家庭用版「電撃文庫 FIGHTING CLIMAX IGNITION」新要素を総まとめ!一目で分かる電撃FCI特集

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セガゲームスが発売したPS4/PS3/PS Vita用ソフト「電撃文庫 FIGHTING CLIMAX IGNITION」の特集記事。今回は新規参戦キャラクター&電撃FCIのシステムなどをまとめて紹介していくぞ!

電撃文庫作品のキャラクターたちがオールスターバトルを繰り広げる2D対戦格闘ゲーム「電撃文庫 FIGHTING CLIMAX IGNITION(以下、電撃FCI)」の特集と題し、家庭用版からの新規参戦キャラクターはもとより、“IGNITION(イグニッション)で何が変わったの?”が知りたいという人に向けて、本バージョンの新たな仕様について紹介していきたく思う。

※ゲームの基本的な概要・システムから知りたいという人は前作の記事を参考にどうぞ

家庭用版の新規参戦キャラクターを一挙紹介!

まずは、今回のPS4/PS Vita版にて参戦を果たしたプレイヤーキャラクター「白井黒子」、サポートキャラクター「初春飾利」「浅間・智」「伊里野加奈」「ゼロ」をゲーム画面と共に紹介していく。アーケード勢も原作ファンもこの機会にしっかりチェック!

白井黒子(プレイヤーキャラクター)

原作:とある魔術の禁書目録
著者:鎌地和馬
イラスト:はいむらきよたか
CV:新井里美

「とある魔術の禁書目録」より、お姉さまを追っかけて参戦を果たした白井黒子。

大能力者(レベル4)の「空間移動能力者(テレポーター)」であり、学校内の治安を守る「風紀委員(ジャッジメント)」を務めている。また、美琴の後輩にしてルームメイトでもあり、さらには彼女を「お姉さま」と呼んで“必要以上に慕っている”。

黒子はテレポートを活かして立ちまわるスピーディなキャラクターで、ポテンシャル解放に伴い、地上ダッシュがテレポートに変化する(相手のすり抜けは不可)。必殺技は、定点に鉄矢を出現させる「鉄矢転送 -スティールダーツ-」、移動打撃の3段技「魅惑の生足 -セクシーテレポート-」、空中ダッシュ相当の「空間転送 -テレポート-」。

空間転送は慣性がつかないタイプなので、使用後は空中からストンッと落ちる。既存のキャラクターたちとは一味違う動きが楽しい。

足癖の悪さか、打撃のリーチは比較的長めで、扱いやすさも上々。インパクトスキル、打撃系の切り札など、さまざまなアクションで姿を消しつつ奇襲を仕掛けるので、視覚的にも面白い。

なお、特性はテクニカルな印象だが、通常技・必殺技にはそれほど癖もなく、各々の用途が目的ごとにハッキリしているため、少し操作すれば誰でもすぐに慣れることができるはずだ。

初春飾利(サポートキャラクター)

原作:とある魔術の禁書目録
著者:鎌地和馬
イラスト:はいむらきよたか
CV:豊崎愛生

初春飾利は、黒子の同僚で「風紀委員(ジャッジメント)」第177支部に所属する中学1年生。所持能力は作中でも不明。「歩く花瓶」のごとき髪飾りがトレードマーク。

サポート時はSボタンを入力すると、相手キャラクターにターゲットサイトがつき、一定時間後に狙撃が行われる。その後、「時間を稼ぐ」「相手を転ばせる」「攻撃の手を止めない」などの指令をこなすと再度狙撃が行われ、最大4回までサポート攻撃を継続できる。なお、一定時間内に指令がこなせなければサポートは終了だ。

一度の入力で長時間サポートを行い続けてくれるので、流れを掴めば強力な助けとなる。

浅間・智(サポートキャラクター)

原作:GENESISシリーズ 境界線上のホライゾン
著者:川上稔
イラスト:さとやす(TENKY)
CV:小清水亜美

「境界線上のホライゾン」より参戦した浅間・智は、浅間神社の一人娘で、左目の義眼を駆使して精密射撃を行う弓の名手。

通称「狙撃巫女」と呼ばれている彼女は、Sボタンを入力すると直線状を弓で射撃、S+←or→を入力すると斜め上を弓で射撃する。

特質すべきはその“速さ”。弾速が非常にスピーディなので、遠距離戦が不得意なキャラクターや、遠距離から一気に近づきたい時のアプローチとしてはうってつけ。

もちろん、射撃後の“プルンッ感”も見逃してはいけない。

伊里野加奈(サポートキャラクター)

原作:イリヤの空、UFOの夏
著者:秋山瑞人
イラスト:駒都えーじ
CV:野中藍

「イリヤの空、UFOの夏」より参戦した伊里野加奈は、他者とのコミュニケーションを取ろうとしない謎の少女。

「秘密の役割を担っている」「手首に奇妙な金属球」「すぐ鼻血を出す」などなど個性盛りだくさんの彼女は、Sボタンを入力すると山盛り飯の大食いをはじめ、食べきると画面上にマークを付けていく。

バトル中、計3つのマークを集めるとくすだまが割れ、中から「祝!完食!」の文字が。それとともに強力な全体攻撃が相手を襲う。ただし、食事中に攻撃を受けると、鼻血を出して机に突っ伏してしまうので注意だ。

なお、S+←or→を入力すると、相手の後ろからスクーターで飛び出してきて、そのまま相手を轢いてしまう。こちらは直接的でより使い易い奇襲技となる。

ゼロ(サポートキャラクター)

原作:ゼロからはじめる魔法の書
著者:虎走かける
イラスト:しずまよしのり
CV:高橋花林

「ゼロからはじめる魔法の書」より参戦したゼロは、魔術書【ゼロの書】を探して旅を続けている、絶世の美貌を持つ天才魔女。

「泥闇の魔女」と自称している彼女は、Sボタンを入力すると操作キャラクターの前に目の現れ、敵の攻撃に合わせて強力なカウンターを放つ。いわゆる当身系のサポートだ。

もう一方のS+←or→を入力すると、植物が地中を這い、相手の真下から多段攻撃を加える。サーチ能力が高く、相手の飛び道具とは競合しないため、攻めの布石には最適といえる。

AC版からの新規参戦キャラも一挙紹介!

ここからは、今年7月より稼働が開始されているAC版「電撃文庫 FIGHTING CLIMAX IGNITION」からの新規参戦キャラクターについて紹介。「前作はプレイしてたけど、AC版はまだプレイしていない」という人は必ずチェックしておこう。

遊佐恵美(プレイヤーキャラクター)

原作:はたらく魔王さま!
著者:和ヶ原聡司
イラスト:029
CV:日笠陽子

異世界エンテ・イスラの勇者にして、生活費を稼ぐために日本でテレホンアポインターに勤しんでいる遊佐恵美。

「進化聖剣・片翼(ベターハーフ)」を武器に、飛び道具に突進攻撃、空中での奇襲技に締め技、空中ダッシュを備えるなど、扱いやすい要素を揃えた電撃FCI初心者にオススメのスタンダードキャラクターだ。

戦い方は一見するとシャナと似ているのだが、戦術面ではだいぶ趣が変わるので、まずは触ってみるのがベスト。

クウェンサー=バーボタージュ(プレイヤーキャラクター)

原作:へヴィーオブジェクト
著者:鎌池和馬
イラスト:凪良
CV:花江夏樹

現在TVアニメも放送中の「へヴィーオブジェクト」より、第37機動整備大隊所属の英雄(になってしまった)クウェンサー=バーボタージュ。

クウェンサーは仲間の「ヘイヴィア(CV:石川界人)」による銃火器の援護、「ミリンダ(CV:鈴木絵理)」が操る超大型兵器オブジェクト“ベイビーマグナム”とともに戦うテクニカルキャラクター。

手榴弾の投擲、ヘイヴィアの援護、サポートを絡めることで“相手の動きを制限する対応”に優れる。

フローレイティア=カピストラーノ(サポートキャラクター)

原作:へヴィーオブジェクト
著者:鎌池和馬
イラスト:凪良
CV:伊藤静

「へヴィーオブジェクト」より、クウェンサーたちが所属する第37機動整備大隊の指揮官、フローレイティア=カピストラーノがサポート参戦。

フローレイティアは攻撃範囲に富んだサポートアクションを持ち、Sボタンを入力すると前方範囲を機銃掃射、S+←or→を入力すると相手に向けて大量のミサイルを撃ち込む。

後者は拘束力に長けるが、攻撃発生までに若干時間がかかるので注意。

司波達也(プレイヤーキャラクター)

原作:魔法科高校の劣等生
著者:佐島勤
イラスト:石田可奈
CV:中村悠一

「魔法科高校の劣等生」の主人公にして、司波深雪の兄。学校では「雑草(ウィード)」と揶揄されているものの、その実力は並大抵のものではない。

彼は2丁の拳銃型CAD“シルバーホーン”による強大な魔法攻撃と、古流忍者直伝の体術で戦うキャラクターで、そのモーションは本シリーズ随一を争うスタイリッシュさ。

画面上で見ると“難しそうに動いている印象”を受けるかもしれないが、操作系統に関しては例の如くほかのキャラクターと変わらず。演出に見惚れてしまったらまず使うべきだろう。

司波深雪(サポートキャラクター)

原作:魔法科高校の劣等生
著者:佐島勤
イラスト:石田可奈
CV:早見沙織

これまでプレイヤーキャラクターとして参戦していた司波深雪が、兄・達也の参戦に伴いサポートキャラクターとしても使用可能に。ちなみに、プレイヤー/サポートの両参戦というのは何気に司波兄弟だけである。

美雪はプレイヤーキャラクター時の必殺技より、相手位置に氷の花を咲かせる飛び道具「フローラル・ロック」をSボタンで、前方に飛びあがって竜巻を発生させる「フリージング・ゾーン」をS+←or→で展開する。

ちなみに既存のキャラクターについて

「電撃文庫 FIGHTING CLIMAX IGNITION」になったことで、これまでの既存キャラクターにも調整が加えられている。「全然違う!全然わからない!」というほど大幅に変更されたキャラクターはいないものの、細かいポイントで変更されているケースが多々なので、前作からの持ちキャラを使用する際は試しに操作しておくべし。

新キャラクターにも豊富なカラーバリエーションが用意。

新システム「ブラストキャラクター」

電撃FCIからは、キャラクターセレクト時にプレイヤーキャラクター、サポートキャラクターに加え、サポート参戦キャラクターの中から3人目のメンバー「ブラストキャラクター」を選択する。

プレイヤーキャラクター選択 サポートキャラクター選択
ブラストキャラクター選択

ブラストキャラクターは、「パワーアップ」「コンボ」「エスケープ」のいずれかのブラストタイプに分けられており、それぞれ対応したブラストの効果&範囲を強化できる。つまり、パワーアップブラストを広範囲化して扱いやすくしたり、通常であれば遠くて当たらない距離からコンボブラストを繋げたりと、ワンポイントが伸ばせる仕組みだ。

なお、ブラストキャラクターのブラストタイプは、“キャラクター選択中にスタートボタンを押すことでタイプを変更”することができるので、どのキャラクターを選んでも性能差は現れない。自信満々で嫁を選ぶのが最も正攻法である。

通常のパワーアップブラスト
強化されたパワーアップブラスト

新システム「イグニッション」

「イグニッション」は、(勝利/敗北に関わらず)ラウンド終了時に、自身が使用している「プレイヤーキャラクター」「サポートキャラクター」「ブラストキャラクター」の中から1人を選択し、それぞれに対応したメリットを受け取るシステム。

さらに、2ラウンド目以降のイグニッション時、前回と同じキャラを選ぶと「ダブルイグニッション」が発動。キャラクターのタイプに応じて、さらなるメリット効果や、クライマックスアーツの強化システムが追加される。

後者は従来でいう「クライマックスアーツ+切り札アイコン投入」と同等の機能で、クライマックスアーツ発動時に追加入力をすることにより、その威力を増すことができるものだ。

イグニッション/ダブルイグニッションの効果

イグニッション

プレイヤー:攻撃力+白ダメージの回復速度が上昇
サポート:サポートゲージ回復速度が上昇+サポート使用時の硬直が減少
ブラスト:ブラストゲージが50%回復

ダブルイグニッション

プレイヤー:IG効果が上昇+地上通常技がジャンプキャンセル可能に
サポート:IG効果が上昇+ジャンプ中にサポートが使用可能に(ゲージ1本消費)
ブラスト:IG効果+エスケープブラスト使用後のゲージ回復速度が通常速度に

ダブルイグニッション後のクライマックスアーツ追加入力

※下記操作は、クライマックスアーツ発動前の演出中に追加入力。効果はダメージ増加。

プレイヤー:A+C(切り札アイコンを1つ消費)
サポート:S(クライマックスゲージ1本+サポートゲージを消費)
ブラスト:A+B+C(ブラストゲージを消費)

イグニッションすると、自分側のキャライラスト上(左上)に【ブルーの電撃アイコン】が表示。
さらに、ダブルイグニッション時は【レッドの電撃アイコン】に変化。

ダブルイグニッション時は、プレイヤーキャラなら「地上通常技のジャンプキャンセル」、サポートキャラなら「ジャンプ中のサポート使用」、ブラストキャラなら「エスケープブラスト使用後のゲージ回復速度上昇」と、(3ラウンド制であれば)最終ラウンドの立ち回りを大幅に変化させられる。勝ち負けがつく最後を取れるか否かだけに、漫然と強化を受けるよりも、使いこなすための練習を重ねておきたい。

なお、プレイヤー&サポートの常時強化はもちろん魅力的だが、ブラストのダブルイグニッションでは、クライマックスアーツの強化にブラストゲージを投入する反面、切り札アイコンやクライマックスゲージを消費せずに済む。攻撃的なリソースを温存したまま戦えるので、「2ラウンドで終わらせる!」といった気概があれば何よりも有用となるだろう。

どれにイグニッションするのか、ダブルイグニッションにするのか or しないのか、対戦状況に応じて戦力を割り振るこの盤外戦は、すべてが選択次第。これにより、プレイヤー毎の戦略の差別化や、本シリーズで重要とされる「ゲージマネジメント」の概念が際立っている。

そのほか家庭用版のオプション回りにも注目

AC版では、連動サイトの「イグナイトキャラクターランキング」の集計結果により、プレイヤーキャラクターの能力が上昇する「イグナイトブースト(イグナイトレベル)」が搭載されている。能力値の変動は微々たる差ではあるものの、ある種「流行」「シーズン」「トレンド」といったものを感じられる環境になっている。

なお、イグナイトブーストは家庭用版でも同じく搭載されているが、「ストーリー」「バーサス」のみの対応で、「ネットワーク」モードには反映されない。オンライン環境がフェアであるのは最もなことだが、本システムは良し悪しというより、“楽しい”を感じる要素だったので少し残念。まあ、ライブ感を求める際はアーケード施設に足を運ぶのが一番か。

ただし、ネットワークモード以外では、ゲーム内ポイントを使用することでイグナイトレベルを上昇させることができ、果ては“敵を一撃で倒す”まで強化できるとか。ストーリーやバーサスで活用すれば、普段とは違う対戦を楽しめそう。

そのほか、オプションでは主題歌「ID」をはじめバトルテーマソングの設定ができるほか、ラウンドコールをゲームに参戦しているプレイヤーキャラクターのボイスに変更可能。また、PS4/PS3/PS Vita間でのクロスプレイにうってつけなクロスセーブ機能、さらに前作購入者特典の受け取りシステムも搭載されている。

なお、前作購入者特典は、前作のPS3/PS VitaのセーブデータをPS Plus経由でアップロードしておくと受け取れるので、プレイ前に作業を済ませておくといいだろう。

というわけで特集記事はこれにて終了。これから「電撃文庫 FIGHTING CLIMAX IGNITION」をはじめるという人、前作までお休みしていた人、アーケードでもバリバリだという人も、この機会に新規要素をしっかりと確認しておこう!

※画面は開発中のものです。

本コンテンツは、掲載するECサイトやメーカー等から収益を得ている場合があります。

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