ピクセルは、ツインスティックブロック崩し「歌と森の妖怪屋敷」をNintendo Switchで2025年7月10日に発売すると発表、予約受付を開始した。価格は通常版が3,300円、限定特装版が6,600円(各税込)。
iOSで好評を博した「歌と森の妖怪屋敷」が完全新作としてNintendo Switchに登場だ。
プレイヤーは、左スティックを引っ張って人魂のミューを飛ばし、右スティックで少女・歌を操作。ミューを操り歌を守りながら、歌を操作して妖怪から逃げる。ブロック崩しとアクションゲームを同時にプレイできる“ツインスティックブロック崩し”を楽しもう。



通常版のほか、特別仕様のボックス、サウンドトラック、和綴じの妖怪図譜(図鑑)、オリジナルめんこが付属する限定特装版も登場している。
以下、発表情報をもとに掲載しています
ゲーム詳細
可愛らしいけれどちょっと不気味な妖怪たちが徘徊する妖怪屋敷。妖魔界の扉を閉じながら、歌はミューの力を借りて屋敷からの脱出を目指します。
非力な少女 歌は逃げ回ることしかできませんが、アイテムによりミューをサポート、ミューは体当たりで妖怪を蹴散らしながら、歌を守ります。ランダムで現れるアイテムと道中仲間になる友達妖怪の力を活用して、次のステージを目指しましょう。
各アイテムは「妖怪ショップろくろ」でレベルアップできるので、苦手なステージもきっと克服できることでしょう。物理演算による挙動で、先の読めないゲーム性が全てのプレイヤーに毎回新鮮なプレイ感覚をもたらします。初心者からゲームが得意な方まで、誰でもいつでも気軽に楽しめるゲームです。



ストーリー

街の外れの森の奥、静かに佇む妖怪屋敷。昼でも暗い森に好んで近づく人も減り、いつしかその存在さえもあやふやになっている、森の古びた屋敷。やがて、こんな噂だけがまことしやかに囁かれるようになりました。
「妖怪を操る女の子の幽霊が、自分を気味悪がって追い出した村人たちに復讐するため、今も屋敷を彷徨っている」
森の妖怪屋敷。夏になれば、誰ともなく、子どもたちの間で必ず話題に上りました。
少年、優樹海(ゆうきうみ)もそんな会話を聞いて毎年過ごしていましたが、ある夏、カブトムシを探しに森に迷い込んでしまった時、古びた屋敷の姿を目にしたのです。
恐ろしくなって逃げ出した海。街で友人たちに話しますが、誰も信じてくれません。一緒に行こうと言っても、それは怖いと言う友人たち。
一人の少女だけが、海の話を信じようとしてくれました。少女の名は郷美歌(さとみうた)。歌は「一緒に行こう」と、海に言ってくれました。
「何があっても、僕が必ず守るから」 歌に約束する海。
森に足を踏み入れた二人の前に、妖怪屋敷と呼ばれた家が姿を現しました。恐る恐る足を踏み入れる二人。
そのときです。扉は閉まり、まだ午前中だというのに、二人は真っ暗な闇に閉じ込められました! 目が慣れて来た頃に見えたのは、二人に襲い掛かって来る恐ろしい妖怪の姿!
しばらくして、歌は目を覚ましました。周りを見ても名前を読んでも、海が見当たりません。そこへ突然、ミューと名乗る人魂が姿を現します。
一人では危ないから、一緒に海を探す手伝いをしてくれると言うミュー。歌はミューと共に、屋敷の探索を始めました。
特徴
手描きで描かれる生き生きとした妖怪たち
一部モーフィングなども使用していますが、主人公の歌やミューを始めとして、基本的にほとんどの妖怪は手描きによるアニメーションで動きます。浮世絵をアニメーションさせたエフェクトなど、見どころ満載です。3Dやモーフィングとはちょっと違う、温かさ溢れる表現をお楽しみください。

ステージクリアごとに仲間になる友達妖怪の力を借りることで展開を有利に
ステージは全6面+α。ステージは各5エリアで構成されています。「地・水・火・風・闇・光」のステージをクリアするごとに友達妖怪が仲間になります。
例えば滝が落ちる水のステージではぬりかべが歌を守り、炎の壁に包まれているステージではアメフラシが雨を降らせて炎を打ち消します。

思いやりと献身の物語
街の外れにある妖怪屋敷に足を踏み入れたことから物語は始まります。意味ありげな言葉で歌を守る妖怪たちや、謎の存在人魂のミュー。全ての言葉は物語の最後に繋がります。クリア後のエピソードも見逃せません。
世代を超えたコンポーザーの共演が紡ぎ出す世界観
メインコンポーザー:エイジ
株式会社ピクセル所属。音楽素材サイトMusinNoteの作曲担当として、2012年から活動開始。活動初期から著名YouTuberなどに楽曲を提供。また、アトラクション施設のBGMやCMソングなどの実績も多数。作曲した音楽素材は今でも多くのアプリやYouTubeチャンネルで使用されている。
代表作:
最悪なる災厄人間に捧ぐ (C)ケムコ/ ウォーターフェニックス
一緒に行きましょう逝きましょう生きましょう (C)ケムコ/ ウォーターフェニックス
ゲストコンポーザー:中潟 憲雄
ゲームミュージック作曲家・ゲームクリエイター。
1983年、株式会社ナムコに入社。ロボットバンド「ピクパク」のシナリオや音楽を担当、その後ゲーム開発・制作部署に移り、「モトス」「源平討魔伝」などの音楽を手掛ける。
1989年、ナムコを退社。その後メルダックや株式会社KAZeに入社、1990年に発売された「暴れん坊天狗」にディレクター(兼サウンドコンポーザー)として開発に携わったことでも知られる。
代表作:
源平討魔伝 (C)バンダイナムコエンターテインメント
超絶倫人ベラボーマン (C)バンダイナムコエンターテインメント
Fit Boxing 北斗の拳 ~お前はもう痩せている~ (C)イマジニア
焔龍聖拳シャオメイ (C)ピクセル
数量限定の特装版も同時発売!こだわりのアイテムを同梱した限定特装版も発売。

ゲームソフトに加えて、特別仕様のボックス、サウンドトラック、和綴じの妖怪図譜(図鑑)、オリジナルめんこが付属します。ピクセルオフィシャルWEBショップや各ゲームショップ、全国の家電量販店でご予約いただけます。数に限りがございますので、お早目にご予約ください。
ピクセルオフィシャルWEBショップ
https://pixel.official.ec/
製品情報
タイトル:歌と森の妖怪屋敷
プラットフォーム:Nintendo Switch
JANコード:通常版 4595643169086/特装版 4595643169093
価格:通常版 3,300円(税込)/限定特装版 6,600円(税込)
ジャンル:ツインスティックブロック崩し
プレイ人数:1人
発売日:2025年7月10日
CERO指定:審査予定
公式サイト:https://www.utatomori.com/

(C)2015-2025 PIXEL CO., LTD All Rights Reserved.
※画面は開発中のものです。
コメントを投稿する
この記事に関する意見や疑問などコメントを投稿してください。コメントポリシー