女性向けアプリ「ときめきレストラン☆☆☆」(配信終了)のスペシャルライブ「3 Majesty × X.I.P. LIVE in KT Zepp Yokohama -Playback DMM VR THEATER-」が、10月24日・25日に開催された。ここでは10月24日に行われたB公演の現地の模様をレポートする。
今回のライブは「Playback DMM VR THEATER」の名前の通り、4月30日に営業を終了したDMM VR THEATERでのライブを振り返る公演だ。残念ながら営業終了時に行われるはずだったライブは新型コロナウイルス感染症の影響で中止となってしまったが、KT Zepp Yokohamaで改めてアイドルたちとDMM VR THEATERでの思い出を振り返る……といったコンセプトになっている。
A公演は2016年(音羽慎之介・不破剣人メイン)、B公演は2017年(辻 魁斗・伊達京也メイン)、C公演は2018年(霧島 司・神崎 透メイン)、D公演は2019年に行われたライブを振り返っている。さらに、今回はすべての公演を「Streaming+」「PIA LIVE STREAM」でアーカイヴ配信しており、「Streaming+」では2020年11月1日(日)23:59まで(販売は10月31日(土)23:59まで)、「PIA LIVE STREAM」では2020年10月31日(土)23:59まで(販売は10月30日(金)23:59まで)の視聴期間内であれば何度も見返せる。A~C公演ではソロ曲やグループの枠を超えたデュエット曲が披露され、D公演では両グループの魅力たっぷりの楽曲を展開するなど公演ごとに内容も大きく異なり、好きなアイドルのメイン回だけでなく色々な公演を手軽に見られるチャンスとなっている。
アーカイヴ配信については、ライブ特設サイトをご確認ください。
https://www.gamecity.ne.jp/event/2020/tokires/oct/
※ライブ内容の詳細を含みます。ライブ鑑賞前の方はご注意ください。
まずは辻・伊達の両名がアナウンスで登場し、ファンに向かって「お世話になったDMM VR THEATERへの思い出を振り返るライブ」と今回の公演の趣旨を説明。初めての会場、そして久しぶりのライブということもあってか気合十分といった2人の様子が伺えた。過去公演のメインビジュアルを取り入れたムービーが始まり、1曲目は辻と伊達の「REVERSE」からスタート。ゆったりと聞き入る静けさを打ち破ったのは神崎のアグレッシブなソロ曲「Venus」で、続けて音羽のソロ曲「あの雲のように ~Just the way you are~」が会場を甘く包み込んでいく。
長期間に渡るツアーの締めくくりとなったライブ「3 Majesty × X.I.P. LIVE -Triple Road/TRICK★STER- FINAL」のOverture映像を交えながら、X.I.P.が軽快に「Sincere Love」と「Up&Up」、3 Majestyが柔らかに「君に似合う翼」と「Only one」を歌い上げ、3 MajestyのMCパートへ。今回はファンだけでなくDMM VR THEATERへの感謝も込めて歌っていると話すアイドルたちは、これまでに行われたライブの思い出にも触れていく。1stアルバムツアーの最後だったため思い入れがあると話す辻に、音羽も久しぶりのツアーだったとしみじみ。話は尽きないが霧島が「アレをやらないと!」と宣言し、コール&レスポンス「王子たれ!」をしっかりと決める。
「3 Majesty × X.I.P. LIVE -SPLASH SUMMER FES 2017-」のOverture映像を楽しんだあとは、当時のライブTシャツに着替えた3 Majestyが「INFINITY ~君との未来~」を熱唱。普段はアンコールでしか見られない貴重な姿を堪能したあとは、X.I.P.が「Don't Stop The Party」で会場のボルテージを最高潮に持っていく。X.I.P.のMCパートも話題は「SPLASH SUMMER FES 2017」で、夏フェスはとくにテンションが上がったと語った。
X.I.P.お決まりのコール「We are X.I.P.!」でアイドルと心をひとつにしたあとは、怒涛のソロ曲パートへ突入!霧島の「Not too late」と不破の「ずっと…」 は、しっとりとした曲調ながら長身の映える激しいダンスが見所だ。実直な感謝が込められた伊達の「Thank you for…?」と、力強い決意に満ちた辻の「Brilliant road」は彼らが初めて作詞に挑戦した思い出の一曲で、MCパートに登場した辻と伊達はこのソロ曲について語り合う。想像よりも緊張したそうだが、トークでは伊達が辻に「号泣しそうになった?」とお茶目に聞くなど歌い終わって一息ついた様子を見せていた。
伊達と辻がそれぞれセンターを務めるアップテンポな「Hot Summer Love」、「We go together」のあとは「ライブ裏話記念館」と題し、6人がさまざまなテーマで座談会を行っていく。真面目な辻と伊達が仕切っているためスムーズに進んでいくが、ほかの4人の反応からA公演やC公演はかなり混乱に満ちていたのではと想像できて笑いもこみあげてくる。今回のトークテーマは「衣装」で、ライブ中の着替えについて伊達が音羽に「X.I.P.で早替えが一番大変なのは?」とクイズを出題。正解は神崎で、衣装に小物が多いため苦労もあるようなのと、ライブに全力を出しすぎて力尽き、伊達・不破が手伝うとことがあるといった着替え中の背景が明かされた。神崎が「一瞬で着替えられる装置がほしい!」といった願望を口にすると、音羽も全力で同意する。ステージでの素敵なパフォーマンスの裏側で、アイドルたちが見えない努力をしている光景を想像するのも楽しくなる一幕となった。
B公演の締めくくりは6人で歌う「Never Ever Ending」で、会場は大きな拍手に包まれる。そしてKT Zepp YokohamaとDMM VR THEATER、現地と配信のファンへさらに大きな拍手が送られ、アイドルたちは「ありがとう!」や「また会おう!」といった言葉を残してステージを去った。
最後に、KT Zepp Yokohamaは2020年春にオープンしたばかりの新しい施設なので簡単に紹介しておこう。新高島駅から徒歩2分とアクセスの良さがポイントで、DMM VR THEATERの最寄りだった横浜駅からも歩いて行ける。ホワイエはかなり広めに確保されていて、今後物販などが大々的に行われた際も十分なスペースがあるので利用しやすそうだ。新型コロナウイルス感染症対策もしっかり行われているので、利用者側もしっかりと対応して安心・安全な運営へ協力しよう。
カメラマン:大山雅夫
※画面は開発中のものです。
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