「ウマ娘 プリティーダービー」の育成で重要な要素のひとつである、効果的な「因子」の作り方を紹介します。
「ウマ娘」のエンドコンテンツであるチャンピオンズミーティング。「チャンミ」と呼ばれるこの月イチイベントでは、コースに適したウマ娘をいかに育成するかが勝利の秘訣です。
チャンミ向けの育成で重要なのが、2人の親ウマ娘が持つ因子です。1人は星たくさん、白もりもりの強い因子持ちをレンタルできますが、もう1人は自分で用意しなくてはいけません。
では、その因子をどのように自作すればいいのか?
今回は筆者のやり方を、実録形式でご紹介したいと思います。一部、読者の皆さんご自身でお調べいただく箇所もありますが、ググれば一発で出てくるものばかりですので、その点はお許しいただけますとありがたいです。次回チャンミの内容が発表されたら、年末年始は因子づくりに勤しみましょう!
この記事の内容
- チャンミで活躍させたいウマ娘を決める
- 覚えさせたい継承固有スキルをもとに親ウマ娘を決める
- 相性を調べて親(2)と祖父母を決める
- 親(2)が持つ因子の目標を決める
- 親(2)を育成する
- 親(2)育成時のポイント
- 完成!
1. チャンミで活躍させたいウマ娘を決める
まずは最終的にチャンミに出走させたいウマ娘を決めていきましょう。今回は長距離向けの水着マルゼンスキーにしました。マルゼンスキー、相性の良いウマ娘が限られていてちょっと難しいですよね。
2. 覚えさせたい継承固有スキルをもとに親ウマ娘を決める
親(1)
親にしたウマ娘の固有スキルは必ず継承されます。そのため、どの継承固有スキルを覚えさせるかで親ウマ娘が決まるのです。
水着マルゼンスキーに覚えさせたい継承固有スキルは、もちろん「アングリング×スキーミング」。つまり水着マルゼンスキーの親(1)は自動的にセイウンスカイということになります。
筆者はセイウンスカイを所持していないので、レンタルすることに。チャンミでは絶対に距離適性をSにしたいので、長距離因子を持っている子がいいですね。加えて、逃げには必須の「地固め」因子もできるだけ多くほしいところ。
フレンド募集掲示板やTwitter等を駆使して、条件に合ったセイウンスカイを探してきました。この方のセイウンスカイを水着マルゼンスキーの親(1)にしましょう。
親(2)
レンタルするセイウンスカイと一緒に親にして、相性が「◎」になる親(2)は自前で用意する必要があります。この親(2)こそが、本稿で作ろうとしているウマ娘です。いったん図にしてみましょう。
この親(2)と、祖父母C、祖父母D(父じゃないけど便宜上こう書きます)をどうすればいいのか? これが因子を作る上での、皆さんのお悩みポイントになっていると思います。
親(1)と同じように、覚えさせたい継承固有スキルがもう1つあるなら、親(2)は自動的に決まりますよね。一方で、そうすると条件が狭まり、相性の良い組み合わせが非常に限られるのが難点です。
ですので、今回は親(2)からの継承固有スキルのことは考えず、純粋に相性だけを考えて親(2)、祖父母C、Dを決めていきます。
3. 相性を調べて親(2)と祖父母を決める
「ウマ娘」は配信当初からトレーナーによる研究が猛スピードで進められていて、継承におけるウマ娘同士の相性もある程度明かされています。
非公式のデータもあったりして扱いにはご注意いただきたいのですが、「ウマ娘 相性」などで調べると色々と出てきます(媒体に掲載している都合上、こうした書き方になるのはご容赦ください)。その上で、
子=水着マルゼンスキー
親(1)=セイウンスカイ
親(1)の祖父母=ミホノブルボン、オグリキャップ
と相性の良い親(2)&祖父母C、Dを調べると、
親(2)
ミホノブルボン
祖父母C
タイキシャトル
祖父母D
オグリキャップ / グラスワンダー / アグネスデジタル / エルコンドルパサー / サイレンススズカ / ダイワスカーレット / フジキセキ etc...
となりました。これで育てるべき親(2)とその祖父母が判明しましたね。理由は後述しますが、祖父母Dは自前のグラスワンダーとしました。
4. 親(2)(ミホノブルボン)が持つ因子の目標を決める
親(2)を育成する前に、親(2)に持たせたい因子の目標を決めましょう。これによって育成方針が変わるからです。この因子には、祖父母になるタイキシャトル、グラスワンダーのものも含まれます。
いったん欲望のままに書き出しましょう。
青因子:スタミナ6、パワー3
赤因子:長距離6以上
白因子:地固め6以上
このように設定しました。数字は祖父母が持つものと合わせた合計値です。ここから、祖父母が最低限持つべき因子をざっくり書き出してみると
青因子:スタミナorパワー3
赤因子:どちらかが長距離3
白因子:どちらかが地固め3
といった具合でしょうか。ここから現実と折り合いながら妥協を重ねていきますよ。
5. 親(2)(ミホノブルボン)を育成する
筆者はタイキシャトルを所持していないので、祖父母Cはレンタルすることになります。
いくらウマ娘界広しといえど、長距離因子を持つタイキシャトルなんてそうそういません。なので、長距離因子は祖父母Dに一任することになります。
殿堂入りウマ娘にいて、前述の「祖父母b」欄に挙げたウマ娘のうち、長距離因子を持っている子を探してみると……お、絞り込んだ先になんとかグラスワンダーがいました。
彼女が持つ因子はスタミナ2、長距離2。目標には足りませんが、ここは妥協して良い点と判断(完璧を求める人は、まずこの祖父母Dの青因子・赤因子を3にするところからスタートですね)。
あとは、親(1)と同じ要領で良い青因子と地固め因子を持つタイキシャトルを探してきます。見つけてきたのがこの方。
祖父母の因子が決まったので、自動的に親(2)=ミホノブルボンの因子目標も下記のように決まります。
青因子
グラスワンダーがスタミナ2、タイキシャトルがパワー3持っているので、ミホノブルボンはスタミナ3が目標。
赤因子
長距離因子はグラスワンダーの2だけなので、できればミホノブルボンは長距離因子2以上ほしい。
白因子
1でもいいから地固めがほしい。できればシナリオ因子や逃げ用スキル、取得しにくい長距離コーナーもつけたい。
6. 親(2)(ミホノブルボン)育成時のポイント
あとはひたすらにミホノブルボンを育成するだけ……なのですが、因子用ウマ娘の育成にはいくつかポイントがあります。
3にしたい青因子のステータスは1100以上
青因子の☆の数は、ステータス1100を境に確率が変わるという検証結果があります。これに基づくと、親(2)ミホノブルボンはスタミナを1100以上にする必要があります。逆にスピード、パワーはB〜Aで十分です。
地固めを覚えさせたいことも踏まえると、親(2)ミホノブルボン育成時のサポートカードはこんな具合になりました。
SSRライスシャワー(パワー)をSSRスーパークリークにして、サイレンススズカ(スタミナ)をスピードないしパワーにしても大丈夫でしょう。
SSRサポカ資産が少ない方向けに組むとこんな感じでしょうか。
重賞はできる限り出る
継承元が勝った重賞を勝つと相性度がアップすると言われています。そのため、重賞はできる限り出ておくのが良き。アオハル杯は目標以外のレースは出ないのが定石ですが、親育成時は逆にできるだけ出ておきましょう。
金スキルや、祖父母が持つ因子のスキルを覚えさせる
「弧線のプロフェッサー」などの金スキルや、祖父母が持つ因子のスキルを覚えると、該当スキルの因子が付きやすいと言われています。祖父母(因子継承元にしたいウマ娘の親)が持つ因子が何なのか、あらかじめチェックしてから因子用親ウマ娘の育成に入りましょう。
7. 完成!
何周かした結果、完成した親(2)ミホノブルボンがこちら!
残念ながら地固め因子は覚えられず……でも、スタミナ3長距離2はなかなか良いのではないでしょうか。白因子も使い勝手の良いスキルと、1つながらアオハル杯シナリオ因子も付いたので、悪くないのではと思っています。
このように、ひとつずつ丁寧に段階を踏んでいくと、チャンミで有用な親ウマ娘の作り方、方向性がわかります。適当に親を選ぶよりもずっと強いウマ娘が作れるはずなので、根気よくチャレンジしていきましょう!
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