シュタインズ・ゲート」は、5pb.とNitroplusのコラボレーションによる科学アドベンチャーシリーズの第2弾。

内容は従来のタイムトラベルを題材にしたフィクションではなく、タイムトラベルそのものの構造に重点をおいた「想定科学アドベンチャー」となっている。

ゲームを構成する設定や用語のほとんどは、実際に科学的に論じられたものであり、またリアル路線上に構築されたサスペンスは説得力を持ち、プレイヤーに知的好奇心と衝撃を与える。

また、従来のアドベンチャーゲームにあるような選択肢は存在せず、主人公の持っている携帯電話でメールに返信する、しないなどの取り扱いによって物語が変化していく。