東京・池袋のサンシャインシティ内にあるポケモンセンターメガトウキョーのイベントスペースに、3月3日から4月20日までの期間限定で「きみだけのムービーができる! ポケモンARライドオン」(以下、ポケモンARライドオン)が登場する。
こちらは、昨年Nintendo Switch向けに発売された「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」(以下、スカーレット・バイオレット)の舞台であるパルデア地方で、伝説のポケモン「コライドン」や「ミライドン」に乗ってライドしている動画が作れるというものだ。
サービス開始に先駆けて、3月2日にメディア向けの先行体験会が行われた。また、ピカチュウスイーツ by ポケモンカフェで2月から提供されているスイーツや、リニューアルされたポケモンセンターメガトウキョウーも撮影することができたので、そちらの様子も合わせて紹介していく。
指示に従いながらポーズを決めていくだけでストーリー性のある動画が完成!
まずは、今回のメインである「ポケモンARライドオン」から。ARコンテンツと聞くと、ゴーグルのようなものを身に付けて体験するものというイメージがあるが、こちら基本的にそうした機器は身に付ける必要はない。
撮影ブース内には、いわゆる映像の合成に使われるグリーンバッグと、同じく緑色に塗られたオブジェが設置されている。このオブジェにはハンドルが付けられているのだが、バイクにまたがるような感覚で乗り込み、映像を合成するといった感じだ。
最初に撮影ブース内に入ると、タッチパネル式の操作台のようなものが置かれている。まずは「体験スタート」にタッチして、設定を行っていく。「ポケモンARライドオン」では、「コライドン」または「ミライドン」のいずれかを選んでムービーを作ることができるのだが、ここで自分が乗り込むポケモンを選んでいく。
「撮影ブースに移動してください」の表示が出たら、緑色のブースに移動しよう。ちなみに、ここから先は基本的にスタッフが行ってくれるものだが、撮影ブースでオブジェにまたがっているユーザーに対して、撮影開始に前に上下左右の微調整が行えるようになっている。
ARで動画が作れると聞いたときに、単純にこうしたものにまたがって、記念写真のように自由にポーズを決めるという簡易的なものをイメージしていたのだが、実際はかなりいろいろなポーズを撮影していくことになる。
全体的な工程としては概ねひとり5分程度といったところだが、撮影自体は2分ほどとなっている。緑色のオブジェにまたがった後は、全面に表示されるガイドとスタッフの指示に従ってポーズを決めていく。その都度ガイドとスタッフがフォローしてくれるので、そちらに合わせてポージングを決めていけばOKだ。
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| 撮影がスタートすると、残り時間がバーで表示される。 |
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| 撮影に使われているカメラ。 |
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| 前面の画面に、どんなポーズをすればいいのか表示される。 |
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| 画面のガイドに加えて、スタッフもどんなポーズを取ればいいのかサポートしてくれる。 |
いくつかのポーズを撮影し、最後にカメラに向かって手を振るシーンを撮影するとすべて完了だ。動画が作られるまでしばらく待ち、完成するとディスプレイにQRコードが表示される。それをスマートフォンで読み取り、撮影した動画がダウンロードできるといった流れだ。
ちなみにこのQRコードの対応ブラウザは、iOSはSafariとChromeの最新版で、Androidの場合はChromeの最新版のみとなっている。ためしにその場でファイルを落としてみたのだが、このときダウンロードするファイルは21.6メガバイトほどあった。可能ならWi-Fi環境で落としたいところだが、QRコードで生成されるURLは2時間で消滅してしまうため、その場ですぐにファイルを入手しておいたほうがいいだろう。
「ポケモンARライドオン」で作成した動画は、自分が「スカーレット・バイオレット」のプロモーションビデオに登場しているかのような、かなり完成度の高い出来えとなっており驚かされた。
「冒険の舞台はパルデア地方。伝説のポケモンと一緒に、キミの物語が、はじまる―」といった文字が表示された後、自分が選んだ伝説のポケモン乗った姿が画面に現れる。大地を駆け回っているシーンや水中を移動しているシーン、荒野をさまよっているシーン、急な崖を駆け上っているシーンなど、まさに大冒険といった場面が次々と再現されていく。最後は空を滑空しているところで手を振って動画は終了。オマケにゲームの宣伝画面にも自分が登場するといった凝りようである。
ちなみに完成した動画は、全体を通して1分以内にまとまるコンパクトな映像になっており、SNSでもシェアしやすい。そのため、何度も撮りたくなるようなものとなっていた。家族や友人たちといっしょに挑戦して、みんなでシェアしても盛り上がりそうである。
ポケモンセンターメガトウキョーとポケモンセンターオーサカがリニューアルオープン
今回の取材場所は東京・池袋のポケモンセンターメガトウキョーだったが、そちらと大阪・梅田にあるポケモンセンターオーサカがリニューアルオープン。それぞれ、「スカーレット・バイオレット」の舞台である「パルデア地方」をイメージしたデザインが店舗内に採用されていた。
特に目を惹いたのが、エントランスに設置された巨大なポケモンだ。こちらはポケモンセンターメガトウキョーではミライドンが、ポケモンセンターオーサカにはコライドンがそれぞれお出迎えしてくれる。かなり目立つため、ちょっとした撮影スポットしても人気が出そうだ。
入り口を通り過ぎると、大量のポケモングッズが山のように飾られており、ついつい目を奪われてしまう。グッズとは別に、いくつかパネルも飾られているので、そちらもフォトスポットとして利用出来そうな感じである。
ピカチュウスイーツ by ポケモンカフェで「スカーレット・バイオレット」のメニューも提供
ポケモンセンターメガトウキョーに隣接する形で営業しているピカチュウスイーツ by ポケモンカフェだが、こちらで2月のメニューとして「ポケットモンスター スカーレット・バイオレット」も提供されている。今回の体験会ではそちらの撮影も行えた。
「ピカチュウスイーツじるしのおいわいポケッフル ~最初の3匹~」は、「スカーレット・バイオレット」で最初に出会うポケモンであるニャハオ、ポケータ、クワックスの3匹がポップなイラストとなって描かれたポケモンのワッフルである。こちらの価格は1210円(税込)だ。
3匹のキャラクターということもあり、なんとサイズも通常のポケッフルの約2倍となっている。ニャハオは抹茶モンブラン味でポケータはいちごミルク味、クワックスはレアチーズ味にといった感じで、ひとつで複数の味覚が楽しめるところもポイントとなっている。味もそれほど甘ったるいわけではなく、見た目以上に食べやすくなっていた。
「キミにきめた!! オレンジフラッペ ~スカーレット~」と「キミにきめた!! グレープフラッペ ~バイオレット~」は、それぞれオレンジアカデミーの校章が乗ったオレンジ味のフラッペとグレープアカデミーの校章が乗ったグレープ味のフラッペだ。価格はそれぞれ880円(税込)。
単純に飲み物としてもおいしいのだが、フラッペの上に校章やポケモンなどが載せられており写真映えもする。また、校章やポケモンの飾りも食べられるようになっており、こちらもいろいろと味の変化が楽しめるようになっている。
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| 写真上の左右が「キミにきめた!! オレンジフラッペ ~スカーレット~」で、 中央が「キミにきめた!! グレープフラッペ ~バイオレット~」。 写真下が「ピカチュウスイーツじるしのおいわいポケッフル ~最初の3匹~」だ。 |
ピカチュウスイーツ by ポケモンカフェでは、これ以外も様々なメニューが提供されている。ポケモンセンターで「ポケモンARライドオン」や買い物を楽しんだ後は、甘いスイーツで疲れを取るというのもいいかもしれない。
ポケモンセンターメガトウキョー
https://www.pokemon.co.jp/shop/pokecen/megatokyo/
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