NCSOFTが本日8月28日よりサービスを開始したiOS/Android/PC向けRPG「護縁(ごえん)」。本作の先行プレイレポートをお届けする。
本作は、PCオンラインゲーム「ブレイドアンドソウル」の3年前の世界を舞台にしたドラマティック縁バトルRPG。「ブレイドアンドソウル」の世界観を活用しつつ、新たな主人公として護縁門の最後の後継者「ユッシ・ユキ」を据えて、彼女の冒険譚が描かれる。
今回は、体験会ではあまりプレイできなかったゲーム序盤の流れに加えて、説明を受けるだけにとどまっていた要素を実際に味わうことができたので、そちらを中心に紹介していく。なお、ゲームの基本的な概要や要素については、前回の記事を合わせて確認してほしい。

物語は、主人公のユッシ・ユキ(CV:前田佳織里)が所属する家門“護縁門”が、イル・デンセル(CV:江口拓也)と呼ばれる謎の暗殺者による襲撃に遭い、滅門してしまうも、そこから復興していく姿を描いている。
家門再建にはユキ一人で挑むのではなく、守護霊と呼ばれるいわば相棒的ポジションのレイミョウ(CV:悠木碧)、そしてホンビ(CV:長谷川育美)、ウゲン(CV:堀江瞬)といった仲間たちと共に挑むことになる。
レイミョウの導きのもと、最初に出会うのがホンビになるのだが、ここで始まるのがホンビのボイスを担当する声優・長谷川育美さんも印象に残っているというヤドカリ討伐のエピソード。スタイリッシュでクールなホンビが一人で地道にヤドカリの殻を集めていたとなると、確かにこのギャップは印象に残るなとプレイしながら感じた。
筆者は体験会を経て、このホンビが一押しキャラではあるのだが、実は記憶喪失という設定を持つ謎多きキャラなのである。前回のプレイでは、その点について深堀りすることができなかったのだが、今回はその一端を知ることができたので、後ほど紹介する。

仲間たちと共に様々な依頼をこなしていくメインのクエストを進行していくことで、ストーリーも進行。それとともにさまざまなコンテンツも解放されていく。クエストは章区切りで展開されていくのだが、1章自体のボリュームは長すぎず、短すぎずといった丁度良いボリュームのものになっており、気が付くと「こんなに進めていたのか」と驚くほど熱中してしまっていた。
ただ、クエストが進行していくと出現する敵もどんどん強くなっていき、時には戦力差がある敵と戦う場面も。そういった時のためにもキャラの育成は忘れずに行っていきたい。

英雄募集で入手したキャラはすぐに主力として編成できる!
キャラ自体は、序盤に解放される英雄募集から主に入手していくことになる。クエストクリア時などにもらえる神石などを使用して英雄募集を行うことになるのだが、ここではキャラもしくはキャラの好感度を獲得可能。キャラを入手すれば、そのままパーティに編成し、使用することができるが、好感度は一定数溜まればキャラを解放できるという仕組み。
一見「結構きついのでは…?」と思うかもしれないが、好感度自体はアイテムを使用して上げていくこともできる。すぐにとはいかないものの、時間をかけていけば好きなキャラを仲間にできるという点は非常にありがたいポイント。またキャラ自体にも様々な役割や特性を持つものがおり、ゲームも高レアリティのキャラだけ並べればOKというわけではなく、低レアリティのキャラも活躍できるバランスにしているとのことだ。



募集でお目当てのキャラを入手しても育成や装備などを整えてからではないと、戦力にならない…と思うかもしれないが、その手間を省いてくれる良心的な機能が存在するのが、本作のポイントでもある。
レベルについては、家門に建設できる“修練場”で共有することができる。修練場では所持しているキャラクターの中でレベルの高い順に5人が表示され、そのうち5番目にレベルが高いキャラに10人まで弟子としてレベルを共有させることができる。
また装備についても、1つの装備を複数のキャラで共有できる機能も存在。入手したばかりのキャラクターでも、すぐに主力キャラと同じレベルまで上昇させることができ、戦線に投入することが可能になる。


ユキをメインとしたストーリーの展開はもちろんだが、60人を超える個性豊かなキャラクターたちのストーリーについても気になるところ。そんな人にオススメしたいのが江湖録。ここではキャラたちの隠された物語を体験することができる。
この機能が解放された際には、筆者もホンビの物語をチェックしたのだが、彼女が護縁門にたどり着いた時のエピソードが展開。見たことのない組織や人物も出てきて、短いストーリーながらも「この先の本筋に関わってくるのでは!?」と勝手に想像してしまうほど楽しむことができた。




また、キャラ同士の掛け合い、ちょっとしたストーリーが垣間見れる“絆管理”も忘れてはならない。こちらではキャラによって相手が決まっている他、入手したキャラでないと絆が結べないという点は注意してほしいが、戦闘で役立つ追加効果を得られるので、積極的に解放していきたい要素となっている。


メインとなるのはフィールドバトル!ターン制バトルではド派手なスキル演出も
本作の魅力の1つである、フィールドバトルとターン制バトルの両方が用意されているという点。こちらについて、筆者個人的には5:5くらいの割合で使い分けて遊んでいくのかと勝手に思っていたのだが、今回の先行プレイで長く遊んでいった中では7:3、8:2くらいかと思うほどフィールドバトルで遊んでいる時間が長かった。
というのもターン制バトル自体、行えるのが心象修練などのコンテンツや、ストーリー中の特定の戦闘内のみという限られた場面でのみ楽しめるということが大きかった。もちろん、先にも上げた心象修練などの要素もがっつり遊べば、人によってその割合は変化してくると思う。
ただターン制バトルでは、フィールドバトルでは見られないド派手なスキル演出が見れるほか、心象修練ではキャラ育成に必要不可欠な経験値アイテムが入手できるなど見逃せないポイントも多い。また心象修練をバックグラウンドで実行させながら、フィールドでもキャラを動かせる機能も用意されており、効率的にゲームを進められるようになっている。
フィールドとターン制、本作における2つのバトルの割合については事前に頭に入れつつ、両方とも楽しんでほしい。



今回は先行プレイということで、体験会よりも多く本作を遊ぶことができた。しかし、それでも本作で用意されたすべてのコンテンツを遊び尽くすことはできなかった。遊びごたえを求める人にはもちろん、コンテンツが解放された際にはしっかりとチュートリアルが入るので手軽にプレイしたい人にもオススメだ。
そんな遊びごたえたっぷりの「護縁」が本日より配信スタート。「ブレイドアンドソウル」にあまり詳しくないという人でも楽しめるよう間口が広く、誰でも遊びやすい作品に仕上がっているので、気になっているという人は、ぜひ一度プレイしてみてほしい。

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※画面は開発中のものです。
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