コーエーテクモ ゲームスは、2025年3月27日に発売予定のPS5/PS4/Nintendo Switch/PC(Steam)用ソフト「Winning Post 10 2025」について、体験版の配信を本日3月13日より開始した。
また、ゲーム要素の最新情報が公開されたほか、Nintendo Switch版のプレオーダー(デジタル予約)も開始されている。※Steam版およびPS版のプレオーダーはすでに開始。
さらに、体験版の配信開始を記念した公式Xのリポストキャンペーンも開催中となっている。

本体験版では、オーナーブリーダー(馬主兼生産者)としての生活を1年目の年末まで楽しめ、セーブデータは製品版で続きからのプレイが可能。また、体験版のプレイ特典として、製品版で使用できる「金のお守り1個」と「所持金5億円」を受け取ることができる。
※体験版は、製品版と機能や遊べる範囲が異なります。体験版ではレース中の馬名の音声合成は行われずに馬番で実況されますが、製品版では音声合成により馬名が実況されます。
※オンライン機能には非対応です(オンライン・馬券王決定戦はオフラインでのみ、機能を制限したかたちでプレイ可能です)。
以下、発表情報をもとに掲載しています
海外名馬の「固有特性」や海外地域限定の「配合理論」で育成がさらに深化
海外の名馬たちの特徴が際立つ、新たな“固有特性”
今作は、フランケルやセクレタリアトなど、競馬史にその名を刻んだ海外の名馬たちに新たな固有特性が追加されます。19世紀の伝説的名馬から、2020年代に活躍した最新の名馬まで、世界競馬を賑わせた競走馬たちの強さを、固有特性で表現しています。海外の名馬の固有特性は、海外のレースで効果を発揮することが多く、世界中の大レースでの走りがより輝きます。
また、一部の海外の大レースに勝利することで、まれに海外の名馬をモチーフにした固有特性を獲得できるようになります。凱旋門賞やケンタッキーダービーといったヨーロッパ・アメリカが誇る世界最高峰のレースはもちろん、香港カップやメルボルンカップなど、世界中のビッグレースが対象になっており、歴史的名馬の強さを愛馬に身につけさせることで、更なる活躍に繋げられます。


世界の各地域限定の、新たな“配合理論”
今作では、世界の各地域限定の配合理論が新たに追加されます。米国の牧場で繋養している繫殖牝馬を対象とした配合理論「ラスムッセン・ファクター」は、生まれてくる幼駒の血統表内に、牝馬のインブリードが存在するときに成立し、爆発力や米国のレースで特に重要な「消耗戦」の適応能力が増加しさらに、インブリードしている牝馬が属している牝系の効果を得られる可能性があります。
欧州の牧場で繋養している繫殖牝馬を対象とした配合理論「ドサージュ理論」は、生まれてくる幼駒の血統表内に存在する系統確立済の牡馬と幼駒の関係性(続柄)や、該当の牡馬の数によって成立し、爆発力や欧州のレースで特に重要な「持久戦」の適応能力が増加し、さらに、血統表内の牡馬が持つ因子に対応してサブパラメータの爆発力が向上します。


1971年当時の熱気と興奮が蘇る、新たな「競馬ヒストリア」イベント
本作で新たに追加された開始年1971年にスポットをあてたイベントが「競馬ヒストリア」に追加されます。
1971年の日本ダービー馬ヒカルイマイと同年秋の天皇賞馬トウメイ。2頭の誕生から、それぞれ逆境に打ち勝って大レースの主役となるまでの物語を追体験できるイベントです。前作の競馬ヒストリア同様、本作でもサンケイスポーツの制作協力を受け、当時の新聞紙面がイベント内に登場します。


(C)産経新聞社
また、競馬ヒストリアに新たに「海外競馬史」が追加されます。1970年代から現代(2024年)までの50年以上にわたる、海外の名馬たちが残した輝かしい足跡や競馬をとりまく各時代の変化など、読みものとして楽しむことができます。
この他にも、新たな「特別な幼駒」イベントや、幼駒の馴致や健康管理が得意な新牧場長「十和田夏美(とわだなつみ)」の登場など、さまざまな要素が追加されています。


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※画面は開発中のものです。
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