【TGS 2014】シューターゲームとして武器のディティールを追求! PS4「The Order:1886」クリエイティブディレクターによるメディアセッションをリポート

発表会・イベント取材
0コメント 高島おしゃむ

ソニー・コンピュータエンタテインメントは、9月18日に千葉・幕張メッセで開催中の東京ゲームショウ2014でPS4用ソフト「The Order:1886」のメディア向けセッションを開催した。

2015年2月20日に、PS4で世界同時発売されるアクションアドベンチャーの「The Order:1886」。今回は、同ゲームのクリエイティブディレクター兼CEOを務めるルー・ヴェーラスリヤ氏とローカライズを担当した片見龍平氏によるメディア向けのセッションが行われた。

左からルー・ヴェーラスリヤ氏、片見龍平氏

ゲームプレイなどのトレーラーはすでに公開されているが、東京ゲームショウ2014で武器に関するトレーラーが解禁された。今回のセッションでは、ルー氏より武器の詳細が説明された。

シューターゲームとして武器を大事にしており、現実味のある武器を作りつつもフィクションを取り入れた使いやすい武器を目指しているという本作。今回採用された武器は、実際に史実にある武器を研究して作品に取り入れているとのこと。

ゲームには実際の武器を参考にしたものが
採用されている。
オリジナルの武器でも多くのリサーチに基づいて
作られている。

たとえば、大量生産や効率性を重視して作られた英国製の武器や、それとは対照的に自動的に弾が装填されるなど先進性を重視したドイツ製の武器。技術的な進化はないが、多くの敵にダメージを与えることができるショットガンなど、強力な威力を持つアメリカ製の武器といった感じで、それぞれの国ごとに武器自体にもさまざまな特徴がある。ゲームでは、それらをベースにした個性豊かな武器が多数登場するのだ。

また、ラファイエットやニコラ・テスラなど、実際の歴史上の人物が作品の中に登場するのもこのゲームの特徴のひとつだ。中でもニコラ・テスラは、装備や武器を与えてくれるキャラクターとなるため、かなり重要な位置づけのキャラクターとなる。

テスラは自身の研究成果を実証する場として実験室作っており、プレイヤーはゲームを通してそこに数回訪れることになる。実験室の中には、実際の発明品やテスラが試作品として作った独自の武器なども登場する。ここで生まれた発明を元に、プレイヤーが使う武器や装備が提供されていくのだ。

ニコラ・テスラの実験室で、
新たな武器や装備品が発明されていく。
既存の武器に、サイレンサーとスコープを
取り付けた武器なども登場する。

武器に限らず町並みや部屋に置いてある小物など、当時の雰囲気をリアルに再現しつつもオリジナルの要素を持たせることで、独特の世界観を生み出している。ゲームの物語自体は2006年から描き始め、2009年~2010年頃より歴史的な研究や検証を始めていったそうだが、この膨大な年月の積み重ねが年輪のようにゲームに厚みを持たせているのかもしれない。

PS4本体の性能をフルに駆使して、映画のようなタイトルを目指して制作していると語るルー氏。今後の続報にもぜひ注目したい。

※画面は開発中のものです。

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