エレクトロニック・アーツは2013年10月4日より、PS3/Xbox 360/PC用ソフト「バトルフィールド4」のオープンβテストを開始した。今回は、オープンβテストに参加してのプレイフィールをお届けしよう。
10月31日にPS3/Xbox 360/PC版の発売が予定されている「バトルフィールド4」は、次世代ゲームエンジン「Frostbite 3」の力により、ビジュアル、オーディオの忠実性、キャラクターアニメーションと、あらゆる面でこれまでにないクオリティを実現した、FPSシリーズの最新作だ。
そして10月4日からスタートした本作のオープンβテストでは、PS3/Xbox 360/PCの3ハードを対象に、マルチプレイの一端を楽しめる。オープンβテストは製品版に向けて、マルチプレイヤーの環境設定を整えるために行われるものだが、世界中にファンを持つ「バトルフィールド」シリーズ最新作とあって、欧米はもちろんのこと、日本からも多くのユーザーが参加している様子だ。
プレイフィールを紹介する前に、オープンβテストで楽しめるマルチプレイの基本的な情報をおさらいしておこう。今回のβテストは英語版となっており、上海をモデルにしたマップ「Siege of Shanghai」を舞台に、「Conquest」モードと「Domination」モードの2種類が体験可能。最大プレイ人数はモードごとに異なり、「Domination」は全ハード20人となっている。一方「Conquest」は、PS3/Xbox 360版は最大24人だが、PC版は最大64人で楽しめる。
「Conquest」は、「バトルフィールド」シリーズでもおなじみのモードで、両チームに設定されたチケットを、先にゼロにしたら勝利となる。チケット数を削る方法はいくつかあるが、中でももっとも有効な作戦が、マップ上の陣地を制圧することだ。制圧した陣地数が多ければ、それだけ減少率も上がるので、相手を倒すよりも、まずは陣地の制圧を念頭に置くことが重要。
そして「Domination」は、前作「バトルフィールド3」から導入されたモードで、基本ルールは「Conquest」と同じだが、マップが狭くなっているため、目まぐるしく戦況が変化していく。
立体的なマップ構造を理解することが勝利のカギ
基本情報を踏まえたうえで、ここからはオープンβテストを体験してのプレイフィールを紹介していこう。マルチプレイの舞台となる「Siege of Shanghai」では、プレイヤーは米軍と中国軍に分かれて戦うことになる。米軍チームはこの街に総攻撃を仕掛け、対する中国軍はこれを阻止し、街を奪還することが大きな目標だ。
プレイヤーが選べる兵科は「ASSAULT」「ENGINEER」「SUPPORT」「RECON」の4種類。どれも一長一短はあるが、好きなタイミングで自由に変更できるため、まずはすべての兵科を試して、自分にあったものを探してみるといいだろう。また、βテストではあるが武器もある程度解放できるシステムで、製品版の序盤で手に入るものは、ひと通り使用できるようだ。
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| ASSAULT 様々な状況に対応でき、負傷した仲間を治療も可能。 |
ENGINEER 敵の乗り物の破壊や、味方の乗り物の修理が得意。 |
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| SUPPORT 長距離からの狙撃が得意。 |
RECON 仲間の弾薬補給など、味方を援護する力に長けている。 |
先に説明したとおり、「Siege of Shanghai」は上海を舞台にしており、マップ内には海や河川、そしていくつものの高層ビルが立ち並んでいる。戦闘を行う際は、建物の上下関係を把握して行動することが大切。また、戦車やヘリコプターといった乗り物も健在で、これらの乗り物を駆使して密集地帯を強行突破したり、空中から相手の背後を取ることも不可能ではない。
ちなみに、マルチプレイで出撃地点を選ぶときに、分隊員がいる場所を選択すると、その地点へ直接出撃できる。そのため、相手との乱戦が起こっている場所へすぐさま駆けつけることが可能だ。逆に乱戦を避けたい場合は、比較的安全な場所にいる隊員を選択すればいい。
さらに、分隊員が乗り物を操縦している場合は、その乗り物に直接入り込むことだってできるので、FPSに不慣れで乗り物とは無縁だった、という人も、気軽に楽しむことができる。ヘリコプターからの銃撃は多少慣れが必要ではあるが、ビルの屋上に陣取っている相手を総攻撃するなど、数多くの場面で活躍できる存在。乗り物には定員数が設定されているが、空きがあった場合は積極的に乗り込んでみることをおすすめしたい。
「Siege of Shanghai」で相手を制圧する際、特に重要になってくるのがビル内での攻防だ。中でもマップ中央に位置する超高層ビルを制圧すれば、移動もしやすくなり、一気に有利な状況へ持ち込める。
一方、もしも相手にビルを制圧されてしまい、状況を打開できない場合は、このビルを倒壊させてみるのもあり。一見頑丈そうに見えるビルだが、実は巨大な支柱を何本か破壊するだけで、簡単に倒すことができる。とはいえ、相手もそれを見越して防御してくるので、ヘリコプターの機銃や手榴弾で攻撃を行うなどの工夫が必要になってくる。
オープンβテストではソーシャルサービス「バトルログ」の一端も体験できる。これはフレンドが参加しているゲームのチェックや、装備品の変更などを、ゲームを起動せずに行えるもの。プレイヤー自身がゲームに参加する場合もこれを使用するのだが、操作はとても簡単で、ズラリと並んだ各国のサーバーから、好きなものを選択するだけ。接続環境やゲームへの参加人数が一目でチェックできるし、ゲームを終了せずに別のサーバーへ移ることも可能なので非常に便利だ。
また、本作の「バトルログ」には新機能として、さまざまな独自のミッションを作成できる機能も搭載されている。ドッグタグ獲得数や戦車のキルストリークなどを対象にした、多種多様なミッションを作成できるので、これまでとは違った楽しみ方が生まれそうだ。
ダイナミックな展開の一端を感じられたβテスト
今回のオープンβテストは「Siege of Shanghai」のみだったが、製品版では合計で10種類のマップが収録されるという。どのマップにも高層ビルの倒壊と同じ規模のギミックが用意されており、刻一刻と変化する戦況を楽しめるそうだ。ゲームモードも合計で7種類存在し、「Conquest」「Domination」とは違ったルールのモードももちろんある。βテストで苦戦した人も諦めず、製品版で他のモードに挑戦してみてはいかがだろうか。
ただ闇雲に突撃するだけでは通用しない難易度は、いつも通りの「バトルフィールド」といったところ。まずは立体的に作られたマップの構造を把握し、攻略のポイントを作ることが重要だ。瞬時の判断力が要求されるものの、仲間と協力して行った作戦が上手くいったときは大きな達成感が得られるはず。
オープンβテストは10月15日まで実施されており、PS3/Xbox 360/PCのプレイヤーはだれでも気軽に参加できるため、興味のある人は参加してみてほしい。
オープンβテストの詳細
http://www.battlefield.com/jp/battlefield-4/faq/beta
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※画面は開発中のものです。
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