千葉・幕張メッセにて開催された東京ゲームショウ2018。スクウェア・エニックスブースで9月23日に行われた「ドラパラ情報局」のステージをレポートする。
「ドラゴンクエスト」関連の情報を紹介する番組「ドラパラ情報局」。ステージのラストに堀井雄二氏が「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」のNintendo Switch版の発売決定をアナウンスしたのは既報のとおりだが、ほかにもさまざまな情報が公開されたので、本稿ではその内容を紹介していこう。
今回のステージにはイベントではMCを務めたタレントのJOYさんと「ドラゴンクエスト」シリーズの生みの親であるおなじみの堀井雄二氏のほか、「ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島」のプロデューサーの藤本則義氏と白石琢磨氏、同作のスペシャルサポーターであるタレントの福島蘭世さんがゲストとして登場。まずは2018年12月20日に発売予定の「ドラゴンクエストビルダーズ2」のPVが流され、堀井氏が今回は「ドラゴンクエスト2」をモチーフにしたことを改めて語った。
続いて、藤本、白石両氏が本作の見どころを紹介。ブロックや素材を使って道を切り開いたり、家や武器を作ったりしながら進めていくブロックメイクRPGであること。今回は設計図というものがあり、このテのジャンルになじみのない人でも気軽にプレイできるなど注目のポイントが紹介された。
実機を使ったデモでは4人でのマルチプレイを披露。藤本氏、白石氏、福島さん、本作の宣伝担当氏が協力して、とあるものを作っていくところを見ることができた。4人がかりだと作業はかなり早く、あっという間に何かの図が作られていく。そこで、作業は白石氏と宣伝担当氏に任せ、藤本氏が作ったという福島さんの家を見に行くことに。家の中におおきづちやドラキーが何体もいたり、室内に設置されたブランコに乗って屋上に出るようになっていたりと、ユニークな部屋を見ることができた。
次にふたりは、やはり藤本さんが作ったというJOYさんの家へ。風のマントを使って一気に地上に降りると、トロッコに乗ってJOYさんの家に向かった。風のマントでの空中滑降はかなり気持ちよさげで、今回は前作よりもはるかに高い建物を作れるだけに、いろいろな場面で重宝しそう。トロッコでの移動も急角度の坂を登ったり、そこから一気に駆け下りて線路のないところをジャンプで飛び越えたりとジェットコースターのようで見ていて楽しく、自分でも作ってみたいと思うことだろう。
さて、JOYさんの家だが窓ガラス型のブロックが使われていて、外の様子が見えるようになっていた。これは今作で新たに登場したブロックとのことで、ほかにも露天風呂があったりとギミックが豊富で、さらに多彩な家づくりを楽しめそうだ。ここで福島さんは藤本さんに促されてハシゴの上に。そこにある仕掛けを作動させると、水が一気に流れ出して滝になったのである。水の流れはゆっくりとしていて非常にキレイで、このシーンには会場も「おお~」となっていた。
ほかにも、ダンジョンのような穴ぐらの中にさまざまな部屋が作ってあったり、早期購入特典であるスライムタワー用のカラフルなスライムたちがいたりと、いろいろなことができるようで、本編を忘れてモノづくりに没頭してしまう人が続出するのではないだろうか。
そして、ついに白石氏と宣伝担当氏の作業が完了。ふたりが作っていたものが公開されたのだが、それはなんと巨大な「わたぼう」の絵だった。白石氏いわく「ちょっと(ブロックが)ズレた」とのことだったが、文句なしの出来ばえでゲスト陣も感心していた。
さらに、正面のブロックが崩れて「ドラゴンクエストモンスターズ」のシリーズ20周年を祝う文字が出現。これも本作の新たなギミックのひとつで、JOYさんは「プロポーズにも使えるんじゃないですか」とユニークな提案をしていた。
ここで、「ドラゴンクエストモンスターズ」シリーズのプロデューサーである犬塚太一氏がわたぼうと一緒にステージに登場。シリーズの20周年を記念した特別生放送が行われることを発表した。これまでシリーズに関わってきた、さまざまな人たちが出演予定とのことなので楽しみにしておこう。また、モンスターたちのシルエットで描かれた20周年記念ロゴも公開。シリーズの歴史を振り返る記念書籍の発売もあわせて告知された。
そのほか、人気モバイルアプリ「ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト」でも「DQM20周年キャンペーン」を実施。神戸ハーバーランドにて行われる同作のイベント「超スライムフェスティバル」の告知も行われた。また、好評を博した「あそびえほん」の第2弾となる「ドラゴンクエストあそびえほん2 いや~さがしましたよ!」も発売されるとのことだ。
そして、イベントの最後に「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」のプロデューサー・岡本北斗氏が登場。人気キャラクターであるカミュのブリングアーツの発売など関連グッズの告知を行い、もうイベント終了というタイミングで「ドラゴンクエストXI」のNintendo Switch版の発売が明かされたのであった。
堀井氏がタイトルにつけられた「S」の意味のひとつに「しゃべる」「声優さん」を上げたことで話題沸騰だが、岡本氏によると「ドラゴンクエストには声とかつかない方がいいというお客様もいらっしゃるので、そこらへんもちゃんといろいろ考えています」とのこと。はたして、Nintendo Switch版はどのようなゲームになるのか。発売間近の「ドラゴンクエストビルダーズ2」、20周年を迎える「ドラゴンクエストモンスターズ」シリーズともども今後の情報を期待して待とう。
(C) 2018 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
Developed by KOEI TECMO GAMES CO., LTD.
※画面は開発中のものです。
本コンテンツは、掲載するECサイトやメーカー等から収益を得ている場合があります。
























































