アイディスは、スマートフォン向けRPG「ラストクラウディア」(以下、ラスクラ)の5周年を記念した番組「ラスクラTV~5周年記念!公開生配信~」を、4月6日に配信した。
当日は、事前に募集したユーザーが100名ほどオフライン会場に集結し、公開生放送という形でイベントが行われた。こちらの記事では、その模様を一部抜粋しながらレポートしていく。

今回収録が行われたのは、秋葉原のパームスだ。スペース的にはそれほど広い場所というわけでもないのだが、パネルやグッズが展示されていたほか、5種類+シークレットを含むアクリルスタンドのいずれかが当たる「ラスクラガラポン」も引くことができるようになっていた。
特に印象的だったのが、会場に訪れたファンたちの姿だ。久しぶりに仲間たちとリアルに出会えたことを喜び合うかのように、あちらこちらで挨拶や談笑が行われていたほか、中にはプレゼントを渡しているような場面も見かけることができた。




また、「ラスクラガラポン」の反対側のエリアには、ポックルたちのぬいぐるみのほか、5周年のキービジュアルやイラストなどが多数展示。こちらも多くのファンが写真を撮って楽しんでいる様子が見られた。



ユニット使用率ランキング1位はメギウス!
配信に合わせて定刻の16時きっかりに、イベントがスタート。PR担当のあーや氏に加えて、プロデューサーのなっきー氏とディレクターのももん氏が登場し、番組を進行した。今回のイベントで最初に行われたコーナーが「振り返りの間」だ。こちらでは、「ラスクラ」のプレイデータを元に、ユニットやアークの使用率といったデータが紹介された。

最初に紹介されたのは、「ユニット使用率ランキング」だ。こちらで1位を取ったのはメギウスだった。以下、2位が剣聖ベイランド、3位が技師ミューレンという結果が出ている。ちなみにこのランキングは、2023年4月から2024年2月28日までのデータを元に、クエストで使われたユニット使用率を調べたものだ。
意外だったのは3位の技師ミューレンだが、プロデューサーのなっきー氏は、スキルでアイテムドロップ率が上がることが影響しているのではないかと分析していた。

ユニットLv120の所持数は、平均8体。最高所持数は134体だった。「ユニット使用率ランキング」と同じ2023年4月から2024年2月28日までのクエストでの使用されたアークのランキングでは、「魔獣ハンター」が1位を獲得。以下、2位が「ラストクラウディア」、3位が「破神大戦」という結果となった。

ワールドマップのクエストとサブクエストのクリア数ランキングでは、1位が3-10 HARDの「帝国近衛師団の実力3」、2位が6-8 HARDの「神殿最奥部」、3位が3-10 NORMALの「帝国近衛師団の実力3」となっていた。逆にリタイア率は、1位が「究極の人造生物」、2位が「グラナ海の脅威」、3位は「ソウルイーター」であった。
こちらはいずれも80パーセント以上のリタイア率となっているのだが、特に1位の「究極の人造生物」では、なんと90パーセント以上のユーザーがリタイアしているという難所となっていたようだ。ちなみにこちらのデータは、ワールドマップ限定のものとなっている。
最後に発表されたのは「0.92パーセント」という数字だった。こちらは、「タルタロスの迷宮」最深階(地下30階)の踏破率だ。「タルタロスの迷宮」が登場したのは2022年の8月だったが、それ以降様々なユニットが登場しているので、あらためてチャレンジしてみても面白いかもしれない。

5周年を彩る新ストーリーや新ユニットが登場
続いて「5周年!最新情報」のコーナーがスタート。こちらで最初に発表されたのが、4月11日に追加される新ストーリーだ。グランダール帝国を女神の手から取り戻すために戦ってきたカイルたちが、エルマリア大神殿へと足を踏み入れる。しかし、そこで彼らを待ち受けていたのは、神に身を捧げた兵士たちと広大な地下施設だったというのが、今回追加される物語の大筋となっている。

この新ストーリーで追加されるユニットが、「白炎の騎士カイル」だ。CVは鈴村健一さんが担当する。アークは「ソウルブレイド」だ。こちらは、強力なバフを駆使して戦う光属性のアタッカーである。タイプはソルジャーで、より攻撃力が高いユニットになっているところも特徴だ。
ひとつ目の個性である「白炎の騎士」は、ダメージがアップする効果と被ダメージを軽減する効果を合わせ持っている。光属性だが、炎属性が弱点の敵に対して特技で攻撃したときに、確率で炎属性の追撃が発生する。
最大の特徴ともいえるのが、ふたつ目の個性の「ソウルブレイド解放」だ。こちらでは、固有魔法のオーバーソウルの性能を最も強力にする個性となっている。
オーバーソウルを発動すると、特有のバフが付与される。そのバフ効果をより強力にする。
まず火力が大幅にアップし、ダメージ上限も+5万になる。次に、全属性の物理と魔法攻撃にひるまなくなる。そして最後に強力なスキルを1回分回復するため、とても早く強力なスキルを打つことができる。そのため、オーバーソウルのバフが効いている間はめちゃくちゃ強いユニットとなっている。



ちなみに、従来まで限界突破★6の習得スキルは、汎用的なものが多かった。今回の5周年以降に登場するユニットに関しては、キャラクターに紐付いたものになる。

URアークは「ソウルブレイド」だ。こちらは天霊系(神・竜・精霊・不死生物)の攻防に優れており、剣を装備している物理アタッカーのアークとなっている。アークエーテル100パーセントの報酬は、★7のアクセサリー「魂剣の覇印」だ。


続いてガチャの紹介が行われた。4月11日のメンテナンス後から5月9日の12時59分まで、「英雄降臨祭」が開催される。こちらでは、「白炎の騎士カイル」と「ソウルブレイド(アーク)」がピックアップされている。有償の「ステップアップ英雄降臨祭」も同じタイミングで開催。
5周年を記念した有償ガチャ「5th Anniversary 限定ステップアップガチャ」では、「白炎の騎士カイル」と「ソウルブレイド(アーク)」を含むユニットとSSR、URアークが出現対象となっている。また、「未所持ユニット1体&SSRアーク砂漠の音楽隊確定 10連ガチャ」も実施される。

「ラスクラ」の5周年を記念したイベントが、5週連続で開催されることも決定。クリスタル6000個や★5thAnnivURアーク引換券、★5thAnnivURユニット引換券など、豪華報酬が毎週もらえるので、是非ともゲットしておきたいところだ。

「これぞラスクラ!」というRPG体験を提供していく
続いて、総合プロデューサーのたけそん氏が登場し、「これからのラスクラ」のコーナーが行われた。いつもならば最初にロードマップが公開されて、今後「ラスクラ」をどのように運営しているのかについて紹介されることが多かった。しかし、SNSやコミュニティなどでユーザーからゲームに対する不満や要望などに応えるために、今回はたけそん氏からは最初に今後の開発方針が発表されている。
その開発方針が「これぞラスクラ!なRPG体験を提供」と「トコトン遊びやすいように機能拡充」の2点だ。こちらは、今後半年間で「ラスクラ」がどのような方針で開発が進められていくのかということを表したものである。

そこで発表されたのが、9月までのロードマップだ。あまりにも情報が詰め込まれていたため、ユーザーからは「会社の会議みたい」という声も上がっていたほど、濃縮されたものとなっていた。4月と5月に2ヵ月連続で追加されるのが、「ワールドマップのコンテンツ」だ。限界突破については、4月以降にコラボに関してもしっかりと対応していく。
6月はタイムアタックイベントが改善されるほか、6月から9月にかけて大規模な機能改善が毎月行われる予定だ。こちらは、全面的なUIや画面の改修を行うことで使い勝手や見やすさが向上することを目的としたものである。中には、ゲームを遊んでいて遅く感じる部分の高速化といったものも含まれている。

機能改善の一例として、3つのポイントが紹介された。ひとつ目は、アリーナのリニューアルだ。現在の順位入れ替え式からトロフィーの積み上げ式に変更される。また、サポートのスキルと装備も設定可能になる。さらにマルチスタンプの編成数も8個から12個に増加する。

今回の発表でひときわ大きな拍手が起こったのが、リリース初期のユニット強化だ。こちらはユーザーからかなり多くの要望があったもので、それがようやく実現する形となる。強化内容は、パラメーターやステータスだけではなく、特技のヒット数や一部のユニットについては特技や超必殺技に関する挙動の調整も行われる。
実施時期は夏頃の予定で、どの順番でユニットの強化が行われるかといった情報についてはゲーム内のお知らせやSNS等で発表される。

また、4.5周年のときに行われた人気投票で1位になった「英装メギウス」のラフ画が初出し公開された。こちらは、剣豪の格好をしているメギウスとなっており、なかなか似合っている。ここに行き着くまでには開発陣も悩んでおり、最終的にこちらのスタイルに決定されている。

続いて公開されたのが、ストーリー関連の情報だ。5周年で追加されるストーリーで、第2部の2章が終了となる。しかし、「ラスクラ」のストーリー自体はまだまだ終わらない。その後に続いていくのが、第2部の3章だ。その開発中のイメージボードが先行公開された。こちらに登場する種族が竜人族である。これまでも物語の中では登場してきたが、いよいよ物語としても加わっていくことになるというわけだ。


これまで日本だけではなく、様々な地域でもサービスが行われてきた「ラスクラ」だが、今年の後半に全言語統合されることも決定。大きく分けて3つのステップに分けて進められていくが、こちらが実現すると全世界ギルドバトルも開催が可能となる。

新曲「Change your fate」を含むスペシャルライブ!
ユーザー参加型のゲームコーナーなどを挟んだあと、今回のイベントのトリとして行われたのが「スペシャルライブ!」のコーナーだ。こちらでは、イベントとしては初の試みとなる生演奏によるライブで、歌手の紗理さんと生バンドによる名曲の数々が演奏されていった。

1曲目に演奏されたのは、キーボードの静かなメロディから始まる「New sky」だ。しっとりとした紗理さんの歌声に、会場内に訪れたユーザーは聴き入っている様子であった。その後、インストナンバーの「リミットバトル」や「星」といった、おなじみのメロディが演奏されていく。

4曲目にはふたたび紗理さんが参加し、アップテンポのナンバー「All the Way」を披露。さらにインストナンバーの「ダンバラシウム」と「限界を超えて」の演奏が行われた後で、新ユニット「白炎の騎士カイル」の紹介PVでも流れていた新曲「Change your fate」が披露されライブが締めくくられた。

この新曲「Change your fate」を含む「Original Soundtrack Vol.4」は、2024年5月15日より各配信サービスで順次配信が開始される。こちらは全23曲の楽曲が収録されており、好きな時に音楽を聴くことでゲームの感動が蘇ってきそうだ。

ということで、かなり盛りだくさんの内容となった今回のイベントだが、今後の進化にも期待が持てるものとなっていた。いくつかの情報については、時期などが未定になっているところもあるが、それらについては公式からの発表を楽しみに待とう。
「ラスクラTV~5周年記念!公開生配信~」アーカイブ
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