PS5からメガドライブミニまで新旧17機種に対応したアーケードコントローラー「アーケードフリーク」に搭載される便利機能の詳細が公開！さまざまなジャンルのゲームで使える活用例も

以下、発表情報をもとに掲載しています

「アーケードフリーク」は最新ハードからレトロゲーム機まで17機種に対応

「アーケードフリーク」はパソコン、PS5、Switchなどの最新ゲームハードから、PCエンジンmini、メガドライブミニなど懐かしのレトロゲーム機、当社製レトロゲーム互換機「レトロフリーク」まで、17種類のプラットフォームで使用可能です。

「ストリートファイター6」「鉄拳8」などの最新格闘ゲームから、「餓狼伝説2」などのレトロ格ゲー、「ダライアス」などの2Dシューティングゲーム、「テトリス」などのパズルゲームまで、多数のタイトルに1台で対応できます。

液晶画面で簡単にゲーム機の接続や設定変更が可能

「アーケードフリーク」には液晶画面が搭載されており、画面上で簡単にゲーム機を選択できます。液晶画面には、選択中のプラットフォームに応じたボタン配置が常に表示されます。

さらに、液晶画面から直接システムアップデートが可能。パソコンやスマートフォンを使う必要がありません。Wi-Fi設定や言語設定など、その他の設定も液晶画面で変更できます。

格闘ゲーム以外でも使える、充実のマクロ機能

マクロとは、事前にボタン入力のパターンを特定のボタンに登録し、それを押すと登録したパターンを自動入力できる機能です。

※マクロ機能をオンラインで使用すると、各ゲームの規約違反になる可能性があります。本製品を使用する前に、各ゲームの利用規約などを十分ご確認ください。

「アーケードフリーク」の基本的なマクロ機能

「アーケードフリーク」では、下記のようなマクロ機能が使用できます。
・リピート：設定したボタンを押し続けている間、マクロが繰り返し発動します。
・ホールド：設定したボタンを押すと、指を離してもマクロが繰り返し発動し、もう一度ボタンを押すと停止します。
・ミラー：設定したボタンを組み合わせてマクロを発動すると、左右反転した状態でマクロを使用できます。

マクロ機能の活用例

マクロ機能が役立つのは、格闘ゲームだけではありません。裏技プレイや面倒な周回も、マクロを使えば手軽に行えます。

・レトロゲームの隠しコマンド：長くて複雑なコマンドでも、事前にマクロを登録すれば、ボタン一つで簡単に発動できます。
・レトロゲームの裏技プレイを再現：レトロゲームでこれまで発見された様々な裏技プレイも、マクロを使って手軽に再現できます。
・面倒な周回もマクロで楽々：レベリングの経験値稼ぎや金策などの手間がかかる周回も、マクロを使えば快適に続けられます。

マクロエディターでマクロの作成や共有が可能

「アーケードフリーク」には「マクロエディター」が搭載されており、パソコンやスマートフォンから手軽にマクロの作成や編集が行えます。

また、当社が作成した「サーバーマクロ」の内容を確認したり、「シェアマクロ」機能で他のユーザーが作成した「ユーザーマクロ」をダウンロードすることもできます。

当社が公開する「サーバーマクロ」一覧が閲覧可能

マクロエディターでは、当社が作成した様々なタイトルのマクロ「サーバーマクロ」をご確認いただけます。サーバーマクロは「アーケードフリーク」本体の液晶画面上で選択可能。お好みのマクロを選ぶだけで使用できます。

画像はメガドライブミニ2用「餓狼伝説2」（画面上では「ガロウ伝説2」と表示）のサーバーマクロで、キャラクター追加・ディップスイッチ追加・各種攻撃コマンドなどのマクロが含まれています。

「シェアマクロ」機能でマクロを共有

マクロエディターには「シェアマクロ」機能が搭載されており、自分で作成したマクロ（ユーザーマクロ）のアップロードや、他のユーザーが作成したマクロのダウンロードが可能です。

「アーケードフリーク」の特長

この他にも、「アーケードフリーク」には以下のような特長があります。
・レバー＆ボタン：はんだ付け不要のファストン端子を採用、パーツのカスタマイズが容易です。
・Wi-Fi接続可能：システムアップデートやマクロのダウンロードが本体のみで完結します。
・USB A to Type-C変換コネクター同梱：PS5の前面などに接続できます。
・ケーブル収納スペース：本体にケーブルを収納できるスペースがあり、持ち運びや片付けの際に役立ちます。