことなので、ステージを観覧したという人も楽しみに待とう。

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