3月8日より寺田倉庫 B&C HALLにて開催される「メタファー:リファンタジオ展」。開催に先立って行われた内覧会の模様をお届けする。
The Game Awards 2024にて「BEST RPG」「BEST ART DIRECTION」「BEST NARRATIVE」の全3部門を受賞するなど、世界で注目されるファンタジーRPG「メタファー:リファンタジオ」。その初となる大規模展覧会が「メタファー:リファンタジオ展」となる。本展覧会では、アートや設定資料などの展示を通して作品の世界を楽しめるほか、オリジナルグッズも販売される。


会場のエントランスには、アトラスフェスなどでも展示されていたアーキタイプ「シーカー」の立像が展示。今回も時間差のライトアップで発光するギミックがあり、入場と共に来場者を迎えてくれるものとなっている。
INTROに続く場所には、アカデメイアをイメージしたコーナーが。ここでは、モアの新規収録ボイスによるナレーションも楽しめるので、ぜひ耳を澄ませてチェックしてみてほしい。


次のコーナーでは、本作のストーリーを解説パネルと共に紹介。さらに、作中で主人公が見せる“太刀乗り”を体験できるフォトスポットも設置。訪れた記念に体験しつつ、写真に収めてみてはいかがだろうか。

次は、登場キャラクターの姿や顔が描かれた柱が並ぶコーナーに。ここまでの展示も含めてだが、解説に加えてアトラス開発チームのコメントも掲載されているポイントなので、気になる人はチェックし忘れがないよう、隅々まで確認し、じっくりとその内容を見てほしい。
そのほかにも「候補者の張り紙」をテーマにした展示も印象的だが、個人的に見入ってしまったのが、このコーナーの最後に待っていたルイの肖像画。…見た瞬間に思わず「盾にしなくちゃ…」と思ってしまった筆者であった。






キャラクターに続いては、ワールドマップやコンセプトアートなど世界観を構成する要素の紹介コーナーに。旅の中で訪れる数々の地を、ビジュアルやテキストと共に振り返る。ここではホモ・テンタたちもあちこちにいるので、チェックするのを忘れずに。
奥へ進むと、本作の旅において重要な要素でもある「鎧戦車」のフォトスポットが登場。鎧戦車に乗り込んだかのように、実際に椅子に座って撮影も可能となっている。






会場の2Fに向かうと、そこには350点以上の設定資料が展示。キャラクター設定から、エネミー、施設、UI等の設定まで、本作の世界をより深く理解できる資料が用意されており、中には本邦初公開のものも。ファンであればどれも見逃せないものばかりとなっているので、こちらもぜひチェックしてほしい。










なお、今回の内覧会レポートでは紹介できなかったが、TGS2024オフィシャルコスプレイヤーが着用した主人公、ストロール、ヒュルケンベルグ、ルイの衣装展示、本作のUIにフォーカスを当てた展示なども用意されている。
そして展示以外にも、展覧会オリジナルグッズも多数登場。一ファンとしても、どれも欲しいと思うものばかりラインナップされていた。どのような商品が販売されているかは、Gamerの別記事でも紹介しているので、あわせてチェックしてみてほしい。
また、公式サイトに掲載されている会場マップにもある“?”のコーナーには何が用意されているのか。ぜひとも会場に足を運んで確かめてみてほしい。


以下、発表情報をもとに掲載しています
展示会基本情報
イベントタイトル:メタファー:リファンタジオ展
会期:2025年3月8日(土)~2025年3月23日(日)
開催時間:10:00~19:00(入場は閉場の30分前まで)
会場:寺田倉庫 B&C HALL 〒140-0002 東京都品川区東品川2-1-3
イベント問合わせ先:チケットポート 03-6327-3710 10:00~17:00(平日のみ)
公式サイトURL:http://metaphor-ex.com/
公式twitterアカウント:@metaphor_ex
主催:「メタファー:リファンタジオ展」実行委員会
協賛:寺田倉庫株式会社
(C)ATLUS. (C)SEGA.
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