炭治郎たちの迫力あるアクションをシンプルな操作で楽しめる「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚」先行プレイレポート

プレイレビュー
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アニプレックスが2021年10月14日に発売を予定しているPS5/PS4/Xbox Series X|S/Xbox One/PC(Steam)用ソフト「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚」。ゲームの冒頭部分を発売に先駆けてプレイすることができた。

原作となる漫画はすでに完結しているものの、2019年から放送されたTVアニメ、2020年に公開された劇場アニメが多くの反響をよび、2021年10月からは「無限列車編」、12月からは「遊郭編」のTVアニメの放送が予定されているなど、その盛り上がりは留まるところを知らない。

「鬼滅の刃」は多数のメディアミックスも行われているが、その中で初の家庭用ゲームとなる「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚」がいよいよ発売を迎える。鬼殺対戦アクションというジャンル名の通り、キャラクターたちの特徴を表現したアクションの数々が魅力の本作では、ソロプレイモード“ヒノカミ血風譚”とバーサスモード“対戦”を楽しむことができる。今回はそれぞれのモードを少しずつプレイできたので、その魅力を紹介したい。

プレイヤー自身の手で竈門炭治郎の軌跡を追体験するソロプレイモード“ヒノカミ血風譚”

アニメ「鬼滅の刃」で描かれた竈門炭治郎の軌跡を、プレイヤー自身の手によって追体験するソロプレイモード“ヒノカミ血風譚”。炭治郎が鬼殺隊に入隊してからさまざまな鬼と対峙するTVアニメ「竈門炭治郎 立志編」、そして記憶に新しい劇場版「無限列車編」のエピソードが収録されている。

ゲームの進行は章仕立てになっており、チュートリアルにあたる序章では、錆兎との対戦を経てさまざまな操作を学んでいく。ここでは、PS4およびPS5版準拠で基本となる操作を紹介していく。

通常攻撃は□ボタンで行い、ボタン連打で最大4回、空中では2回まで連続で繰り出せる。そこに、Lスティックを素早く倒した瞬間に□ボタンを押すことで発生する強攻撃、R1ボタンを押しながら□ボタンの掴み技などを混ぜ合わせていく。○ボタンの追尾ダッシュやLスティックと○ボタンの組み合わせによるステップ、R1ボタンのガードなども立ち回りには欠かせない。

キャラクター固有の技は△ボタンで発動可能。炭治郎の場合は、△ボタン単体で「捌ノ型 滝壷」、Lスティックを入れて△ボタンで「弐ノ型 水車」、R1ボタンを押しながら△ボタンで「陸ノ型 ねじれ渦」をそれぞれ繰り出せる。技は画面上部の青色の「技ゲージ」を消費するのだが、時間経過で回復するため、バトル時はそこまで意識せず、気軽に技を使っていこう。

さらに、画面左下の「奥義・開放ゲージ」が溜まるごとに「奥義・開放ストック」が1つ増えていき、最大で3つまでストック可能。名称の通り、このストックを消費することで奥義や開放を行うことができる。

R2ボタンに割り当てられた奥義は、強力な攻撃を相手にぶつけることができ、ストックが2つ以上のときは全て消費する代わりに威力がアップ。炭治郎の場合は「拾ノ型 生生流転」を敵に繰り出す。

一方、L2ボタンの開放は一定時間、移動速度と攻撃力が上がり、かつ通常攻撃を5回出せるようになる。発動した瞬間に技ゲージと共闘ゲージ(※後述)が全回復するため、一気に畳み掛けたいという局面などで活用していくことになりそう。

さらに、開放中にもう一度L2ボタンを押すと全開放となり、攻撃力がさらに上がるほか、技ゲージを使った行動が使い放題になるというメリットがある。

なお、バトルの要所では演出とともに指示されたコマンドを入力するインタラクティブアクション、いわゆるQTE(クイックタイムイベント)が発生することも。この場面で上手く入力していくと、特別な演出を楽しめるということなので、実際のゲームプレイ時にはぜひ体験してみよう。

ソロプレイモード“ヒノカミ血風譚”は各章ごとに物語の舞台である山や町といった探索エリアを移動し、目的を達成することでクリアとなり、次の章に進むことができるようになる。また、道中で入手できる「想いの欠片」ではストーリーの断片を追うことが可能だ。

移動中は「褒賞任務」と呼ばれるミッションが出現し、クリアすれば褒賞パネルを開放できる。こうしたやりこみ要素を進めるのも探索の一つの楽しみだ。なお、探索を一直線に進めたい人は炭治郎ならではの能力である「匂いの探知」(R2ボタンで発動)を行うと、どこに向かえば良いのか一目瞭然だ。

もちろん、移動中には鬼が出現することもあり、その都度撃破することになるのだが、敵の体力を一定以下にすると見える「隙の糸」のタイミングで、指示されたボタンを押すとすぐにトドメを刺すことができる。

隙の糸は、オーラをまとった敵の攻撃に合わせて「捌き」(Lスティックを素早く倒した瞬間にR1)を成功させることでも発動できる。「捌き」はテクニックが要求される操作となるが、綺麗に決まると気持ちの良いものでもあるので、チャレンジしてみたいところだ。

任務によっては、アニメでも登場した強力な鬼たちとのバトルが待ち受けている。炭治郎たちと鬼との印象的なやり取りを耳にしながら撃破を目指すのだが、バトルによっては仲間と一緒に戦えるように。L1ボタンを押すことで画面左上の黄色で表示された「共闘ゲージ」を消費してさまざまなアクションでサポートしてくれるほか、L1ボタンを長押しすることで仲間との交代も可能だ。

今回のプレイでは竈門禰豆子との共闘が楽しめたが、例えば浅草での矢琶羽と朱紗丸の戦いでは炭治郎→禰豆子の順番で単体での戦闘になることもあったりとバトルのシチュエーションも多彩で、まさにストーリーの追体験をできるモードと言えるだろう。

多数のキャラクターを組み合わせて楽しめるバーサスモード“対戦”

対プレイヤー、対COMとのバトルが楽しめるバーサスモード“対戦”では、アニメ「鬼滅の刃」に登場した12キャラクターに、アニメ「鬼滅の刃」公式スピンオフ「中高一貫!!キメツ学園物語」の6名を加えた総勢18キャラクターが登場。プレイヤーが2キャラクターを自由に組み合わせて対戦することが可能となっている。

基本となる操作はソロプレイモード“ヒノカミ血風譚”と変わらないが、より相手との駆け引きが重要になってくるほか、キャラクターの切り替えも戦局を大きく変える要素になってきそう。より純粋な対戦アクションになっている感覚だが、直感的に操作できるようになっているため、オンライン対戦含めて気軽に楽しめるのではないだろうか。

冨岡義勇や煉獄杏寿郎といった“柱”も操作可能。
また、発売後の無償アップデートで、鬼がプレイアブルキャラクターとして参戦することも発表されている。

一連のプレイを通じて感じたのは、いくつかの覚えるべき操作はあるものの、おなじみの技の数々は複雑なコマンドを要求されないため、手軽にそのキャラクターらしいアクションが楽しめる点は大きな魅力だ。また、各アクションの表現力は、サイバーコネクトツーならではのこだわりが見える仕上がりとなっている。本作を通じて「鬼滅の刃」の世界をぜひ堪能してみてほしい。

商品情報

タイトル:鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚
ジャンル:鬼殺対戦アクション
対応プラットフォーム:PlayStation 4・PlayStation 5・Xbox One・Xbox Series X|S・Steam
プレイ人数:1~2人(オンライン対応)
発売日:2021年10月14日
公式サイト:https://game.kimetsu.com/hinokami/
公式Twitter:https://twitter.com/kimetsuHINOKAMI(@kimetsuHINOKAMI)
CERO:C(15才以上対象)
開発:株式会社サイバーコネクトツー
発売:株式会社アニプレックス

※「禰」は「ネ」+「爾」が正しい表記となります。
※煉獄杏寿郎の“れん”の漢字は「火」に「東」が正しい表記となります。

※画面は開発中のものです。

本コンテンツは、掲載するECサイトやメーカー等から収益を得ている場合があります。

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