Astrolabe Gamesは、2024年内に配信予定のPC(Steam)版「ゼロディビジョン」について、Steam Next Festにて体験版を配信する。
「ゼロディビジョン」(Zero Division)は、Robot Cat Games制作によるサイバーパンク風のデッキ構築ゲーム。ローグライクデッキ構築とカードゲームが融合した作品となっており、プレイヤーは3人のメンバーを選出し、部隊を構成して戦っていく。
今回の体験版では、ほぼ全てのゲームモードがプレイでき、数百枚のカード構築や多彩なシステムを体験できる。新たな主人公も参戦し、合計7人のキャラクターが登場するとのことだ。


以下、発表情報をそのまま掲載しています
Steam Next Fest限定体験版内容紹介
クルーを構成する
ガーディアン、アサルト、スペシャリストの、大きく3つの基本タイプに分かれる9人の既定メンバーから、3人のクルーを選出します。それぞれの基本タイプから1人ずつ選んで標準的なパーティを組むことも、気の向くままに選んで型にはまらない構成にすることもできます。ゼルズーラシティの試練を乗り切るスキルさえあれば、どんな組み合わせにすることも可能です。このゲームに真の主人公はいません。「無名」の者にも、輝く瞬間が巡ってきます。

MMOにインスパイアされたボス
巨大な戦争兵器であるシージブレイカーとの戦い、恐るべき実験の失敗から生まれたミトラの雄牛の退治、空から猛攻を仕掛けるガンシップから屋上を守るなど、MMOのレイドボスからインスパイアされた、刺激的なメカ構造とユニークな能力を持つボスとの数々の戦いに挑みます。

キャンペーンモード
荒廃した6つ以上の地区のうち4つをくぐり抜け、ゼルズーラ閉鎖区域の暗黒の中心地、ワルゲンティン地区で旅のクライマックスを迎えます。旅はあなたに変化をもたらし、強力な特性や、耐え難いほどの苦痛を持つクルーへと生まれ変わらせます。悟りを開いたマスターになるか、あるいは口の悪い狂人となるか。鋼鉄を凌ぐほど屈強になるか、またはミームウィルスの保菌者になるか。それとも、AIに対する聖戦を繰り広げるカルト教団に洗脳されるのか…


ドラフトモード
カードゲームのドラフトフォーマットからヒントを得たドラフトモードでは、紛れもない武器であるデータシャードを持ってスタートします。シャードの封印を解いて手に入れたカードをドラフトしてデッキを構成し、そのデッキでランダムに遭遇するボスとの容赦なき試練に挑みます。ゼルズーラで最も危険な敵に屈する前に、どこまで到達できるか腕試ししてみましょう。


メタプログレッション
対戦を通じて獲得した合成メモリのニーモシンセを使って、安全装置システムでカードを永久コレクションに加えましょう。追加されたカードは次の戦闘ラウンドに持ち越すことができ、デッキパワーを大幅に強化することができます。
「ゼロディビジョン」について
ゲーム名:ゼロディビジョン
機種:PC版Steamおよびコンシューマー機
発売日:2024年
開発元:Robot Cat Games
パブリッシャー:Astrolabe Games
※画面は開発中のものです。
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