キャラメイクの組み合わせは9999兆通り!? 爽快なアクションも楽しめるMMORPG「ブレイドアンドソウル2」先行プレイレポート

プレイレビュー
0コメント 高島おしゃむ

NCSOFTより配信予定のスマートフォン向けMMORPG「ブレイドアンドソウル2」。7月5日より事前登録も開始された本作だが、日本でのサービス開始に先駆けて、メディア向けの先行プレイ会が開催された。こちらでは、そこから分かったゲームの魅力や特徴についてご紹介していく。

本作は、現在サービス9周年を迎えたPC向けMMORPG「ブレイドアンドソウル」の正統後継作だ。iOSとAndroidに加えて、同社独自のプラットフォームである「PURPLE」を利用することでPCでもゲームがプレイ出来るようになっている。今回の体験会では、こちらの「PURPLE」を利用して行われた。

3種類の種族から好みのキャラクターをカスタマイズしていこう

本作は、ジン族、ゴン族、リン族のといった3種類の種族の中からいずれかを選択してキャラクターを作成することができる。見た目はそれぞれ大きく異なるが、種族ごとの特性があるわけではない。そのため、あくまでもゲームをプレイするときのモチベーションとして、自分好みのキャラクターを作っていくことができるといった感じだ。

男女の性別に分かれているとはいえ、たった3種類の種族しか選べないの? と思われる人も多いかもしれない。しかし、このキャラクターメイキングは、想像以上に細かい設定が行えるようになっているのだ。今回はその中から、最もキャラクターとして特徴的なリン族を選んでみた。

今回の体験会では、妙にキャラクターメイキングに時間が取られているなとは思っていたのだが、実際に体験してみるとその理由がわかった。想像を絶するレベルで、キャラクターを作り込んでいくことができるようにカスタマイズ項目が大量に用意されているのだ。

実際にカスタマイズを始めるときは、まずプリセットの中から好みのキャラクターのスタイルを選んでいき、衣装やポーズも決定していく。この状態でもすぐにゲームを始めることは可能だが、画面左側に並んでいるメニューでさらに微調整が行えるようになっているのである。

右側のプリセットを選ぶだけでも、ある程度簡単にキャラクターの見た目を変更することができる。

キャラクターメイキングでは、顔や目、鼻、口、髪型、体格など様々な要素で調整していくことができる。例えば顔だけでも肌の色や肌のツヤ、顔の幅、頬骨の幅、頬の幅、あごの長さ、あご先の広さ、あごの隆起といった感じで、いわれなければ気が付かないレベルのカスタマイズまでできるようになっている。

これはPC版の「PURPLE」を使っているときの話だが、このキャラクターメイキングでは、マウスをドラッグすることで、調整中のキャラクターの向きなども自由に変えて見ることが可能だ。鼻の高さなどどれぐらい変化したのか確かめたいときなどに役にたつだろう。

ここから先はリン族のみの要素ともいえるが、このキャラクターメイキングで耳やしっぽの種類も選ぶことができる。こちらもかなり豊富な種類が用意されており、耳ひとつ取っても印象が大きく異なるようになっている。こうした部分も人によってはかなりこだわりの強いポイントにもなっているそうだ。

リン族は、耳やしっぽもいろいろと選ぶことができる。

ゲームを遊んでいるうちに、他の外見に変更したくなるということがある。そうした場合は、新たにキャラクターを作り直すのではなくゲーム内のアイテム「外見変更券」を使用することで、キャラクターカスタマイズが行えるようになっている。

ちなみにこれらのカスタマイズは9999兆通り以上もあるそうなので、人と全く被らない自分だけのキャラクターを作り上げることができそうだ。

基本的な操作方法が学べるチュートリアル

キャラクターを作って名前を付けると、ゲームの本編がスタートする。序盤はチュートリアル的な流れとなっており、基本的な操作方法などが学べるようになっている。ちなみにチュートリアルはここまでといった感じで明確に決まっているというわけではなく、本作ではゲームを遊んでいくうちに新たな要素がアンロックされていくようなシステムが採用されている。

何をすればよいか分からなくなったときは、右上のリストをクリックすることで目的の場所に自動で移動してくれるので便利だ。また、戦闘自体もある程度オートで戦ってくれる。このあたりは、スマートフォンのMMORPGでよく見かけるシステムを踏襲していると思えばいいだろう。

何をするのか迷ったときは、右上の光っているところをクリックしよう!

ゲーム序盤はプレイアブルな場面に加えて、シネマチックな演出も多数盛り込まれており、ついついゲームの世界に引き込まれていくような作りになっている。

特にゲーム序盤では、シネマチックな演出もいくつか盛り込まれている。

自由に変更できる武器とプレイスタイル

チュートリアルを進めていくと、オープニングのような映像に続き武術大会会場という場所にたどり着く。ここで自分が使用する武器を選択することができるのだ。

一般的なMMORPGの場合、ゲーム内のいわゆるクラスは、最初にキャラクターメイキングをした時点で決まってしまう場合が多い、しかし本作の場合は、使用する武器を自由に変更することができる。

つまり、新たな武器さえ入手すれればいつでも武器を付け替えて、プレイスタイルを変更することができるというわけである。以下、武器ごとの主な特徴となる。

剣:攻撃と防御バランスがよい武器で、近距離ディーラーでありながら補助タンクの役割も果たすことができる。なかでも御剣を活用したターゲット指定/指揮能力に優れており、多人数同士の戦闘で活躍することができる。

小手:近距離ディーラー向けの武器。スピーディな機動力と多数の統制武功を持っているところが特徴。戦闘状況によって主要対象を指定するほか、高速浸透/回避を活用した陣形破壊などの役割を果たすことができる。

小太刀:敵の弱点に素早く入り込み、短時間で爆発的なダメージを与えることができる武器。隠れ身を活用した背後浸透能力に優れており、暗殺者としても活躍できる。

斧:メインタンカーとして、硬さと高い回復力を持つ近接武器。陣形の最前線で盾としての役割を果たすほか、突撃隊長としても活躍することができる。

気功牌:広域遠距離ディーラー兼デバッファーとしての役割を果たすことができる武器。敵の機動力を奪う武功を多数保有しているほか、瞬間的なダメージ量も非常に高いのが特徴。

弓:遠距離武器の中で最も長い射程をもち、遠距離ディーラーの役割を持つ武器。味方と協力することで、敵と距離を取りながら安定した攻撃が行えるのが特徴。

法鐘:味方のバフと回復に特化した遠距離武器。多くの味方と共にする戦場で、仲間を癒やすことができる重要な役割を果たす。

武功(スキル)の組みあわせで自分の戦闘スタイルを決めていこう!

ゲーム画面の中央下側にズラリとパネルが並んでいるが、こちらがいわゆる戦闘中に使用できる「武功(スキル)」だ。これらはあらかじめ用意されているというよりも、自分でセットしていくことができる。

武功には様々な種類があり、名前を見ただけではいまひとつどんな効果を持っているのかわかりにくい。そうしたときは、ゲーム内で内容を確認することも可能だ。

武功のアイコンはよく見ると異なる色になっているものがあるが、こちらはいわゆるレア度のようなものを表している。より高いレベルのものほど高い効果を出すことができるが、そのぶんクールタイムが長くなったり武功を使用するためのリソースを多く消費してしまったりする。

ちなみに戦闘は基本的にはオートで行われるのだが、この武功のセット方法によってオートで発動するかどうかも選ぶことができる。武功のセットの時に、下にスライドしたものはバトル中に自動で発動される。ただ、何も考えず使用されるため、なんでもかんでも使われてしまうと都合が悪いことがある。そのため、強力な武功だけは自動で発動せずに手動で発動するといった感じのセットができるようになっているのだ。

武功は自由にセットすることができる。下に下がっているものは、自動で発動するものだ。数値が出ているのは、次に発動できるまでのクールタイムを表している。

ボス戦で活用できるアクション要素もあり!

通常の狩りや経験値稼ぎなど、弱い相手のバトルはオートでもまったく問題ないが、これがボス相手となるとそうはいかなくなる。そうしたときに活用したいのが、「ソウルパリィ」や「後方移動」、「脱出武功」といったアクション武功である。

ソウルパリィは、ボスの一部の攻撃にカウンターを当てることで気絶を狙えるというものだ。最近のアクション系ゲームではよく採用されているものだが、本作でもカウンターを狙った攻撃をしたいときに活用できる。これが慣れないうちはなかなかうまく決まらない。また、ボスによっても癖が異なるので、どのタイミングで狙えば良いかコツを掴む必要があるのだ。

しかし、本作の面白いところは、ソウルパリィを狙うときのポイントが、敵の動作だけではないというところである。たとえば、敵が話すセリフを頼りにボタンを押すポイントを掴むといったこともできるのだ。そのため、ある程度慣れてしまうと音を聞くだけでもソウルパリィが決められるようになるのである。

後方移動は、瞬時に後ろに移動してボスや敵の攻撃を回避した後で反撃を加えるというアクション武功だ。こちらもソウルパリィと合わせて必須スキルとして活用していきたいものである。もうひとつの脱出武功は、自分の気絶攻撃を解除することができるというものだ。

今回の体験会でこれらに挑戦したのだが、どうしてもタイミングを計るのが難しく、何度も攻撃を食らってしまった。ある程度の慣れは必要になりそうな印象だ。

広い世界を冒険するための様々な移動手段

オープンワールドのMMORPGということもあり、様々な移動手段が用意されている。そのひとつが、マップ上の好きな場所に移動できる「縮地」と呼ばれるファストトラベルだ。その場所まで歩いて行くことも可能だが、瞬時に移動したいときはこちらを活用するといいだろう。

「ブレイドアンドソウル2」のマップの一部。
一度訪れた場所などは、縮地で瞬間移動できる。

縮地とは別に、移動に関してのアクションが用意されている。それが「軽功」と呼ばれるものである。軽功は全部で9種類用意されている。これらの中には、空を飛んだり水の上を走ったりといったものが含まれているのだが、基本的にはゲームを遊んでいるうちに自然に習得していくことができるようになっている。

軽功による軽快な移動アクションも本作の魅力だ。

リリース後は様々なコンテンツがプレイヤーを待っている!

今回は体験することができなかったが、本作では様々なコンテンツが用意されている。最後にそちらもご紹介しておこう。「パーティダンジョン」は、最大4人で協力して戦っていくというコンテンツだ。また、専用のストーリーが楽しめるストーリーパックも用意されている。フィールドボスを倒すことで報酬を獲得することができる、いわゆるレイドのようなコンテンツもあるという。

さらに、ソロ用コンテンツである試練ダンジョンが用意されているほか様々なコンテンツが随時実装されていく予定だ。

実はここで紹介した要素以外にも、様々な成長要素なども多数用意されている。やり込めばやり込むほど強くなれるような感じだが、まさに底を感じさせない作りになっている。

戦闘以外にも、単純に風光明媚な景色も多数用意されており、それらを観光代わりに巡ってみるというのもゲームの楽しみ方のひとつといえるだろう。いずれにせよ、日本でのサービスが開始されたら、ぜひこの壮大な冒険の世界に挑戦してみてほしい。

※開発環境でのゲームプレイとなるため、実際のゲーム画面と異なる場合があります。

※画面は開発中のものです。

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