2019年12月5日に発売された「お姉チャンバラORIGIN」を直感赴くままに10時間プレイしてみましたので、その状況をゆるく正直に正確に、そして、なんとなくモヤっと伝えていきます。
この連載では約5年ぶりながらも2度目の「お姉チャンバラ」なので、新鮮味がないかもしれませんけど、お約束なのでシリーズ作品の写真をひとまず紹介しておきます。
公式サイトを確認すると、どうやらプチトマトとキャベツのアレも世界観を共有しているとのことらしいのですが、タイトルに「お姉チャン」がないので、今回はひとまず退いてもらいました。
「お姉チャンバラ」シリーズというと、テンガロンハットとビキニと日本刀という際立ったコーデの女子がゾンビを無邪気に斬りまくる、18才以上のみ(一部、CERO D作品あり)が遊べるちょっと背伸びした大人のためのアクションゲーム。
ビキニ姿なのでゾンビの返り血を浴びても衣服が汚れず洗い物が増えない、環境問題にセクシーに取り組んでいるとも言えます。
これまでのシリーズ作品は大きく分けると、彩と咲を主体とする暴走する血(忌血)にまつわるストーリーと、神楽と沙亜也を主体とした吸血族と忌血族の因縁を扱ったストーリーに分けることができます。
2004年にSIMPLEシリーズの1つして発売された「お姉チャンバラ」は、ハードを転々としながら彩と咲の物語が進行していき、2010年に発売されたプレイステーションポータブルの「お姉チャンバラSPECIAL」で一区切りとなっています。
一方、2012年に登場した「お姉チャンバラZ」では、彩と咲が敵役として登場するも、「お姉チャンバラZ2 ~カオス~」では、再び彩と咲がプレイアブルキャラクターとして参戦し、バナナとストロベリーの洗礼を受けています。
そして、2019年の年末には、「お姉チャンバラ」シリーズ15周年記念作品として、彩と咲のエピソードとなる初期2作品を再同時収録&完全リメイクした「お姉チャンバラORIGIN」が登場。今回はお借りしたソフトでプレイすることにします。
1.操作を学ぶも手詰まって1時間経過
2.順調に「妹」を倒して3時間半経過
3.姉妹パワーでクリアして7時間経過
4.エクストラで手が死んで10時間経過
5.そして、まとまらないまとめ
操作を学ぶも手詰まって1時間経過
ゲームをインストールするとアップデートがあったため、今回プレイするバージョンは「Ver 1.01」になります。
「お姉チャンバラ ORIGIN」は「お姉チャンバラ」シリーズの1作目と2作目を同時収録した作品で、パッケージにも「憎しみ合う姉妹の戦いを描いた1作目と姉妹共闘が実現した2作目を同時収録」と書かれています。
メインメニューには7つの項目があり、「ストーリー」は「新しくなったお姉チャンバラ1&2のストーリーを楽しむモード」となっているので、早速始めてみましょう。
「ストーリー」には、「ニューゲーム」「コンティニュー」「チャプターセレクト」の3つの項目があり、クリアしたチャプターは「チャプターセレクト」で選んでプレイできるようになります。
難易度は4段階が用意されているようですが、現在は「ノーマル」と「ハード」しかアンロックされていないため、「ノーマル」で進めていきます。
ここで「お姉チャンバラ」シリーズの1作目の知識があると比較しながらプレイができるので、プレイステーション2版「SIMPLE2000シリーズ Vol.61 THE お姉チャンバラ」のパッケージの裏面を見てみると、下記のようなストーリーが掲載されています。
西暦20XX年、東京。荒廃した時代に憎みあう姉妹がいた。父親と2人家族で育った「彩」は厳しい父と剣術に明け暮れて育った。しかし、父が何者かに殺害されたことを知り、復讐を誓う。
母親との2人家族で育った「咲」の母は苦労の末、病に倒れて死んだ。剣に生き、自分と母を捨てた父を憎んで育った咲は、ついに父を倒す。
太古の秘法を用い愛する母親を復活させようとする咲。自分の母親を完全に生き返らす為には、腹違いの姉である彩の心臓が必要であるという…。恩讐と怒りが渦巻く中、姉妹の戦いが始まった。
PS2「SIMPLE2000シリーズ Vol.61 THE お姉チャンバラ」
パッケージより引用
この知識をもとにゲームを進めようとすると、オープニングの「彩」の語りの時点で相違点が発見できました。
元々の1作目では母が病に倒れ、父は「咲」に倒されたという話だったのですが、どうやら今作では「継母」が殺され、父が失踪していることに設定が変わっているようです。
更に、妹を求めて単身で「彩」が動き回るのではなく、「レイ」と名乗る情報屋が新規に登場しています。
語りが終わると墓場に場面が移るのですが、墓場と彩の衣装のミスマッチや彩の胸元よりも、1作目が発売されたころには世の中に存在していなかったであろうスマホに目が行ってしまいます。
昔のゲームであれば連絡手段として電話ボックスに入ったり、ガラケーを使ったりしたことでしょうし、未来を見据えたタイトルならば正体不明の通信手段を使ったかもしれませんけど、今回の「お姉チャンバラORIGIN」では一番現実的なスマホが取り入れられています。
というか、探索して探し求めてやっとのことで咲とのやり取りになるかと思っていたので、いきなり連絡が取れているところに衝撃を受けつつも、プレイモチベーションとしては十分です。
1作目の時は薄暗い墓場でゾンビを切り刻むところからゲームが始まったのですが、今作では青々とした草が生え、太陽の光も十分な真っ昼間というシチュエーションで、ワラワラと現れたゾンビと戦うことになります。
左スティックで移動して、□ボタンの武器攻撃と△ボタンの飛び道具や格闘術を使う攻撃でコンボを決めていき、×ボタンでジャンプをして、ジャンプ中にはもう一度ジャンプが可能という、それなりにフレキシブルに移動できるスタイルで攻撃を仕掛けていきます。
1作目の時はスティックの倒し具合とボタンとの組み合わせでいろいろな技が出る反面、タイミングよくボタンを押さないと単発攻撃になってしまうスタイルだったのですが、今作ではそこまで厳密に操作をしなくても華麗なコンボが決められるようになっています。
R2ボタンで回避ができ、敵の攻撃に合わせて回避をすると見切りが決まって無敵状態になるので、操作性は「お姉チャンバラZ」シリーズに寄ったという感じでしょうか。
ゾンビをバッサバッサと倒していくと気持ちが良い反面、武器が血で汚れて攻撃力が下がってしまいます。武器劣化ゲージが溜まってきたらL1ボタンでリロードして血を払う必要があります。
ゾンビを倒しきるとレイから咲が病院にいるという目撃情報が入ったとの連絡を受け、R2ボタンを押しながら移動するダッシュや×ボタンのジャンプを使いこなしてマップを突き進んでいきます。オブジェクトによっては、ダッシュ中に接触すると自動で乗り越えてくれて、直近の目的地がそれなりにマップ上に表示されるので、快適に探索ができます。
1作目の時には広めのマップを行ったり来たりして、必要なアイテムを取得しながらストーリーを進めていくようなアドベンチャー的な要素があったのですが、今作ではほぼ一本道を突き進むアクションゲームになっています。
そして、またもゾンビが大量発生するポイントでゾンビを全滅させると、無事クリアとなりました。
ステージをクリアするとクリアタイムや内容に応じたスコアが入り、ランクが表示されます。
スコアボーナスに応じてお金と経験値が入り、レベルアップすると、「体力」「攻撃力」「防御力」にポイントを振り分けて、彩を強化することができます。
1作目では、ステージのラストには必ずボスが存在していたような気がするのですが、今作に関しては、特にそんな決まりはなさそうですね……などと思って次のステージに進むといきなり見覚えのあるボスが登場。
よりプレイしやすいように、細かくステージが分けられているようですね。
このような大きな敵と戦う際には、攻撃を決めながらも敵の攻撃を避ける必要があるのですが、この際に回避行動以外に「パリィ」という手段を取ることができます。敵の攻撃に合わせて○ボタンを押すと「パリィ」が発動し、タイミングが合えば敵の攻撃を無効化して、敵をスタン状態にすることが可能です。スタン状態の敵は行動不能になって防御力も低下するため、この隙に攻撃を決めていきましょう。
敵を斬りつけると血がドバっと出て、その血は返り血として彩の体を穢していき、「穢れ」が最大になると、防御力が減少する代わりに攻撃力と攻撃速度が大きく上昇する「暴走状態」になります。
暴走状態になれば、雑魚敵がワラワラと現れてもストレスにならず、爽快感を得るための糧となります。そして、ボスにダメージを与えまくって体力を削り、ボスの近くに「□+×」が表示されたらチャンス。
ここですかさず□ボタンと×ボタンを同時に押すと、クールフィニッシュを決めることができます。
これで2つ目のステージがクリアとなるのですが、ここでスマホからショップにアクセスできるようになり、消費系のアイテムと指輪を購入できるようになります。
次のステージに進むと1作目と同様の病棟内で、若干ながらマップが複雑になり、女神像が登場。女神像に近づくと体力が回復して、穢れが減少するという効果があります。体力が少ないときには大変助かるオブジェですが、暴走状態を狙っているのであれば近づかない方がよいでしょう。
病棟内ということで、いくら斬りつけてもお医者さんがいるから大丈夫ですね……と軽口を叩くも、戦う相手はナースばかり。まともなお医者さんがいることを心から願っています。
しばらくはただ闇雲にバッサバッサと斬りつけていれば倒せる敵ばかりだったのですが、「マッドマン」相手には普通の攻撃は効きません。
マッドマンの攻撃に合わせてパリィを決めて、行動不能になったところで□ボタンと×ボタンを押してクールフィニッシュを決めましょう。
マッドマンと1対1で戦っている時のパリィはさして難しくないのですが、敵がワラワラといる状態だとなかなかパリィのタイミングを取りにくいので、ここでしっかりとタイミングを学んでおきましょう。
もっとも、暴走状態になってしまえば、通常攻撃で斬りつけて倒すことが出来るのですが……。
たどり着いた先にはまたも1作目をプレイしていれば懐かしいキャラクター。しかし、かなりイロモノになっているような気も……。
さて、このボスもこれまでに学んだテクニックを駆使すれば勝てることでしょう。勝てたらいいな。勝っていれば先に進めるはずなのですが、幾度となくゲームオーバー。
順調に「妹」を倒して3時間半経過
ここで「お姉チャンバラORIGIN “完”」……というわけにはいかないので、先に進む手段を講じることになります。ここまでのプレイで、ロックオンの操作がかなり気になりました。R1ボタンのロック操作が、ボタンを押した状態のみで、ボタンを放した途端に切れてしまうのがどうにももどかしく感じたのです。そこで、Optionでロックオン操作を「HOLD」から「PUSH」に切り替え、押すたびにON/OFFを切り替える形式に変更しました。
これでボタンを押しっぱなしにしなくても、ロックオンした敵に向かってカメラが向くようになりました。
その代わり、ロックオン状態になるとファイティングポーズを取り続けるため、移動時にはR2ボタンを押しながらのダッシュが必須になります。
これであのセーラー服ギャルゾンビの素早い動きに対応できるようになりました。
とりあえず雑魚戦は余裕だけど、ボス戦でピンチになるという状況を把握しつつ先に進むと、先ほど大ピンチの中でどうにか倒したセーラー服ギャルゾンビが姉と一緒に登場。
1人でもギリギリ勝利だったわけですから、当然ながら勝つことができません。
今度こそ小手先のテクニックやおばあちゃんの知恵袋ではどうにも対応できなくなってきたため、足掻くことにしました。まずはショップで「無尽蔵の指輪」を購入。
続いて、メインメニューに戻って「ストーリー」を選びなおして、「チャプターセレクト」からこれまでにクリアしたステージ……あっ、正式には「チャプター」を選んで再挑戦することにします。
なぜ再挑戦するかというと、このゲームの構造に端を発します。
このゲームではステージをクリアすると経験値が入ってレベルアップします。なので、「彩」を強化するためにはステージクリアが必要です。ステージクリアができないのであれば、クリアできるステージを探すのが必定。プレイヤー自身のスキルアップを目指せよ、という突っ込みはスルーしておきます。
いくつかのステージを再挑戦して「彩」をかなり強化できただろう、というところで、再びメインメニューに戻るとお金が「100,000Z」以上溜まっていたので、「護身の指輪」を購入して念には念を入れまくります。
万全を期して「ストーリー」から「コンティニュー」を選ぶと、先ほどのセーラー服ギャルゾンビたちの名前が「杏」と「さやか」ということがわかり、敵ながらも愛着を持つことができました。
そして、戦いの中で愛着が愛に変わったおかげで(実際にはレベルアップし過ぎただけだが)、彼女たちとのバトルで勝つことができました。
すっかりダイジェストにしてしまったのですが、攻撃のバリエーションの変化があり、姉妹愛を感じる演出もあるため、感動するためにも実際のプレイでご確認ください。
その後も、1作目のプレイ経験があると、あのボスがそうなるのか、というサプライズがあり、暴走状態の先にある「忘我状態」を体験することもあるのですが、ダイジェストで紹介。
というか、強くなり過ぎたせいであっさりとクリアできるようになっちゃったのですが……ともかく、咲と対面できました。
この部分は1作目のクライマックスシーンということで、熱いバトルが繰り広げられるのですが、ここもやっぱりダイジェストで紹介。1つ前のダイジェストで2つの武器を切り替えながら戦えるようになっているため、若干ながら攻撃手段が増えているのですが……。
そして、咲は同行することになります。
姉妹パワーでクリアして7時間経過
原作では6ステージ構成だった「SIMPLE2000シリーズ Vol.61 THE お姉チャンバラ」に該当する部分が今作では12ステージ構成になっており、13番目のステージから2作目のストーリーに突入します。
ここで、2作目のストーリーを振り返ってみるとこんな感じになっていました。
アタシの名前は彩。暗殺を生業としてる剣の達人。そして今は可愛い妹を持つ姉でもある。妹の名は咲。あの戦いの後、アタシは妹を洞窟の社から運び出した。出血がひどかったけど、何とか一命を取りとめることが出来たの。
でも…、あの日以来、妹は意識を取り戻すことができなかった。病院で人形のように静かに眠る咲。そんなある日、咲の容態が急変し、別の病院へ移送されることに。でも搬送中、咲は忽然と姿を消した。後には、真っ赤に血塗られた車だけが残された…。アタシはたった一人残された肉親の姿を求め、駆け出していった…。
PS2「SIMPLE2000シリーズ Vol.90 THE お姉チャンバラ2」
パッケージより引用
ところが、今作ではバトルが終わった後、元気な姿で一緒に墓参りをする咲の姿を確認しています。そして、2作目では謎の女によって展開された最初のステージも、彩と咲によって行うことになります。
これまでの探索をナビゲートしていたレイと連絡が取れなくなっているのですが、その代わりに彩と咲が常に一緒に行動するため、それなりに騒がしい道中となります。
彩と咲は方向キーの上下を押すことで切り替えることができ、ここからはまさに2作目のストーリーだけでなくプレイスタイルまで踏襲されたスタイルでプレイをすることができます。
操作しているキャラクターはダメージを受けると体力が減るけど、操作をしていない方のキャラクターは安全な上に体力が回復するため、適度に使い分けることで、これまでよりも攻略がしやすくなります。
2作目では謎の女として登場したキャラクターが顔を出した状態で登場し、銃を使って攻撃してきます。
実のところ、このキャラクターこそが、前半のナビゲートをしていた「レイ」なる人物で、この後、一緒に行動することになるのですが、「THE お姉チャンバラ2」で登場したバイクスーツにヘルメット姿のキャラクター「レイコ」とは似て非なる人物。この辺りから、元となっているストーリーとは更に異なる展開になっていきます。
ということで、ネタバレ防止のため、ここでは以降のすべての内容をすっ飛ばしますが、約7時間というタイミングで無事クリアすることができました。
エクストラで手が死んで10時間経過
ストーリーをクリアしても、まだまだやり込み要素があるので、ここから先はアンロックされたばかりの「エクストラミッション」に挑戦します。
ちなみに、スクリーンショットのプレイ時間が17時間越えになっているのは、手が疲れてホーム画面に戻して放置していた時間が含まれているので、気にしないでください。
「エクストラミッション」を選ぶと、ひとまず、閉鎖されたスペースの中にワラワラと現れる敵をひたすら倒していく、「ミッション1」の「無限サバイバル」に挑戦できるようになっています。
ミッションに挑戦する際には、彩だけでなく咲もつれていくことができ、コスチュームや武器の設定ができるので……今のところ武器は選びようがないのですが……咲がいるかいないかで攻略の難易度がかなり変わってくるため、咲の設定だけは忘れないようにしましょう。
最初は雑魚だらけなので、爽快感のあるプレイが楽しめます。
8階層ではボスが登場。
そして、本編では序盤のボスなので余裕で勝てるかと思えば、あっさりとゲームオーバー。
これはなかなか厳しいな、と思ったのですが、1回のプレイで「彩」がレベル32からレベル38、「咲」がレベル26からレベル33まで上がってしまいました。
2回目のプレイではさしたる結果がなかったのですが、順調にレベルが上がったため、3回目のプレイでは8階層をあっさりクリアして、16階層では制服ギャルゾンビは妹が撃破。
続いて登場する鉄球ゾンビは姉が撃墜。
そして、20階層で撃沈しました。
3回目のプレイでは、23階層でクマに遭遇。
そして、27階層で撃沈。
軽くダイジェストで書いているのですが、27階層でクリアタイムが49分59秒も掛かっています。
もう一回挑戦すると確実にプレイ時間が10時間を突破するので、ご褒美を投入。まずは、プロダクトコードを使って、初回購入特典の「いつもの戦闘服 ラブリーピンク」をゲット。
更に、所持金が「1,000,000Z」を超えたため、敵に攻撃を当てると体力が回復する「吸血の指輪」を購入。
4回目の挑戦では30階層でクローン軍団登場。
31階層で意味深な剣士を撃破。
しかし、35階層で無念の死。
しかし、今回は休憩抜きで57分連続のプレイで手が死んだという言い訳をしておきます。
結果、10時間を軽く突破しました。
そして、まとまらないまとめ
まず注目すべきはビジュアルの変更でしょうけど、正直言うと完全に受け入れている、という意味で、あまり気になりませんでした。声優さんの変更も然り。
そんなビジュアルの彼女たちのアクションを目に焼き付きたければOPTIONSボタンかタッチパッドボタンでスマホを出して、「フリーカメラ」を選べば、カメラを回転させて360度のどこからでも決めポーズを鑑賞することができます。
今回のプレイの過程で書いた通り、手詰まりになった際には「チャプターセレクト」を使って経験値稼ぎができるので、少なくとも「ノーマル」でプレイしていて詰まることはないかと思います。但し、レベルには上限があるので、難易度を上げてプレイする際には、最終的にはプレイヤーのスキルがモノをいうことになりそうですけど。
あまり積極的に使用しなかった要素として、アイテムによる体力の回復があります。個人的には気が付いたときには倒れているタイプなので、アイテムの活用がなかなかできなかったのですが、購入しなくてもステージ内で適度に拾うことができるので、所持数が溜まってきたらマックスになる前に使うことをおすすめします。
攻撃がヒットしたタイミングで攻撃ボタンの入力を行うことで行動速度と攻撃力を増加させる「クールコンビネーション」がいまいち把握しきれなかったのですが、オプションでクールコンビネーションのタイミングを視覚化できるため、慣れるまではゲージを出しておくといいかもしれません。
今回のプレイ範囲だと、キャラクター選択画面で選べるのは「彩」と「咲」だけで、2作目でプレイアブルキャラクターだった「レイコ」に該当する「レイ」は解放できませんでしたけど、「プレイアブルキャラクター『レイ』すぐに解放権」がDLCで販売されているので、購入するか意地でも自力で入手するかで悩むことになりそうですね。
アクション部分はシリーズ特有のステージマップの使いまわし感がないこともないのですが、探索要素が皆無で直線的にゴールに向かえるような作りなので、アクションゲームとして常に快適に進めることができました。
そして、「お姉チャンバラORIGIN」はシリーズ1作目と2作目を同時収録させた作品という事だったため、ストーリーはそのままにシステムを最新のシステムに合わせてくるのかな、と思っていたのですが、設定やストーリーも結構変更されていたので、1つ1つの変化を楽しむことができました。
色々と変わってしまった設定やストーリーを考えると、続編のストーリーにもかなりの影響を与えそうなので、今後どのようなシリーズ展開をされるのか、期待することにしましょう。
プロフィール
酒缶(さけかん)/ゲームコレクター
15000種類以上のゲームソフトを所有するゲームコレクターをしつつ、フリーの立場でゲームの開発やライターなど、いろいろやりながらゲーム業界内にこっそり生息中。
「東京エンカウント弐」にゲームアドバイザーとして協力。関わったゲームソフトは3DSダウンロードソフトウェア「ダンジョンRPG ピクダン2」「謎解きメイズからの脱出」など多数。価格コムでは、ゲームソフトのプロフェッショナルレビュアーを担当している。
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■ブログ「パッケージゲームを死ぬまで遊ぶログ(略称:パケログ)」
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■電子書籍『ゲームコレクター・酒缶のパッケージや取説で答えを確認できる常識問題 Vol.1 FC編その1』
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■電子書籍『ゲームコレクター・酒缶ミステリー そしてアレもいなくなった ~パッケージや取扱説明書から読み解く周辺機器史~』
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■電子書籍『ゲームコレクター・酒缶のアンコンプリート プレイディア』
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