ハイタニさん、天鬼ぷるるさんにインタビュー!「騒音カップ powered by NURO 光」会場で格闘ゲームシーンや今後のイベント展望を語ってもらった

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3月7日に開催された「ストリートファイター6」のイベント「騒音カップ powered by NURO 光」、及びハイタニさん、天鬼ぷるるさんのインタビューをお届け。

本イベントは、ソニーネットワークコミュニケーションズが提供する高速光回線サービス「NURO 光」の主催による、対戦格闘ゲーム「ストリートファイター6」(以下、スト6)を用いたイベントで、REJECT所属の天鬼ぷるるさんらストリーマー・プロゲーマーが2人1組のチームを組み、総当たり戦を行った。

対戦の結果のみならず、「“騒音”カップ」の名前の通り、声援(ヤジ)の大きさや質でも優劣が決まり、ポイントが入るようになっている。

ハイタニさん、天鬼ぷるるさんにインタビュー!「騒音カップ powered by NURO 光」会場で格闘ゲームシーンや今後のイベント展望を語ってもらったの画像

それにあわせて、REJECT所属のこく兄さんやストリーマーのオオヌキさん、Burning Core Toyama所属のプロゲーマー・立川選手、Vtuberの赤見かるびさんなどなど、格闘ゲーム界隈のなかでも特に“声量”に定評のあるメンバーが集まった。

彼・彼女らの熾烈な“煽りあい”の様子と共に、この日の解説役を務めたハイタニさん、天鬼ぷるるさんへのインタビューの模様をお届けしていく。

熾烈な煽り“愛”はまさにゲームセンターの原風景

本イベントは先述した通り、2人1組の4チームが総当たり戦を行う形式だ。チームメンバーは以下の通り。

  • Aチーム:天鬼ぷるる(REJECT)/なるお(魚群)
  • Bチーム:赤見かるび/シュート(Crazy Raccoon)
  • Cチーム:しんじさん(RIDDLE)/立川(Burning Core Toyama)
  • Dチーム:こく兄(REJECT)/オオヌキ
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下馬評ではDチームが有力とされており、なかでもオオヌキさんは応援の声量・プレイスキルともにレジェンドクラス。「あなたさぁ~」や「そういうゲームじゃねえからこれ!」など、Dチームメンバーの名言は格闘ゲーマーの会話に登場しないことの方が珍しい。

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また、本イベントはシュート選手がCrazy Raccoonに所属してから初のイベントとなっており、ユニフォーム姿を初めてお披露目。

そのほか、会場を実際に訪れられないVtuberメンバーは、チームメイトにタブレット端末を抱えてもらう事で参戦していた。なかなか絵面がシュールである。

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試合の詳しい内容や、ヤジの様子などについては公開されている配信アーカイブをぜひともチェックしてほしい。ただの暴言とはまた違った、お互いに“愛”のある“煽り愛”が見られるので、要チェックである。

配信だと指向性マイクと音量調整によって聞きやすくなっていたが、現地では110デシベルが生で飛んできていたので配信で聞くより迫力があった。110デシベルはだいたい車のクラクションくらいの音量らしい。

筆者も色々格闘ゲームのイベントに取材に行かせてもらったが、“音圧による頭痛”を伴う現場は初めてだった。

音割れして聞き取り不能のヤジ、いきなり「魔笛」を歌い出すぷるるさん、のどを潰すシュート選手・しんじさん、そんな中でもなぜか100%聞き取れるオオヌキさんのヤジと、見所満載のイベントであった。筐体を挟んで仲良く煽りあう姿は、ほかの格闘ゲームイベントではなかなか味わえない風味である。

ハイタニさん、天鬼ぷるるさんにインタビュー!格ゲーシーンに入った感想や今後のイベントについて

本イベントが行われる前に、会場にてハイタニさん、天鬼ぷるるさんへのインタビューを実施。ハイタニさんと天鬼ぷるるさんの師弟の絆が垣間見えるインタビュー内容となっているので、ぜひ最後まで目を通してほしい。

ハイタニさん、天鬼ぷるるさんにインタビュー!「騒音カップ powered by NURO 光」会場で格闘ゲームシーンや今後のイベント展望を語ってもらったの画像

――まずは、本イベントへの意気込みをお聞かせください

ハイタニ:今回、僕は参加者ではなく解説&審査員で参加させてもらいます。格闘ゲームって相手を煽ったり、負けたときに言い訳したり、みたいな文化があるじゃないですか。本イベントにはそんな煽り合いのスペシャリストが集まっているので、ハイレベルな煽り合いを正しく審査し、優勝を決めていきたいと思います。

ぷるる:とっても楽しみですね! 普段からうるさいとは言われているので、ココはぜひとも勝ちたいです。本イベントの看板にもなってますから、底力を見せたいですね。師匠・ハイタニ先生のためにも!

――今回のイベントは“Poword by NURO 光”というところで、ぷるるさんはご自宅でもNURO光を使われているという事ですが、活動にはどのように役立っていますか?

ぷるる:格闘ゲームやFPSをプレイすることが多いので、ゲームが低遅延じゃないとやっぱり相手にも迷惑をかけちゃいますよね。加えて、カメラもつけて配信もするので、高速通信かつ大容量で配信活動が行えるので、とてもありがたく使わせてもらっています。

――お二人のなかで、本日注目のマッチアップはありますか?

ハイタニ:格ゲーレジェンドである、こくヌキチーム(Dチーム)とぷるるチーム(チームA)の対戦ですかね。なかなか見られない対戦なので、要注目だと思います。対戦ゲームの腕前だとオオヌキ選手は歴戦の猛者ですが、騒音バトルならぷるるに勝機があるかもしれません。もっとも、騒音のほうもオオヌキさんは全国一位レベルですけど、ぷるるがどうにかして勝つ姿を見てみたいです。

ぷるる:そうですね、みんなうるさいんですよねー!(笑) どのチームも違うベクトルでうるさいと思うんですけど、やっぱりDチームが強いんじゃないかと思います。リスナーさんからもDチームが強すぎるという声が上がっているので、今から警戒しているチームです。

――師匠であるハイタニさんから見て、本日のぷるるさんの仕上がりの方はいかがでしょう。

ハイタニ:かなり良いと思います。マスターも到達しましたし、最近もメキメキうまくなり続けています。大会は久しぶりだと思うので、活躍を楽しみにしています。

ぷるる:ハイタニ先生ー!

――ハイタニ先生はこのようにおっしゃっていますが、それを受けてどういったお気持ちですか?

ぷるる:いやー、涙が止まりませんね。そう言ってくれる師匠のためにも応援してくれる皆さんのためにも、戦いも騒音も勝ちたいです!

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今後やりたいイベントは?格闘ゲームコミュニティや今後の展望について

――「スト6」から配信主体のイベントが盛り上がりを見せていると思いますが、前作「ストリートファイターV」と比較したときに“観戦”というポイントでどういった変化があったと感じてますか?

ハイタニ:ストリーマーの方がすごくプレイしてくれているので、そこをきっかけに彼らのファンやコミュニティの人に見てもらえている、というのが最も変化したポイントですかね。あとは、モダン操作があることで、興味を持った人が手軽に始めやすくなったので、興味を持ってもらえることが格闘ゲームコミュニティの盛り上がりに直結するようになったと感じます。

――ゲーム性の部分ではどういった変化がありますでしょうか?

ハイタニ:大分変わりましたよね。ドライブインパクトやモダンモードといった、格闘ゲームの楽しさを早い段階から実感できる要素が増えたりだとか、一人用モードが充実したことで「対戦は怖いけどちょっと遊んでみたい」という人に遊んでもらいやすくなったりだとか、そういった変化があったと思います。

――ぷるるさんも本作「スト6」から格闘ゲームを始めたということで、実際に格闘ゲームコミュニティに属してみた感想をお聞かせください。

ぷるる:今までは難しそうだなと思って触れてこなかった訳ですが、実際やってみると「難しくはあるけどその中で勝つことが楽しい」と感じています。格闘ゲームコミュニティの人たちは、皆あたたかいですよね。「こんなコンボあるよ」と教えてくれるリスナーさんもいますし、ハイタニ先生も実力に見合った簡単な攻略から教えてくれます。それで日々成長していくのが楽しいですね!

――格闘ゲームを始める前後で、格闘ゲーマーの印象に変化はありましたか?

ぷるる:始める前は「ひたすら己と向き合う修行僧」のような固い人たちだと思っていたんですが、実際はイベントの時にこうして楽しくおしゃべりしてくださったりとか、対戦会で色々考慮してくださったりとかで、観戦するときにも感情移入しやすくなりました。

――続いて、最近「スト6」に新キャラクターのエドが追加されたということで、ぜひお二人のインプレッションをお聞かせください。

ハイタニ:「ストリートファイターV」の頃はモダンシステムの先駆けみたいなキャラクターで、簡単操作をウリにしていたと思いますが、6では一転してテクニカルキャラクターになっていて「そうきたか」という感じですね。エドはカッコよくて人気が出そうですが、あのキャラクターを使いこなそうと思ったら、かなり“本物の愛”が試されると思います。こんなに難しくするんだっていうくらい難しいキャラクターなので、逆にエドを使いこなす人が出てくるのをたのしみにしています。

ぷるる:やっぱりカッコいいですよね~! 見た目もカッコいいし、技の一つ一つがカッコいいんですよ。自分で使ってみたときは、こんなに色んな事ができるんだっていう可能性の広がりに感動しました。相手にした時はプレイスタイルが十人十色で、エドにもいろんな派閥があるんだなと驚きました。これから対策していくのが楽しみですね!

――今後、「スト6」でこんなイベントをやりたい・見たいという企画がありましたらお聞かせください。

ハイタニ:今はオンラインの大会が多いんですが、実際にどれくらい盛り上がってるかが目で見られるオフラインイベントなんかが増えていってくれると嬉しいと思います。

ぷるる:今回の騒音カップみたいなカジュアルに、違ったベクトルで楽しめるイベントが好きなので、次回は静かな人を集めた騒音カップとか見てみたいですね!

ハイタニ:いつもの大会やな。それ(笑)。

ぷるる:アハハッ。だから、あえて普段大声を上げなさそうなひとをあつめて騒音カップをする、みたいな。見てみたいですね!

ハイタニ:なるほどね。おもろそうやな。

――最後に、今から格闘ゲームを始めたいと思っている人たちにメッセージをお願いします。

ハイタニ:今はいろいろなキャラクターのいろいろな情報がありますし、「スト6」はこれまでの格闘ゲームにないくらい始めやすいタイトルなので、ぜひ一度やってみて格闘ゲームの楽しさに触れてほしいと思います。一人用モードが充実しているので、対戦に行かなくても楽しめると思います。

ぷるる:見るのも楽しいですし、やってみるともっと楽しいですよ!? 見てるだけだと気づかないところに気づける瞬間は楽しいです。難しそうってぷるるも思っていたから気持ちはわかります。ですが、モダンモードもありますし、ワールドツアーみたいな一人で遊べる要素もたくさんありますので、オススメです。怖くないですよ!? 楽しみましょう!

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格闘ゲーム好きなフリーライター。ファミコンからPS5まで、幅広くゲームを遊んでいます。思い出深いゲームは「ペルソナ4」や「サクラ大戦2」、「GUILTY GEAR Xrd REV 2」「戦場のヴァルキュリア」です。ゲームをプレイするときは、グラフィックなどより、ゲームの独自性や“ならでは”の部分、やりこみ要素などに注目しがちです。コンボができるゲームは無条件で面白いと思ってます。

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